ボランティア・スピリット・アワード

Award Honorees受賞者紹介

Honorees List第22回 首都圏 ブロック賞・コミュニティ賞

- 中学生部門 -

ブロック賞

首都圏ブロック
東京都
学校法人開智学園 開智日本橋学園中学校
Kaichi Volunteer English Team
2週間に1回、地域の小学生に英語を教えるボランティア活動を続けている。日本語を理解することが困難な英会話の先生には日本語をサポートし、英語を理解することが困難な小学生には先生の指示を伝える役割を担った。それぞれが必要とするサポートを提供することで、両者がより良い関係を築き、「英語が楽しい」と子どもたちが感じる環境を作ることを目的に活動している。最終目標として、近隣のフードバンク業者と提携し、勉強したくてもできない子どもたちなどを対象に、無料の英会話教室を開き、英語学習と食事支援を提供しようと考えている。
首都圏ブロック
東京都
墨田区立両国中学校
谷口 綾音さん
チャリティーマラソンや被災地スタディーツアーへの参加をはじめ、歯ブラシ回収やユニセフ募金、愛のハガキ運動、お祭りやスクールボランティアサミットの手伝いに取り組んでいる。また、横網町会の清掃に加え、墨田区のゴミ拾い活動に参加し、さらに、路上生活者の人たちへの炊き出しも行った。加えて、九州豪雨のニュースに接した際、少しでも役立ちたいと考え、自分たちで企画し、インターネットで情報収集して募金活動を実施した。ボランティアは、「人と人との繋がり」をもたらしてくれ、自分に大切なことを教えてくれるものだと感じている。
首都圏ブロック
東京都
八王子市立由井中学校
ボランティア部
5年間継続して、地域の小学校2校が毎年開催する夏祭りで、準備・片づけ・店の手伝いを行っているほか、3つの敬老会を訪問して、余興を中心に交流を図っている。また、4年目を迎えた老人ホーム慰問では年間10回、傾聴や昼食配膳サポートに取り組んでいる。さらに、2年目の取り組みとして年間14回、保育園を訪れ、園児の世話や散歩同行などを実施した。地域住民との絆を強めることと多くの人を笑顔にすることを目標に、ボランティアの依頼はできる限り断らないように活動し、今後は新分野にもチャレンジしていこうと決意している。

