ボランティア・スピリット・アワード

Award Honorees受賞者紹介

Honorees List第21回 関西 ブロック賞・コミュニティ賞

ブロック賞

関西ブロック
和歌山県
智辯学園和歌山高等学校
堀江 風花さん
AEDを普及させるため、AED星からAEDの妖精を地球に招待したという設定で、「こころちゃん」というキャラクターを自作した。そして、そのパペット人形と共に様々なイベントなどに出演し、「AED=医療器具」というイメージを、「AED=こころちゃん」として親しんでもらう活動を展開した。スピーチやプレゼンでは、こころちゃんを印象づける演出をし、AEDの使い方などを記したパンフレットを配った。自分が熱くなれば、その分だけ興味を持ってくれる人が現れることに自信を持ち、この繋がりをもっと広げていきたいと決意している。
関西ブロック
大阪府
大阪府立堺工科高等学校 定時制の課程
堺工科エコプロジェクト
廃油を使って電気を作る「バイオディーゼル発電機」を作成し、地震・津波による停電の際に地域で役立ててもらう活動に取り組んだ。まず、地域イベントで、近隣住民の方々が持ち寄ってくれた「食用油」で発電することに成功した。そして2017年夏、「電気」の大切さを再認識してもらうイベント「キャンドル・ナイト」を近隣の小学生や地域住民を集めて実施。この発電機は岩手県釜石市に寄贈することとなった。地域の方々と一緒にボランティア活動をすれば、周りの人の意識は必ず向上するということを身にしみて実感することができた。
関西ブロック
京都府
亀岡市立東輝中学校
生徒会本部
校内で「Day Greeting Day」と称するあいさつ運動を行うほか、「銀杏による被災地支援」の活動に取り組んでいる。この活動は、校庭にある大きなイチョウの木から落ちる銀杏の実を、生徒会で拾って手作業を加えて商品化し、PTA行事の祭りで販売するもの。その売上金は東日本大震災で被災した福島県双葉町の教育支援金として寄贈したほか、2017年は熊本城の再建にも寄付している。また、「エコキャップ運動」では、世界の子どもたちを救うワクチンを届けるため、5年で40万個の目標を達成し、現在は100万個収集へ向けて取り組んでいる。
関西ブロック
京都府
京都市立伏見工業高等学校
工学探究コース
工学探究コースは、「自然環境再生」や「自然エネルギー」をテーマに、地域で実際に実施でき、活用できることを目標に活動を展開している。その中の「水質班」では、京都ホタルネットワークが維持管理している「ホタルの飛遊する河川」の水辺環境調査を継続して行っている。また「水力班」では、過去に用水路にマイクロ水力発電の小螺旋水車を設置して蓄電する技術を開発。この取り組みを先輩たちから引き継ぎ、地域へ技術支援するだけでなく、イベント展示や発表などを通じて、水力発電の様々な広報活動を行っている。
関西ブロック
兵庫県
兵庫県立洲本実業高等学校
ソフトエネルギー研究ユニット
東北「絆」ボランティア活動に参加し、宮城県石巻市の仮設住宅の集会場に、風車街路灯を3基設置した。また、淡路島では洲本市宇山地区自治会の協力のもと、商業電源のない避難道の周辺に風車街路灯を数基設置し、地震発生時にもスムーズに避難できるようにした。その後、石巻市の仮設住宅の自治会から「明るい生活が送れている。ありがとう」という感謝の言葉をもらい、設置後10ヶ月になった今も問題なく明かりを灯しているという便りも届き、役立つことができているという実感をかみ締めている。

