ボランティア・スピリット・アワード

Award Honorees受賞者紹介

Honorees List第22回 文部科学大臣賞・米国ボランティア親善大使とSPIRIT OF COMMUNITY 奨励賞

文部科学大臣賞

関西ブロック
奈良県
奈良県立青翔中学校
阿部 空也さん
小学校1年生の頃から落語教室へ通っており、その特技を生かして出前落語のボランティアを実施している。社会福祉施設や老人会をはじめ、自治会やサロン、社会福祉協議会や自治体のイベントなど、年間で約30回の活動を展開した。依頼者の要望で、英語による落語や、そこに日本語を混ぜた二カ国語落語を披露したり、落語を体験してもらうワークショップも開催している。活動を通して笑いの持つ力の大きさを学び、今後はマジックなどを披露するさまざまな演芸ボランティアの人たちとコラボし、プログラムの充実を図っていく計画を立てている。
北海道・東北ブロック
宮城県
宮城県農業高等学校
祭城 武さん
被災地である地元を笑顔にするため、名産品「北限のシラス」を使った「パリッと閖上(ゆりあげ)おにしらす」を開発・販売した。まずはシラスの知名度を上げるために「ご当地!絶品うまいもん甲子園」に応募して全国最優秀賞を受賞。次にコンビニでの販売を目指して商品化し、紆余曲折を経てシラスと地元の知名度を上げることに成功した。商品がインスタ映えするようにするなど様々な工夫をしたが、一番大切なのは諦めないこと。これまでに開発した商品の数は100を超えているが、もっとアイデアを出して水産加工業界を盛り上げていこうと決意している。

米国ボランティア親善大使

北海道・東北ブロック
宮城県
宮城県農業高等学校
祭城 武さん
被災地である地元を笑顔にするため、名産品「北限のシラス」を使った「パリッと閖上(ゆりあげ)おにしらす」を開発・販売した。まずはシラスの知名度を上げるために「ご当地!絶品うまいもん甲子園」に応募して全国最優秀賞を受賞。次にコンビニでの販売を目指して商品化し、紆余曲折を経てシラスと地元の知名度を上げることに成功した。商品がインスタ映えするようにするなど様々な工夫をしたが、一番大切なのは諦めないこと。これまでに開発した商品の数は100を超えているが、もっとアイデアを出して水産加工業界を盛り上げていこうと決意している。
北関東・信越ブロック
群馬県
ぐんま国際アカデミー
伊谷野 真莉愛さん
全国から髪の毛を募り、小児癌などで頭髪に悩む子どもにウィッグを製作し、無償で届ける活動を展開している。あるニュース番組を契機に約3年間髪を伸ばし続けて初めてヘアドネーションを体験し、高校2年生のときに同好会を立ち上げた。ウィッグ会社約30社のうち、唯一話し合いに応じてくれたアートネイチャーの協力を得て2018年3月に第1号を提供、現在第4号、第5号を製作している。最初は困難が多かったが取材などで認知度が上がり、今まで160人以上の方に髪の毛を寄付してもらった。強い信念を持って努力すれば、夢は叶うということを学んだ。

