ボランティア・スピリット賞

Award Honorees受賞者紹介

Honorees List第21回 首都圏 ブロック賞・コミュニティ賞

ブロック賞

首都圏ブロック
東京都
白百合学園中学高等学校
齊藤 さくらさん
国内外を問わず、様々なボランティアに取り組んでいる。高校1年の春には、ベトナムの孤児院で、2年の夏にはカンボジアの病院で活動し、関係者と交流した。国内では、東日本大震災の被災地での訪問ボランティアのほか、月1回病院で活動している。ボランティア活動を始めたきっかけは、中学3年のとき学校で被災地を訪問するプログラムが設けられ、「何か人の役に立ちたい」と考えて参加したこと。それ以来、「現地に行ったからこそ感じられたことを、自分の言葉で他の人に伝える」ということを大切にして活動している。
首都圏ブロック
東京都
FROGS
離島と都会の高校生、インターナショナルスクールの学生が協力して、離島の保育園や学童保育で英語の本の読み聞かせとクラフト工作の教室を開いている。離島は遠いため何度も訪問できないが、高校生同士が地域を越えて連携し、長期休暇以外の日に地元の高校生が活動を継続してくれれば、訪問回数の問題は解決する。そこに外国人の学生が加わればさらに力になると考えたのがFROGS(Find and Reach Our Goals)結成の理由。これまで、愛媛県弓削島・岩城島・生名島、島根県隠岐郡海士町、広島県大崎上島町などで活動を展開している。
首都圏ブロック
神奈川県
三浦市立南下浦中学校
ハンディクラフト部
3つの活動を行った。1つ目は、自分たちが制作した作品を文化祭に来た保護者や地域の人に購入してもらい、その売上金をユニセフに募金すること。2つ目は、ふれあいフェスタに来場した子どもたちと一緒に作品をつくること。3つ目は、新たに始めた「フェリシモ ハッピートイズプロジェクト」への参加。地域から不要になった布やボタンの提供を受け、夏休み中に100体の犬のぬいぐるみをつくって日本と世界各国の子ども施設などに寄付した。今後も新聞やテレビで自分たちができることを見つけて取り組んでいくことを決意している。
首都圏ブロック
神奈川県
アレセイア湘南高等学校
中根 崚さん
小田原のボランティアグループ「パレット」で、小中学生が夏休みの宿題をしたり、交流したりするためのイベントを企画・実施するほか、子どもたちの「居心地」をよくするため、様々な問題に対処した。高校入学後すぐにボランティア部に入ったものの、ある理由から退部。そんなとき小田原の広報誌で「パレット」の存在を知り、勇気を出してメンバーとなって活動を開始した。2017年の春に代表となり、今後はこれまで学んできたことや自身の経験を生かして、子どもたちの「居場所」づくりをしていきたいと考えている。
首都圏ブロック
神奈川県
桐蔭学園中等教育学校
川島 康平さん
中高生ボランティア団体NEXUSの副代表として毎月ビーチ清掃に取り組むかたわら、自分で設立したNEXTreme合同会社のCEOを務めている。山岳部に所属して全国の山を登ってきた経験から、日本の山は観光地としてのポテンシャルを持ちながらそれを生かし切れていないと感じている。そこで、地方自治体や住民、観光客が各都道府県の魅力を手軽に発信できるプラットフォーム「Excitement事業」を立ち上げて展開している。2016年10月からは、地方創生の一環として神奈川県平塚市にカジノを建設することで活性化を図る試みを主催している。

コミュニティ賞

首都圏ブロック
埼玉県
久喜市立久喜東中学校
吹奏楽部
校内では、各種校内行事のBGMや楽器体験活動をはじめ、戸締まり確認やプール清掃に取り組んでいる。校外では、地域のお祭りや高齢者施設、公民館、集会所などで演奏を披露している。そのほか、クリスマスコンサートや災害復興支援を目的としたチャリティーコンサートに参加し、吹奏楽部が奏でるサウンドは「地域のブランド」として認知され始めている。