コミュニティ賞

関西ブロック
滋賀県
滋賀県立八日市南高等学校
地域支援活動同好会
2012年度から夏休みを利用して、岩手県と福島県でボランティアを行っている。2016年度は、熊本震災活動や東北ボランティアなどに取り組むほか、防災ベンチ作りや「復興支援2畳凧作り」といった特徴ある活動も展開した。活動人員の確保に苦労したが、SNSで参加を募ることでカバーした。地域住民や周辺中学校の先生からの信頼を得たことに誇りを感じている。
関西ブロック
和歌山県
和歌山県立熊野高等学校
kumanoサポーターズリーダー
独居老人の安否確認をはじめ、高齢者のための転倒予防教室や生きがい活動、障がい児のための夏期保育、地域イベントの手伝いなど、「5つの絆作りボランティア」を毎年継続して取り組んでいる。また、社会人硬式野球応援に障がい者50名を招いての「フィールドスタディ企画」を展開。こうした実践を通して、どんな支援が必要になるかを部員たちは日々学んでいる。
関西ブロック
大阪府
大阪府立河南高等学校
和太鼓部 地車
地域のお祭りをはじめ、老人ホームや障がい者施設、小中学校などで、年間約40~50回の和太鼓公演を開催している。また、関西大学で留学生を対象とした企画に参加し、演奏を披露するだけでなく、体験指導も行った。公演での演奏曲目を増やすためハードな練習に取り組んでおり、近い将来、日本全国で演奏できる大きな団体へと成長することを目指している。
関西ブロック
大阪府
大阪府立堺工科高等学校 定時制の課程
復興支援プロジェクト
「堺学」という授業で「線香」を作っているが、それが被災地で役立つことができないかを検討。その結果、被災地との「コラボ商品」を作ることで支援することになり、販売実習で得た売上金の一部を被災地に義援金として寄付した。自分たちの活動に対し、地域の方々から多大なる応援を受けているので、今後も地域の役に立つよう決意している。
関西ブロック
大阪府
大阪府立枚岡樟風高等学校
地域貢献部
地域の保育園や福祉施設などで、自作ヒーローが活躍する「瓢箪山戦隊ショウフウジャー」ショーを開催している。また、子どもや高齢者とバルーンアートや折り紙を一緒につくる活動を展開するほか、地域商店街などで行われる様々なイベント運営をサポートした。企画から一緒に行う機会が増えたことで、若者が町おこしに参加できる道筋をつくったと自負している。
関西ブロック
大阪府
大阪府立農芸高等学校
城 有希さん
住吉大社が行っている日本の風情を取り戻すことを目的として始められた「案山子プロジェクト」に参加した。案山子を通してアフリカ・ブルキナファソの子どもたちと交流することで、飢餓問題を解決する「ネリカ米プロジェクト」の活動が深まった。活動の輪を広げるためにネリカ米を販売するだけでなく、POP・チラシ・パンフレットの作成にも取り組んでいる。
関西ブロック
京都府
京都府立綾部高等学校
分析化学部
2010年度から、由良川保全活動として定期的な清掃に取り組んでいる。拾ったゴミを分別してデータ化し、その結果を発表することで啓発活動を行い、河川敷のゴミ削減に努めてきた。また、クリーン作戦や出前授業などで様々な場所に出向いた際多くの方々とふれあい、いろいろと感謝されたことが今後の活動を続けていく原動力となっている。
関西ブロック
兵庫県
神戸市立桜の宮中学校
特別養護老人ホームの訪問ボランティアや校内活動としての早朝清掃、地域の祭りでのボランティアに参加している。老人ホーム訪問では、入居者との交流をはじめ、施設周辺の清掃や行事の手伝いなどを行った。各部活動も地域との交流があり、イベントの際にはテント張りなど積極的に参加。活動を通じて生徒の協力意識が向上し、地域の方の笑顔が増えていると感じている。
関西ブロック
兵庫県
相生学院高等学校明石校
創作絵本ベンチプロジェクト
中学時代のいじめが原因で不登校になり、5年間引きこもった生徒が周囲の支えと校長先生との出会いで高校に通えるようになった。この生徒の経験を基に、日本語・英語併記の創作絵本『ベンチくん、どうしたの?』を制作・出版。朗読ライブの実施と和文・英文・点訳制作と寄贈も行った。同様の体験を持つメンバーも多く、問いかけの重要性を伝える活動に取り組んでいる。
関西ブロック
兵庫県
芦屋学園高等学校
ボランティア部
