ボランティア・スピリット賞

Award Honorees受賞者紹介

Honorees List第20回 東海・北陸 ブロック賞・コミュニティ賞

ブロック賞

東海・北陸ブロック
岐阜県
郡上鮎の会
ふるさと郡上をよりよい街にしていくことを目標に、若者の釣り人口を増やすための企画を練って提案したところ、郡上市から優秀賞を授与された。これを契機に同市が伝統漁法継承事業の一環として開催している「第2回中高生鮎友釣り選手権」に実行委員会として参加。鮎友釣り経験がない中高生を対象に、座学講習会と実技講習会を開催し、鮎友釣りの普及と啓蒙活動を行った。また、中学校の授業で鮎友釣り教室も受け持つようになった。実行委員会という責任のある立場を任され、私生活の時間を割いて運営に協力したことで、大会運営の大変さを実感した。
東海・北陸ブロック
静岡県
静岡県立富岳館高等学校
キノコ研究班
野生のキノコから新たな植物成長調節物質を抽出し、それを製紙の廃材であるペーパースラッジに浸透・乾燥させたチップを開発。このチップを活用して、東日本大震災の津波で大きな被害を受けた地域の回復や塩害対策に取り組んでいる。今後も東北を元気にする、ボランティア活動と復興プロジェクトを継続していくことを決意している。「被災地の力になりたい」という思いは東北に広がり、現地のNPO法人と連携し、東北の子どもたちにチップを活用した「エコ授業」を実施することにも成功した。
東海・北陸ブロック
静岡県
静岡雙葉高等学校
カラフルピース
SPIRIT OF COMMUNITY奨励賞受賞 社会福祉会館を訪問し、弱い立場にある子どもたちの勉強サポートや、悩みごとの相談にのってあげる活動に取り組んでいる。この活動が子どもたちの通う学校へ伝わると、参加人数が少しずつ増え、地道な活動が地域の中で徐々に広がっていくのを実感した。さらに、子どもを送迎する母親たちとも、同じ境遇の者同士として心が通い合い交流が深まった。私たち「一人」の存在は小さな流れにすぎないが、世界中の「一人」が合流すれば、必ず大河になることを信じて活動に打ち込んでいる。
東海・北陸ブロック
愛知県
大口町立大口中学校
近藤 奈々さん
小学生のころからボランティアに興味を持っており、中学校入学後にJVCというボランティア活動の会員となり、本格的な活動を開始した。町内の福祉施設を訪問し、お年寄りの食事や掃除、運動のサポートを行うことで交流を深めている。また、町内の様々なイベントに参加し、スタッフのサポートに取り組んだ。さらに、保育園を訪問し、掃除や草むしりのほか、お昼寝やプール遊びをサポートした。JVCの夏休み福祉体験では全5日間を皆勤し、たくさんの笑顔と感謝の言葉をもらうことが励みとなり、今後もずっとボランティアを続けていくことを決意した。
東海・北陸ブロック
愛知県
岡崎市立竜南中学校
竜南いのち守り隊
SPIRIT OF COMMUNITY奨励賞受賞 学区内や地域の資源を回収し、環境保全に貢献したのをはじめ、熊本地震募金や清掃ボランティアなど幅広い活動に取り組んでいる。東北訪問では、2016年で4回目となる「津波被災農地復興支援ボランティア」に参加し、現地の方々との繋がりを強くした。また、地域のサマーコンサートや夏祭りなどでは、子どもからお年寄りまで、幅広い年齢層の方々と交流を深めた。先輩たちの伝統を受け継ぐことに加え、自分たち独自の企画を実施していく決意を抱いている。