首都圏ブロック
埼玉県
埼玉県立桶川西高等学校
科学部
理科の特別教室に40本の大型水槽を置き、「ハートフル桶西水族館」として約40種類、700匹以上の魚類を中心とした多種多様な生物を飼育・展示している。また、2008年からはJR東日本が実施する、文化財や名所旧跡を巡る「駅からハイキング」というイベントコースに加わったことで、1日500人~1000人の人々が訪れるようになり、大きな話題を集めている。
首都圏ブロック
埼玉県
埼玉県立ふじみ野高等学校
生徒会執行部
「アートフェスタふじみ野2017」では、実行委員として会議に加わり、手話ダンスを披露し、「福島ツアー・グリーンツーリズム」では、郡山市の農家を手助けして農村地帯の過疎化を防止するワークショップを開催した。そして、地元の「田植え」を手伝い、秋の収穫にも参加したが、これらの活動を通し、若者は様々なことを体験する必要があると実感している。
首都圏ブロック
東京都
大田区立大森第六中学校
校内の「農援隊」というボランティアチームが、学校の最寄り駅前の花壇のメンテナンスを行ったほか、被災地を訪れ義援金募集にも取り組んだ。さらに生徒会が中心となり、毎週金曜日に洗足池公園を清掃し、「自然科学部」は同公園にホタルを復活させた。また、生徒会会則の改定によって農援隊が正式な組織となり、伝統に恥じない活動を続けていくと決心している。
首都圏ブロック
東京都
多摩市立落合中学校
吹奏楽部マーチングバンド
東日本大震災と熊本地震被災地の支援を行うほか、地球温暖化防止の啓発など、様々な活動に取り組んでいる。2017年1月、福島県からの避難者へのいじめに対するメッセージを発表すると、NHKなどマスコミ11社に取り上げられ、関東全域に発信された。反響の大きさに驚くと共に、自分たちの活動が人々の支えがあって成り立っていることを改めて認識した。
首都圏ブロック
東京都
調布市立第五中学校
ボランティアダンス部
地域のお祭りやイベントをはじめ、小学校や高齢者施設などで、昔ながらの日本唱歌をアレンジした音楽で踊る「大江戸ダンス」を披露している。ボランティア活動は、年間40回以上を数え、年に一度主催する「交流祭」では様々なプログラムを行っている。どんな演出をすればイベント参加者たちを笑顔にできるか、いつも考えながら活動に取り組んでいる。
首都圏ブロック
東京都
八王子市立由井中学校
ボランティア部
地域の小学校3校で行う夏祭りの準備をはじめ、老人ホームで余興を楽しんでもらう慰問活動や、保育園での散歩同行などに取り組んでいる。2017年からダンスと太鼓を覚え、老人ホームでの披露を実現させた。こうした活動が認知され始め、ほかの施設や地域イベントからの依頼が増加した。「一生懸命がカッコイイ」をスローガンに、今後の活動継続を決意している。
首都圏ブロック
東京都
豊島区立池袋中学校
原 捷人さん
6年間シンガポールに在住し、YMCAで青少年育成活動のジュニアリーダーとして、アクティビティに参加する4歳~12歳の子どもたちの工作や野外活動をサポートした。帰国後は、校外清掃をはじめ、地域の懇談会やイベントのボランティアに参加している。普段ふれあうことの少ない人へ積極的に話しかけることでお互いの理解が深まり、共に助け合えることを学んだ。
首都圏ブロック
東京都
啓明学園高等学校
Stitches for Riches
カンボジアの貧しい地域の家庭に対してフェアトレードを通した教育支援を行っている。まず日本で余り布を裁断し、製品のキットにしてからカンボジアに送り、現地の母親たちが裁縫して送り返してもらう。そして、その製品を加工して文化祭で販売し、収益金をNPO法人を通してカンボジアの母親たちに賃金として送り、未就学児童の通学に役立ててもらっている。
首都圏ブロック
東京都
東京都立新宿山吹高等学校
新宿山吹猫クラブ
