ボランティア・スピリット・アワード

Award Honorees受賞者紹介

Report of U.S. Award Ceremony2019年 全米表彰式レポート

2019年5月に米国・ワシントンD.C.で開催されたPRUDENTIAL SPIRIT OF COMMUNITY全米表彰式に、第22回米国ボランティア親善大使に選出された祭城 武さん (受賞時:宮城県農業高等学校)と伊谷野 真莉愛さん(受賞時:ぐんま国際アカデミー高等部)が参加しました。

米国ボランティア親善大使に選ばれてから、日本代表として胸を張って自分らしく表彰式を楽しみたいと思う反面、得意ではない英語でプログラムへ臨むことがとても不安でした。渡米前の練習で、自分のボランティア活動について、初めて人前で英語で発表をした時の緊張感は一生忘れられません。
アメリカ滞在中は、ルームメイトのアイルランドの親善大使が「心配ないよ」と優しく接してくれましたし、各国の受賞者たちも自分の話に温かく耳を傾けてくれました。気が付くとみんなと話すことがとても新鮮で楽しく感じられ、自分のボランティア活動や想いについて、また自分の国についてもしっかりと伝えることができたと思います。
最終日に行われたファイナルミーティングでは、受賞者全員が揃う円陣の輪の中、みんなの前で勇気を出して手を挙げ「I'm proud to meet you all.」と話すことができました。このチャレンジは、一週間を通じて自分が少し成長できたと実感する瞬間になりました。
世界各国でボランティア活動を行う同年代の仲間と出会い、かけがえのない時間を過ごす中で、もっとゆりあげのしらすを含めたボランティアに力を入れたい!と刺激を受けました。同時に、言葉は上手く話せなくでも『自分から伝えたいと思うこと』の大切さを学びました。全米表彰式に参加する機会を与えてくれた皆さん、またこれまで活動を応援してくださった皆さんにとても感謝しています。この経験を次にどう活かすか、全国表彰式で出会ったSOC 22期の仲間や、これからSOCに参加する皆さんにどう伝えていくか、自分でも今からとても楽しみです! 祭城 武さん(受賞時:宮城県農業高等学校)

◆受賞対象となったボランティア活動

被災地である地元 宮城県名取市ゆりあげを笑顔にするため、名産品「北限のシラス」を使ったメニューを開発。「ご当地!絶品うまいもん甲子園」で優勝し、農林水産大臣賞を受賞。受賞メニューが全国のコンビニで販売されたことでシラスと地元の知名度を上げることに成功した。一番大切なのは諦めないこと。これから、もっとアイデアを出して水産加工業界を盛り上げていくことを決意している。

米国ボランティア親善大使として全米表彰式に参加させていただき、ボランティア活動に取り組む世界中の学生達と同じ時間を過ごすことが出来て、毎日が刺激的で、かけがえのない時間でした。自分が取り組んでいる活動について知ってもらう良いきっかけになりましたし、同じ志を持って頑張っている仲間が全世界にいることを実際に肌で感じ、通常ではできない貴重な体験ができたことに感謝の気持ちで一杯です。今回、他国の受賞者や運営スタッフの皆様に、「あなたの活動は本当に素敵ね!」「来る前からあなたの活動には注目していたのよ」と声をかけていただいたことはとても嬉しく、今後の活動へ更なる励みになりました。アメリカの受賞者は、日本でボランティア活動している学生との共通点もありましたが、クラウドファウンディングなどで資金を集める活動を積極的に行っていて、その発想に大きな刺激を受けました。最終日も深夜まで語り合った各国の親善大使や、将来の夢について真剣に話すことができた韓国の女の子(一生の友達です!)との出会いで、ますますボランティア活動に対する“想い”が強くなりました。まだまだボランティアを頑張っている仲間たちが沢山いるので、今後は自分の活動だけでなく、その活動の後押しや応援にも取り組んでいきたいと思っています。伊谷野 真莉愛さん(受賞時:ぐんま国際アカデミー高等部)

◆受賞対象となったボランティア活動

全国から髪の毛を募って小児癌などで頭髪に悩む子どもにウィッグを製作し、無償で届ける活動を展開。あるニュース番組で頭髪に悩む子供の姿を見て衝撃を受け、約3年間髪を伸ばし続けてヘアドネーションを行う。その後、この活動を広めれば、もっと多くの子どもたちにウィッグを贈ることができると思い、高校2年生のときにヘアドネーションの同好会を立ち上げた。ウィッグ会社約30社に提案し、唯一話し合いに応じてくれた大手企業の協力を得て現在第4号、第5号のウィッグを製作中。強い信念を持って努力すれば、夢は叶うということを学んだ。

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