コミュニティ賞

東海・北陸ブロック
富山県
高岡龍谷高等学校
松原 海鼓さん
高校入学後、人と接することに慣れるためにボランティア部に入部。障がい者スポーツ大会のサポートや地域のゴミ拾い、帰国子女支援などに取り組んでいる。こうした様々な活動が評価され、環境富山県民会議会長賞を受賞。今後はボランティアに際し、自分から行動する回数を増やしていき、活動の質を向上させていくことを目標としている。
東海・北陸ブロック
富山県
富山県立中央農業高等学校
河川環境を守り隊
河川敷に群生している特定外来生物のオオキンケイギクの駆除と啓蒙活動に取り組んだ。これまでは駆除中心の活動だったが、食品加工コースで学習した技術に着想を得て、抗ガン効果のあるオオキンケイギクを練り込んだシフォンケーキの開発に成功した。このレシピを公開することで、オオキンケイギクをつんでもらい、この花がこれ以上増殖しないように対処した。
東海・北陸ブロック
富山県
富山県立氷見高等学校
JRC部
地域の福祉施設訪問や清掃活動をはじめ、東日本大震災や24時間テレビの募金活動を行った。また、「防災ずきん」としても使える座布団を氷見駅に寄贈したほか、訪問ボランティア先へ花やミニトマトのプランターをプレゼントした。また、2016年から始めた海岸清掃では、部員全員で協力して達成したことに大きな喜びを感じ、活動を継続させていきたいと考えている。
東海・北陸ブロック
富山県
富山県立福岡高等学校
野村 陽香さん
青少年自然の家で子どもキャンプのリーダーや、家族キャンプのスタッフを務める活動に取り組んでいる。このほか、進路に悩む高校生のために大学生がアドバイスするキャンプでは代表を務めた。この体験を通して、「誰かのために何かをする楽しさ」を実感することができ、今後も様々な形でボランティア活動にかかわっていくことを決意している。
東海・北陸ブロック
富山県
富山市立大泉中学校
生徒会
開発途上国へボールや鍵盤ハーモニカなどを届けたほか、書き損じハガキをボランティア団体に送付したり、熊本地震への募金や「友情の絵ハガキ」による募金活動に取り組んだ。さらに、地域に貢献するボランティアでは、清掃活動に加え、老人ホームへ茶道部が訪問し、お手前による交流を図った。このほか納涼祭のサポートなど、その活動は多岐にわたっている。
東海・北陸ブロック
石川県
石川県立翠星高等学校
グリーンデザイン研究会
ハマナス自生地保護に取り組み、これまで学校で育てたハマナス苗、延べ5,950本を地域ボランティアと連携して定植した。2016年度の保護活動は、事前に校内でアピールしたことが功を奏し、40人近くが見学に訪れ、女子の新入生29人の入部につながった。当面の目標を延べ10,000本の定植数とし、この数をクリアすることを後輩たちと共に目指している。
東海・北陸ブロック
石川県
石川県立翠星高等学校
バイオサイエンス研究会
2001年に農業系の部活動として創部され、地域住民や団体と協力し、自生地の復元や里山里海の保全活動に取り組んでいる。能登の景観が「世界農業遺産」に認定されるなど、豊かな自然や文化を後世に伝えていく気運が高まっている。12年におよぶ活動では、学校の中では経験できないことを数多く学ぶことができ、今後の人生の糧となることを実感している。
東海・北陸ブロック
石川県
石川県立津幡高等学校
園芸部
里山の環境保全と地域の活性化を目的に「養蚕復活プロジェクト」活動をスタートさせた。そして、地域の小学校や学童保育、JA,、営農組合などに呼びかけて、里地里山の原風景の再生と環境と保全する取組み、里山資源(養蚕関連資源)を生かした特産品を開発する取組み、養蚕体験学習を通しての普及・啓発活動に取り組んでいる。
東海・北陸ブロック
福井県
福井市立越廼中学校
越廼アンテナ隊
地区の活性化のために「越廼町おこし新聞」を作成し、毎月各家庭に配布している。また、老人会の方々とグランドゴルフや昼食会を行うことで交流を図ったり、海開き前には海水浴場の清掃などに取り組んでいる。活性化に対する思いが住民間で温度差があったため、2016年からは「内からの活性化」をテーマに掲げ、気持ちを新たにして活動に打ち込んでいる。
東海・北陸ブロック
福井県
福井市立藤島中学校
幸せのRING
クラスの総合の時間にボランティアに取り組んでいる。未使用の鉛筆・消しゴムなどを集め、NPO団体を通じてブータン王国へ寄贈した。また、在日外国人支援のため、子ども向け新聞を作成している。そのほか、環境美化委員会の主導で行っているボトルキャップやプルタブ収集を、地域の公民館や活動新聞でも募集したところ反響を呼び、大量収集することに成功した。
東海・北陸ブロック
岐阜県
岐阜県立大垣商業高等学校
ITリサーチ部
高齢者向けタブレット講習会のボランティアで得た経験をもとに、自分たちでも講習会を開催した。参加者のレベルに差があり、学びたい内容も異なっていることから、駅前商店街の空き店舗を利用した高校生カフェを開店。高齢者の方々と共に学ぶ場を提供した。来店した高齢者への個別指導が好評を博し、地元新聞にも取り上げられた。
東海・北陸ブロック
岐阜県
岐阜県立岐阜工業高等学校
化学研究部