SPIRIT OF COMMUNITY 奨励賞

北関東・信越ブロック
長野県
長野市立松代中学校
豊栄地域活性化委員会
自分たちでボランティア団体を立ち上げ、地域のゴミ拾いや草とり作業、世代間交流フェア・雪まつり・マラソン大会などのイベントの企画・運営を中心に活動に取り組んでいる。地域内外の人に「豊栄」を案内するボランティアをした際、地元の良さや環境面の課題を知り、それをきっかけに同級生に声をかけて活動が始まった。マラソン大会では、松代地区の社会福祉協議会に協力を依頼し、地域の方々が約50名もボランティアとして参加してくれた。これからも「地域に支えられた活動」ということを忘れないように、活動を続けていこうと決意している。
中国・四国ブロック
岡山県
岡山県立倉敷天城中学校
藤田 紗矢さん
これまで6年以上、公民館やイベントで小学生を対象とした実験教室の手伝いや指導をしている。指導に際し、科学の面白いところ、深いところに触れられるような工夫を施し、時には自分自身で研究したことをポスターにまとめて発表した。2018年は、夏休みの自由研究の指導を任され、結果と仮説を比較した考察の方法や研究のまとめ方について伝えたり、公民館からの要望で自由研究を対象とした講座を開催した。たとえ上手くいかなくても研究になること、今後も続けることが大切であることを伝えることで、研究の本当の面白さを知って欲しいと思っている。
北海道・東北ブロック
山形県
ナッツ&リリー
小学校のときの同級生と2人でフルート二重奏の演奏ボランティアを行っている。福祉施設を中心に地域のイベントやお祭りなどにも出演し、年に14回の活動を実施。2人の通っている中学校が別々なので、限られた時間しか練習できないが、選曲の内容にバリエーションを加える、時間の使い方を考えて短時間でも曲を仕上げる、司会進行の話し方やその内容を考慮する、といった工夫を凝らしながら取り組んでいる。自分たちを支え、力を貸してくれる大人や地域の力を感じながら、「たった2人の子どもでも人を喜ばせることはできる」ということを実感している。
首都圏ブロック
東京都
八王子市立由井中学校
ボランティア部
5年間継続して、地域の小学校2校が毎年開催する夏祭りで、準備・片づけ・店の手伝いを行っているほか、3つの敬老会を訪問して、余興を中心に交流を図っている。また、4年目を迎えた老人ホーム慰問では年間10回、傾聴や昼食配膳サポートに取り組んでいる。さらに、2年目の取り組みとして年間14回、保育園を訪れ、園児の世話や散歩同行などを実施した。地域住民との絆を強めることと多くの人を笑顔にすることを目標に、ボランティアの依頼はできる限り断らないように活動し、今後は新分野にもチャレンジしていこうと決意している。
北関東・信越ブロック
群馬県
ぐんま国際アカデミー
伊谷野 真莉愛さん
全国から髪の毛を募り、小児癌などで頭髪に悩む子どもにウィッグを製作し、無償で届ける活動を展開している。あるニュース番組を契機に約3年間髪を伸ばし続けて初めてヘアドネーションを体験し、高校2年生のときに同好会を立ち上げた。ウィッグ会社約30社のうち、唯一話し合いに応じてくれたアートネイチャーの協力を得て2018年3月に第1号を提供、現在第4号、第5号を製作している。最初は困難が多かったが取材などで認知度が上がり、今まで160人以上の方に髪の毛を寄付してもらった。強い信念を持って努力すれば、夢は叶うということを学んだ。
九州ブロック
沖縄県
NPO法人数学・科学技術推進協会 MATHMATHGOOD
佐々木 陽悠さん
数学と科学の楽しさを広めることを目標とした「数学研究会」で活動している。この会では、数字を使ったトランプマジックなど、様々な数学の遊び方や、実際に使える数学(たとえば配管工事で使える黄金比など)について教えており、10歳から66歳まで幅広い年齢の人が55人以上参加、これまで200回開催している。このほか、同会から派生した外国籍の子どものための学習支援や、パズルに興味のある人のための「ルービックキューブ・ワークショップ」でもまとめ役として取り組んでいる。数学と科学を通じて地域に貢献していこうと決意している。
九州ブロック
長崎県
長崎県立諫早農業高等学校
食品科学部
長崎県の特産品・枇杷は、規格外品の割合が全生産量の2~5割に及ぶことを知り、その対策として規格外枇杷の新商品開発に取り組んでいる。枇杷農家に赴いて基礎知識を学んだうえで枇杷果実の褐変防止法を検討、酸処理・熱処理によってその技術を確立させるとともに保存法についても解決。県の代表的なお土産品「カステラ」と枇杷をコラボした「びわカステラ」を商品化して、現在2500本を売り上げている。このほか、枇杷の廃棄物(果皮、種子、葉)についても有効利用法を検討中である。びわカステラで地域の活性化を実現したいと計画している。
東海・北陸ブロック
岐阜県
岐阜県立加茂農林高等学校
林 克之さん
日本の伝統文化である柿渋の良さをPRして需要を高めることで、農家を守る活動に取り組んだ。まず、県内の柿渋農家やその販売を手がけている店舗を訪れて柿渋商品を試作。これを高校生ブランドとして販売できるようにブランドロゴやデザインを創意工夫して商品価値を高めた。また、障がい者支援施設と連携して柿渋入りの廃油石鹸を開発し、その製造を合同で行い、秋の福祉フェアなどでの販売活動を行った。さらに、外国籍児童初期適応者指導教室の児童を学校に招き、柿渋で染めた糸を使用するミサンガ作りのワークショップを開催した。
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