コミュニティ賞

首都圏ブロック
埼玉県
上尾市立東中学校
吹奏楽部
「上尾市民音楽祭 吹奏楽・楽器祭」に参加し、中学生や高校生、大人たちと合同バンドを編成して「上尾市オリジナルマーチ」を演奏するなどの活動に取り組んでいる。また、部活動の時間を活用し、通学路の清掃を定期的に行っているが、継続するうちに、前日の天候状態などを考慮に入れ、何が最優先事項かを判断できるようになり、短時間で成果をあげられるようになった。
首都圏ブロック
埼玉県
久喜市立久喜東中学校
吹奏楽部
地域の夏祭りをはじめ、特別養護老人ホームや公民館、小学校などで依頼演奏を行い、集会所ではお年寄りと演奏を介して交流を図った。地域密着貢献を目指し、イベントごとに企画書を作成して事前打ち合わせを行い、責任者を立てて自主的に取り組んでいる。ステージ経験を生かした演出を心がけ、「誰かのために能力を生かす場所」があることに喜びを感じている。
首都圏ブロック
埼玉県
久喜市立久喜東中学校
生徒会
生徒会では、ペットボトルキャップ回収や朝のあいさつ運動、お手紙ボランティアなどを行ったほか、中学生サミット子ども議会に参加した。学校全体では、清掃などのほか、小学校音楽交流会に参加した。また、学校で40年以上の歴史を誇る「VCK(ボランティア・カンパニー・心の扉)」では、小学生の学習支援を行うサマースクールをはじめ、花の植え替え、雪かき、「地域避難訓練炊き出し隊」などに取り組んだ。
首都圏ブロック
埼玉県
川越市立高階中学校
桜踊華
地域の福祉施設やお祭り、小学校などでボランティアと併せて「よさこい」演舞などを披露することで、観客を元気づけている。また、学校内のバザーに参加し、“笑顔を届けること”を意識しながら活動している。演舞やボランティアの際に、声をかけてもらえることが何度もあり、結成後10年が経過し、多くの方々に支えてもらっているという感謝の気持ちを抱いている。
首都圏ブロック
東京都
大田区立大森第六中学校
農援隊
全校生徒の大多数が参加する農援隊は、ユネスコ委員会と呼ばれる委員会組織の一つで、月に1回、駅前の花壇整備をNPO団体、地域住民と共に行っている。また、校内ではゴーヤグリーンカーテンを作るほか、ホタル復活プロジェクトに取り組んでいる。こうした自分たちの活動こそが、持続可能な開発目標(SDGs)を達成するために必要なことだ、と生徒たちに強く訴えた。
首都圏ブロック
東京都
世田谷区立緑丘中学校
行森 悠翔さん
学校のボランティア部での活動では、体育大会前の草刈りや校内の水拭き、学校内と周辺の落ち葉掃きに取り組んだ。また、校外活動では、保育園で人形劇披露や読み聞かせを行っている。自分が卒業したあとも部の存続と幅広い活躍を願い、生徒会の協力を仰ぎ、校内にポスターを貼ったり、給食の時間に放送を流すなどして、ボランティア参加呼びかけに力を注いだ。
首都圏ブロック
東京都
調布市立第五中学校
ボランティアダンス部
地域の施設やお祭りなどで、昔の曲を現代風にアレンジして踊る『大江戸ダンス』を披露して、来場者を笑顔にする活動を行っている。また、青少年赤十字の講習会や募金活動に参加した。さらに、「ハンドケアマッサージ」を教わり、ただ腕をほぐすだけでなく心も温めることを意識して取り組んだ。このスキルを磨き、避難所生活をしている方々のストレスを解消したいと願っている。
首都圏ブロック
神奈川県
厚木市立厚木中学校
ボランティア活動部
校内では、環境委員と協力して花壇に約600株の花を植えたほか、体育館や昇降口周りなどのゴミ拾いに取り組んでいる。校外では、小学校の運動会をサポートし、市のボランティア団体とコラボしてコミュニティカフェを開催した。ボランティアとは、地域の方々に喜んでもらえるものであると同時に、自分たちも笑顔になれる有意義な活動であることを実感している。
首都圏ブロック
神奈川県
サレジオ学院中学校
三上 雄斗さん
Jリーグの試合を見たあと、スタジアムに残って自主的にゴミ拾いをするという活動を2年間、続けている。人気のないスタジアムで、たった一人でゴミを拾うのは大変だが、やり終えた時はとても達成感があり心地よさを味わっている。チームスタッフや警備員からの感謝の言葉にやりがいを感じ、今後はSNSなどを通じてこの活動をもっと広めていこうと決意している。
首都圏ブロック
神奈川県
三浦市立南下浦中学校
ハンディクラフト部
部活動で制作した作品を活用した募金活動に取り組み、2017年の文化祭では250個余りの「苺のアクリルたわし」を完売、その売上金をユニセフへ寄付した。また、販売するぬいぐるみを作る際は、布の色合いなどを考えながら、世界に一つしかない素敵なものとなるように工夫を凝らした。このほか、ハッピートイズプロジェクトへの参加や、ふれあいフェスタへの協力も行った。
首都圏ブロック
神奈川県
横浜市立若葉台中学校
福祉委員会
校内清掃に加え、自分たちから地域清掃を提案し、町を美しくすることができたので、学校の生徒たちにも、住みやすくきれいに保つ環境づくりに携わってほしいと願っている。また、地域イベントで、お年寄りと親子になるという設定で、車いすを押しながら地域案内する活動に参加したほか、ボトルキャップを回収し、世界の子どもたちにワクチン接種を促す活動に取り組んだ。
首都圏ブロック
山梨県
甲州市立松里中学校
環境・ボランティア委員会
2018年度から環境・美化委員とボランティア委員会が一つとなり活動を開始。学区内の危険箇所を調べて学園祭で発表し、生徒や保護者、地域住民へ注意喚起を行った。また、ペットボトルキャップや書き損じハガキなどの回収活動のほか、ネパールとバヌアツ支援のため1円玉募金にも取り組んだ。さらに、地域の特産物「ころ柿」づくりの手伝いやデイサービス訪問も行った。
首都圏ブロック
山梨県
中央市立田富中学校
合唱部
老人ホームへの訪問演奏に加え、2017年から新たに地域の農産物直売店「た・から」の創業祭や収穫祭での演奏をスタートさせた。老人ホームでは、お年寄りに人気の高い歌手のほか、唱歌や童謡を多く選曲。様々な人が集まる「た・から」のイベントでは、小さな子どもたちから年配者まで幅広い人たちに受け入れられるような曲を選び、観客を笑顔にすることを心がけている。
首都圏ブロック
山梨県
笛吹市立石和中学校
吉田 和花菜さん
初めてのボランティアだった病院での夏祭りでは、屋台で商品販売を担当したが、2018年は患者さんを担当し、車いすで祭りを案内した。また、山梨県立科学館で天文ボランティアを行ったほか、小学校の学童保育クラブでは学習支援を介して交流を深めた。さらに、西日本豪雨災害への募金活動なども行った。自分の取り組みが人のために役立つことに喜びを感じている。