他校のボランティアに参加したことがクラブ発足の契機となり、保護猫活動を行う人たちへの資金援助に取り組んでいる。資金は、部員が手作りした小物の品々を、買い取りしてくれる民間店舗へ売りに行ったり、学校の文化祭で出店して販売することで捻出した。少しでも多くの人に保護猫活動を知ってもらえるよう願っている。
首都圏ブロック
東京都
東京都立多摩工業高等学校
JRC部
15年前に高齢者施設からの依頼を契機に、NPO法人「海外に子ども用車椅子を送る会」に参加し、毎月整備・清掃・包装作業などに取り組んでいる。このほか、地域のガーデンパーティーや夏祭りの手伝いをはじめ、防災訓練などにも参加した。近隣小学校で開催する「電気工作教室の手伝い」も11年前から継続しており、地域住民からの信頼を受けている。
首都圏ブロック
東京都
渋谷教育学園渋谷高等学校
椿山 鼓ノ子さん
アルゼンチンのコルドバでボランティアに参加し、入院中の子どもたちのサポートを行った。国内では、老人ホームや障がい者施設訪問に加え、路上生活者の研究論文を書いたのを契機にホームレスの方々への炊き出しにも取り組んだ。海外ティーンズのボランティア意識の高さに触発され、「高校生だからこそできるボランティア」を今後も続けていく決意を新たにしている。
首都圏ブロック
東京都
トキワ松学園高等学校
岩城 正姫さん
目黒区内に在住在学する中高生から編集部員を公募し、その目線から目黒区の魅力を発信するタウン情報誌「めぐろう」で2年間、編集長を務めた。この経験を生かし、将来は編集者になることを決意している。このほか、「高校生新聞」にも所属し、その記者としてSOCの全国表彰式を取材。受賞者たちの姿に感動し、自分の活動の励みとした。
首都圏ブロック
東京都
藤村女子中学・高等学校
児童文化部
老人ホームや障がい者施設をはじめ保育園や児童館で、ハンドベル演奏を中心に手品や人形劇による慰問活動に取り組んでいる。演奏はイベントやイルミネーション点灯式など人の集まる場所で行うこともあり、「昨年も見たよ」と声を掛けられるなど地域住民への認知も広がっている。演奏依頼が増えたことに対応するため、レパートリー曲を増やすようチャレンジしている。
首都圏ブロック
東京都
目黒星美学園中学高等学校
夏休みと春休みに宮城県で2泊3日の「被災地ボランティア研修」を行い、石巻市や仙台市の被災者と交流し、植樹や防災学習などに取り組んだ。また「東京に住む高校生だからこそできること」を目標に、宮城県のアンテナショップで地元商品の販売とPR、募金活動を行った。さらに、企業協力を得て「携帯トイレ」を開発して熊本県の被災地へ贈り、役立つことができた。
首都圏ブロック
千葉県
千葉県立松戸向陽高等学校
絵本研究部
お祭りで一畳ほどの大きさの手作り絵本を発表して子どもたちを楽しませたり、児童施設で絵本の読み聞かせを行っている。子どもたちに喜んでもらえるように、絵本の楽しさや面白さを伝えているが、子どもたちから学ぶことも多く、やりがいを感じている。文化祭には近隣施設の高齢者や子どもたちを招待し、講演を行って好評を博した。
首都圏ブロック
神奈川県
神奈川県立氷取沢高等学校
ボランティア部
地域振興と国際交流を目的に、エコ意識を広め循環型社会を目指す活動を展開している。手づくりハーブ石鹸をはじめ、廃油キャンドルや古紙アクセサリーの販売から得た資金で農地を開拓し、有機野菜などの作物を福祉施設に提供した。また、学校に招いた地域の「経済連携協定」関係の外国人労働者の方々と共に、自作の野菜を生かして地域振興につなげる準備を進めている。
首都圏ブロック
神奈川県
カリタス女子高等学校
Petit pas de Caritas
東日本大震災の復興支援のため2013年4月に結成したグループで、NPO法人の協力のもと、福島県の野菜や果物、特産品を文化祭や校内バザーで販売。福島の農産物の美味しさと安全性を伝えると共に、震災のことを忘れないでもらうための活動を展開している。また、近隣の障がい者福祉施設と共同で開発したジャムを小学校で販売し、父兄からも好評を得ている。