震災支援として、健康チャリティイベント「しあわせを運べるように」の手話コーラスを多くの小学生に教えた。また、エコ収集活動としてのペットボトルキャップ収集、特別養護老人ホームでの車いすの介助や高齢者との交流、あしなが募金を始めとした募金活動を行っている。今年からは地元大山寺の清掃活動や大山登山道のネザサ刈りなど、環境保全活動にも注力している。
関西ブロック
兵庫県
神戸市立科学技術高等学校
空飛ぶ車いす研究会
施設や個人から不要になった車いすを提供してもらい、東南アジア諸国など必要としている人たちに寄贈する活動をしている。先輩から引き継いだ整備技術で、6年連続年間寄贈台数200台以上を達成し、今年6月には海外への寄贈台数が2,000台を突破、車いす提供の問い合わせも増えている。毎年夏休みには、近隣の施設へ車いすの出張点検整備も実施している。
関西ブロック
兵庫県
神戸常盤女子高等学校
ボランティア部
部活動だけでなく、地域の高齢者施設や児童館でも活動している。また、地元の大学に設置されているボランティアセンターに入ってくる依頼にも対応。夏祭りの補助や駅前清掃、各種の募金活動などを継続するほか、発達障害の子供たちの支援や川遊びなどを通じての清掃活動など、いろいろな人たちとの関わりから多くのことを学び、さらなる地域貢献を目指している。
関西ブロック
兵庫県
姫路市立飾磨高等学校
福祉活動同好会
熊本地震発生後すぐに街頭募金を開始。これまで、健康福祉コース学科を中心に防災について学び活動を行っていたが、幅を広げるため「福祉活動同好会」を設立。地域の公民館では教養講座を任され、高齢者向け「認知症予防体操」「災害時の避難」などの講義を行った。これらの活動が功を奏し、興味を持った普通科の生徒も加わるなど、笑顔の輪が広がっている。
関西ブロック
兵庫県
兵庫県立芦屋高等学校
ボランティア部
学校周辺の清掃をし、週4回保健福祉センターで「障がい児日中見守り活動」を行っている。また、市の音楽イベントでの司会や地域の祭りへの参加など、地域の方とのふれあいを大切に活動しており、自分たちが始めたこれらの活動を可能な限り継続したいと考えている。そのほか、防災・減災活動にも取り組み、防災訓練を地域合同で行うなど、意識の向上を目指している。
関西ブロック
兵庫県
兵庫県立柏原高等学校
インターアクト部
地域に多数在住している外国人のために、災害時の対応方法を教える活動をしている。幅広い年齢層の人が楽しみながら学習できるように、英語、中国語、韓国語、ポルトガル語、フィリピン語、ベトナム語に翻訳した「防災紙芝居」を作成し、国際交流会などで発表している。また、外国人に日本語を教える教室の補助も行っており、さらに多言語版を制作する予定である。
関西ブロック
兵庫県
兵庫県立神戸商業高等学校
理科研究部
西舞子海岸で、毎月1回の漂着ゴミの回収を自主的に行っている。最近は地元の方との交流もあり、大型のゴミ回収ができるようになった。ペットボトルはこれまで4,500本回収。調査の結果、海外製の多くがアジア製で、アジア各国からゴミが流れ着いていることが判明。活動内容を様々な場所で発表したことでネットワークができ、他地域の環境保全活動にも参加している。
関西ブロック
兵庫県
兵庫県立東播工業高等学校
空飛ぶ車いすサークル
福祉施設や市役所などから使用不能な車いすを提供してもらい、部品交換などの修理後、国内外に寄贈している。タイに25台、スリランカに16台を贈り、近隣の方への出前修理も3台行った。海外での使用に耐えられるよう、学校独自の車検基準で入念にチェックし、これまで13ヶ国に計462台を寄贈。新たに「書損じはがき」を収集することで車いすを贈る活動を始めた。
関西ブロック
兵庫県
兵庫県立豊岡総合高等学校
インターアクトクラブ
環境にやさしい「無農薬アイガモ農法」で稲作を行い、獲れたお米を東北や熊本の被災地に贈った。また、校内で栽培した大根、サツマイモなどの野菜を大阪の釜ヶ崎ホームレスの炊き出しや近隣の施設、保育園に寄贈している。その他、山陰海岸ジオパークやラムサール条約の湿地で海岸漂着物の回収や除草作業を行うなど、環境保全活動にも取り組んでいる。
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