- 高学生部門 -

ブロック賞

首都圏ブロック
埼玉県
埼玉県立桶川西高等学校
科学部
初めてのボランティアだった病院での夏祭りでは、屋台で商品販売を担当したが、2018年は患者さんを担当し、車いすで祭りを案内した。また、山梨県立科学館で天文ボランティアを行ったほか、小学校の学童保育クラブでは学習支援を介して交流を深めた。さらに、西日本豪雨災害への募金活動なども行った。自分の取り組みが人のために役立つことに喜びを感じている。
首都圏ブロック
東京都
学習院女子高等科
廣瀬 みおさん
「福島と東京の高校生 絆プロジェクト」をゼロから立ち上げ、福島の魅力を東京へ発信する活動を展開している。また、福島県立ふたば未来学園高校と連携し、復興のために作った「みかん大福」を東京で販売し、その売上金を同校に寄付した。校内のボランティア同好会の部長としては、相馬市を訪れ、全校生徒2000人による福島への寄せ書きを手渡した。さらに、個人的な活動としては、郡山市の復興住宅を訪問し、コミュニティづくりのイベントを開催した。部長になってから1年で40人以上に部員が増え、今後も福島の現状を伝えていこうと決心している。
首都圏ブロック
神奈川県
神奈川県立厚木東高等学校
水津 颯さん
中学校を卒業すると同時に、厚木市学生ボランティア団体「ぼくら」を立ち上げて会長となり、自治会、民生委員会などと密に連絡を取り合うことで、地域に根ざした活動を目指している。現在の会員数は18名で、月1回の駅前清掃をはじめ、道路植栽帯の花植えや管理などを行っている。また、地域包括ケア社会の実現に向けて、学習支援活動やコミュニティカフェなどの行事を併催した世代間交流事業も主催している。同世代の地域における変化としては、活動に兄弟や友人を誘って参加する会員が出てくるようになり、地域の中で自分たち「若者」の力が求められていることを実感している。