首都圏ブロック
神奈川県
日本女子大学附属高等学校
人形劇団ペロッコクラブ
長期休暇中に保育園や老人ホーム、障がい者施設、小児病棟で人形劇の公演を介した交流を図っている。人形劇は、物語に引き込むことで日常とは違う世界を感じさせ、子供からお年寄りまでを楽しませる力を持っているが、劇中歌を歌ったり、舞台と客席の掛け合いを演出することで、さらに笑顔になれる時間を届けたいと願っている。
首都圏ブロック
神奈川県
神奈川県立大師高等学校
崔 華菜さん
大学公認のサークルと交流して清掃活動に取り組み、「ビーチクリーン活動」を実施した。自分たちの行動を見せることが「ポイ捨て防止」につながると考え、多くのゴミが集まる観光地の海岸を選んで清掃した。大学生と高校生のコラボ清掃は今後も継続していく予定である。このほか地域子育て支援センターでは、子連れ来所者の相談中に子どもの世話をする活動も行った。
首都圏ブロック
神奈川県
神奈川県立中央農業高等学校
石川 莉凪さん
父親の仕事の影響で、養豚に携わる仕事に就くことを目標に、高校入学後養豚部に入部し、食育活動を行っている。地域のJAや支援学校をはじめ小学校などで、豚やその肉についての啓蒙活動を展開した。とくに小さい子どもに対して食育を行う際は、イラストや実物の写真を使った紙芝居やクイズなどを交えて行うよう配慮し、高い人気を集めている。
首都圏ブロック
神奈川県
神奈川県立二俣川看護福祉高等学校
船松 千夏さん
地域のジュニアリーダーズクラブに所属し、幼児から中学生を対象に、レクリエーションやお祭り、キャンプの指導者として活動をしている。最近は入会者不足のため、市役所や地域の施設にチラシを配布するなどして、入会者を増やすことに成功した。また、次代のリーダーを担ってもらうため、活動で必要となる技術や理念を体得できるよう後輩の育成に力を注いでいる。
首都圏ブロック
神奈川県
神奈川県立吉田島高等学校
井上 愛美さん
地元野菜の普及や駅前の花壇の植栽、幼稚園や小中学校の卒業式を花で飾る活動を行っている。また、県内の未病対策事業に採択されている、漢方の一種「トチュウ」の研究協力依頼を県内の農業高校から受け、繁殖と栽培体系の確立、普及活動を展開した。この取り組みは、農林水産省6次産業化情報支援事業の「6チャンネル」で紹介されるなど、高く評価されている。
首都圏ブロック
神奈川県
鎌倉学園中学校・高等学校
ESS同好会
外国人観光客に鎌倉の名所を英語で案内を行っている。活動は中学3年生から高校2年生部員が担当し、「自分が楽しむことが観光客を幸せにする」をモットーに、折り紙やマンガ、ジョークなど、それぞれの部員が得意なことを駆使した案内が好評を博した。また、地元の料理店も活動に賛同し、外国人向けの料理教室を開催するなど、ボランティアの輪が広がっている。
首都圏ブロック
山梨県
甲州市立松里中学校
ボランティア推進委員会
地域の特産物である「ころ柿」の皮むき作業の手伝いを、少子高齢化による後継者不足の一助として約10年前から取り組んでいる。また、デイサービス訪問や福祉祭りへ参加するほか、全校生徒が協力してフィリピンの子どもたちへ文房具を送っている。そのほか、ペットボトルキャップ収集など、様々なボランティアに取り組み、社会貢献を果たしている。
首都圏ブロック
山梨県
身延山高等学校
水上 友里さん
ろう学校の生徒との交流を契機に、手話検定3級を取得して様々な活動に取り組んでいる。東北復興地ボランティアでは、JRC副委員長、手話部副部長として、ろう者ご夫妻の震災体験の手話劇を披露した。また、障がいへの理解を深めてもらうため、手話教室を開催するほか、健常者を視聴障がい者の働く「手話カフェ」に案内し、手話に関心を持ってもらう活動も行っている。
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