「東北に小さな光を届けよう」との思いから、被災地で「光るエコ消しゴム」を作る講座を開催した。被災地の海岸や近隣県の清掃活動にも参加し、海のない岐阜に住んでいるために気づかなかった海岸漂着ゴミに対処する取り組みも開始した。また、2015年の「ボランティア・スピリット賞」で知り合ったグループとのコラボ企画も進行中である。
東海・北陸ブロック
岐阜県
岐阜県立岐阜高等学校
ESS部
ふるさと岐阜の魅力をより多くの人に発信するため、「ぎふ長良川鵜飼」で外国人観光客のガイドボランティアを務めている。生の英語を使う機会を活かし、鵜飼説明などを通じて伝統文化の魅力を外国人に伝えている。ポスターを作成したり、話しかけやすいよう法被を着るなどの工夫を凝らし、活動後は反省点をノートにつけ、次回に活かす仕組みも構築した。
東海・北陸ブロック
岐阜県
岐阜県立岐阜農林高等学校
まくわうりひろめ隊
発祥地の地元でも栽培されなくなった「まくわうり」という伝統野菜の普及と商品開発に取り組んでいる。初心者でも栽培できるように手作りのマニュアルを配布して好評を博した。また、知識のない小中学生に「手作りまくわうりアイス講座」も実施。自治体への働きかけと様々なイベントによる普及活動で環境も好転し、確かな手応えを感じている。
東海・北陸ブロック
岐阜県
岐阜市立岐阜商業高等学校
マルチメディア研究部
宮古商業高校を通した復興支援と地域連携に取り組んだ。近隣スーパーでのコラボ商品販売と募金で得た義援金と、過去2回のボランティア・スピリット賞受賞の支援金を活用して3年ぶりに現地を訪れ、義援金目録を贈呈した。岩手名産の岩泉ヨーグルトと岐阜のブルーベリーを用いた復興コラボ商品「ブルーベリーヨーグルトケーキ」の開発にも成功した。
東海・北陸ブロック
岐阜県
高山市立松倉中学校
バルーンアートガールズ
メンバーの母が代表を務める子育て支援の団体が主催するイベントで、子どもたちにバルーンアートをプレゼントしている。最初は手間取ったものの、今では待たせることなく16種類作成できるようになった。また、小学生向け職業体験イベントで「バルーンアーティストになろう」というブースを任され、子どもたちに人の役に立つことのやりがいを伝えることができた。
東海・北陸ブロック
静岡県
クラーク記念国際高等学校浜松キャンパス
山中 央貴さん
イベント運営のボランティアに友人と参加したのを契機に活動を開始した。福祉施設の手伝いや駅前での募金活動のほか、子どもたちと砂防林の植樹などに取り組んでいる。活動の素晴らしさを知ってもらうため、学校内で参加者を募ったところ、延べ160人の生徒が参加するようになった。今後は学校にボランティア部を創設し、活動の幅を広げることを目指している。
東海・北陸ブロック
静岡県
沼津市立片浜中学校
生徒会
地域の社会福祉協議会の支援のもとでボランティアに取り組んでいる。小学校の授業参観やPTA総会の際に同伴の子どもの世話をする活動や、街頭募金への参加のほか、幼稚園児との交流、小学生の宿題手伝いなどを行っている。学校のボランティアには様々な活動があり、10年以上継続しているものもある。今後も伝統を絶やさず、盛り上げていくことを決意している。
東海・北陸ブロック
愛知県
豊田工業高等専門学校
豊田高専ドミタウン実行委員会
市の中山間地域である笹戸町で、多世代参加型都市農山村交流に取り組んでいる。学年と学科を超え、地域を元気づけたい学生が集まり、地域住民やNPO、教員らと里山や休耕地、休眠旅館を再整備し、新たな交流スペースを確保する活動を進めた。また、小学生向けに夏の体験学習を開催し、高専の専門技術による飛行機工作教室や、稲作実習も行った。
東海・北陸ブロック
愛知県
名古屋高校生国際ボランティア団体
どえりゃあwings
教育物資支援としてバングラデシュに文房具を送る活動や、地域のフィリピン学校に通う子どもと地元小学生とのクッキングイベントなどを開催。さらに、フェアトレード講演会や、新商品としてフィリピンの手織り布製ペンケースを開発して人気を博した。最近ではSNSツールを使って情報を共有し、日程調整を行うなど、メンバーの結束を固める工夫を凝らしている。
東海・北陸ブロック
愛知県
南山中学高等学校
奇術部
福祉施設でのマジックショーを年間30~40ヶ所で披露している。ショーを楽しんでもらうため、マジックのレベルをお客さんに合わせたり、演じる位置に配慮するなどの工夫を施している。以前は顧問教諭が行っていた「病棟道化師活動」のつながりで施設を紹介されることがほとんどだったが、最近では小学校や区の施設、県警からの出演依頼もあり、感謝状を授与されるなど高い評価を受けている。
東海・北陸ブロック
三重県
いなべ市立大安中学校
テクニカルボランティア部
丸太や不要建材を地域から譲り受け、ベンチやテーブルなどの製品に仕上げ、販売している。収益は開発途上国の井戸建設資金としてNGOを通じて寄付し、これまで5ヶ国7基の建設に役立てた。活動に賛同する地域住民からの材料支給や、販売会の来場者が増えるなどの実績を上げた。森林を価値ある地域の資源として活用し、持続可能な循環型社会を目指している。
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