コミュニティ賞

首都圏ブロック
埼玉県
早稲田大学本庄高等学院
思い愛隊
人身売買の被害にあった少女や女性が作った製品の販売と利益金寄付を行っている。また、屋久島研修で、自然や汚染被害について学んだ上で海岸清掃に取り組んだ。さらに、地元の小学校で学習補助をしたほか、ペットボトルキャップ回収で発展途上国を支援した。ボランティアで多くの人たちとの輪が広がっていくことで、自分たちの活動が価値あるものになっていくことを確信している。
首都圏ブロック
東京都
東京都立大島高等学校
農林科
学校の椿園を一般公開している期間、放課後や休日に椿ガイドを実施し、その魅力を広めている。また、新たに地域の里山の保全・再生に取り組み、剪定や除草などの管理も行った。その結果、椿油の原料となるヤブツバキの収穫場となっただけでなく、憩いの場としても機能し、島の新観光名所となった。島民の生活に根づいている椿を自分たちで守っていく意義を強く感じている。
首都圏ブロック
東京都
東京都立葛飾ろう学校
かつろうキッチン
2013年から「地域と共にある高校生レストラン」をコンセプトに、「かつろうキッチン」をオープン。調理部を中心に、①聴覚障がいについての理解啓発と地域貢献を目的としたレストラン運営、②学校や地域における防災訓練への参加と炊き出しの実施、③聴覚障がいのある小中学生向けの食育授業や料理教室の開催、④障がい者施設への理解啓発イベントなどを展開している。
首都圏ブロック
東京都
東京都立杉並総合高等学校
名田部 怜菜さん
文部科学省の「トビタテ!留学JAPAN」をきっかけに活動を開始して4年目を迎えた。インドネシアの孤児院で3週間のボランティアに取り組み、共同生活を送ることで子どもたちと交流を図った。活動資金は参加生徒の個人負担のため、ギリギリの予算で実施している。今後はジャカルタのスラム街を訪れ、現地で活動しているボランティア団体との交流を計画している。
首都圏ブロック
東京都
広尾学園高等学校 広尾学園
インターナショナルコース
インターネット上に無料公開されている海外大学の講義動画を日本語で受講する活動を先輩たちから引き継いだ。このボランティアは、英語の講義内容を翻訳したものを、協力を得ているNPO法人へ送付すると、講師が英語で話すのと同時に日本語字幕が表示されるというもの。グローバル化が進む現代社会において、新たに海外と日本の繋がりを形成できたと自負している。
首都圏ブロック
千葉県
千葉県立八千代西高等学校
図書委員会
近隣施設や学校、公共図書館などで、朗読劇やエプロンシアター、絵本の読み聞かせを行っている。中でも、特別支援学校の小学部や中等部、高等部の生徒との交流は、市内の県立高校3校が共同で行い、「八千代市内県立学校読書交流会」という形に発展した。こうした活動は近隣の高校にも影響を与え、地域の読書活動推進に繋がっている。今後もさらなる活動企画を立案している。
首都圏ブロック
神奈川県
カリタス女子高等学校
Petit pas de Caritas
東日本大震災の風評被害に苦しむ福島の農家支援のため、首都圏で野菜販売を手伝ったほか、障がい者福祉施設協力のもと、福島の野菜を使用したジャムの生産・販売も行った。また、2018年夏に農家視察を行い、南三陸町でボランティアに取り組んだ。さらに、福島の野菜で新商品を開発するため、近隣施設の協力を得てカボチャクッキーを開発し、文化祭で販売した。
首都圏ブロック
神奈川県
翠陵高等学校
岡本 典子さん
中高生総勢300人を束ねるボランティア団体「NEXUS」の副代表として、毎月1回の瀬南海岸清掃をはじめとするビーチクリーン活動や募金活動に取り組んでいる。また、音楽を通してボランティアに興味を持ってもらうことを目的とした団体「ロックコープス」初となる“16歳以上の引き下げ”代表として、災害で傷んでしまった写真を復元するボランティアにも参加した。
首都圏ブロック
神奈川県
桐蔭学園高等学校
インターアクトクラブ
近隣の総合病院の入院患者のためのコンサート運営や、福祉施設での介助活動に取り組んだ。また、ミャンマーの中学校建設を目的とした街頭募金を行ったほか、タイやミャンマーなどで作られたフェアトレード商品の販売にも携わった。その結果、ミャンマーでは、自分たちが建設支援した学校を出て進学し、卒業後に教師となって帰郷するという持続的なサイクルが形成されるようになった。
首都圏ブロック
神奈川県
東海大学付属相模高等学校
遠藤 一さん
知的障がい者の方々と一緒にイグサ商品を制作し、パシフィコ横浜のブースでボランティアの必要性を訴えた。また、この商品を一般のマンション管理組合が主催するフリーマーケットで販売し、売上金を寄付した。障がい者の方々と自分たちが一緒に生活できる環境を整えたいと願っている。
首都圏ブロック
山梨県
身延山高等学校
堀内 飛陽さん
「富士川ふるさと劇団」に入団してお笑いの興行に参加し、演者のセリフを手話で伝える活動に取り組んでいる。また、東北復興ボランティアに2年連続して参加。東北の皆さんを笑顔にするため手話劇や手話歌を披露した。さらに、全国の高校生に「災害時に耳の聞こえない人の命をどう助けるか」について考えてもらうため、ボランティアのイベントでブースを作って発表した。
首都圏ブロック
山梨県
山梨英和高等学校
柳澤 真菜緒さん
通常活動として、配食ボランティアとホームレスの人たちへの炊き出しを行った。また、学校のボランティア部の部長となり、フードバンクへのメッセージカード作りをはじめ、外国人留学生団体との交流会、子どもたちへの体験工作、商店街活性化の手伝いなどに取り組んでいる。大学生中心のボランティア団体に入って活動範囲の広さを知り、自分も活動の規模を広げたいと思っている。
首都圏ブロック
山梨県
山梨学院高等学校
ボランティア交流会
会の発足から20年以上、地域のお年寄りの方々を招いて交流会を催し、ハンドベルやアコーディオンの演奏などを披露している。また、文化祭で模擬店を出店し、集まった資金を基に児童養護施設の子どもたちと交流を深めた。さらに、シリア難民のために、フェアトレードで仕入れたシリアの特産物であるアレッポ石鹸を販売し、目標であった200個を完売して援助を成功させた。
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