ボランティア・スピリット賞

Award Honorees受賞者紹介

Honorees List第20回 北関東・信越 ブロック賞・コミュニティ賞

ブロック賞

北関東・信越ブロック
栃木県
栃木県立学悠館高等学校
JRC部
ケガ人を助ける救急法を学んだり、避難所体験などを行う防災講座をはじめ、東日本大震災や栃木大雨災害のボランティア活動に取り組んだ。また、自分たちが暮らす地域の危険箇所が確認できる「まち歩き防災マップ」を制作した。さらに、災害時に避難所をどのように運営していくかシミュレーションする「HUG(避難所運営ゲーム)」に参加したほか、避難所で役立つストレッチ講座も開催した。最近では、地域住民の意識が高まり、要請を受けて地元自治会を会場にした出前型の防災講座を受け持つなど、積極的な活動を展開している。
北関東・信越ブロック
栃木県
栃木県立真岡女子高等学校
JRC部
児童館や障がい者福祉施設を訪問して交流を深めるほか、地域や学校周辺の清掃などに取り組んでいる。加えて、障がい者スポーツ教室をはじめ、高齢者施設の夏祭りやコンサート、クリスマスイベントの手伝い、日赤病院のイベント補助など、その活動は多岐にわたっている。2016年度からは「図書館プロジェクト」に取り組み、障がい者に深く関わっている人から「今後の課題」を聞き、本当の声を知ることに努めた。また、文化祭では障がい者と一緒に初めて販売を行うことで、JRC部の活動内容を啓蒙することができたと自負している。
北関東・信越ブロック
長野県
長野県飯田OIDE長姫高等学校
コンピュータ制御部
“ものづくり”と“科学”の楽しさを教えながら、子どもと高校生との“ふれ合い”を大切にする「こども工作教室」を実施している。また、近隣の市町村と協力して「自然災害の防災テレビ番組」の制作に取り組んだ。さらに、地元で絶大な人気を誇る、環境戦隊ヒーローが登場する「テックレンジャー」では、“自然と共存する人間”をテーマとし、子どもに興味を持ってもらえるように、悪役も登場する、見応えのあるヒーローショーを披露している。このショーの規模は年々拡大し、現在では年20回以上開催するまでに成長している。
北関東・信越ブロック
長野県
長野県下高井農林高等学校
園芸交流クラブ
SPIRIT OF COMMUNITY奨励賞受賞 高齢者の現状を知り、その課題を見つけるため、アンケートや聞き取り調査を実施。その結果を分析したところ、お年寄りが若い頃から親しんできた農作業を、高齢になっても地域の中で行えることが大切だということが判明した。そこで、JAや村役場、地域住民の協力のもと、耕作放棄地だった200㎡の畑を耕し、農業交流が行える環境づくりを整備した。高齢者が農業を続けるためには何が必要かを考え、様々な工夫を施した結果、収穫した野菜を使って、味噌やおやきなどの伝統料理を作る講座が開かれるようになるなど、大きな成果をもたらしている。
北関東・信越ブロック
茨城県
茨城県立土浦第一高等学校
髙橋 芳歩さん
中学時代「守谷野鳥の森少年団」の一員として、森を守る活動に参加していたことから、「鳥の資料館」の館長をサポートするボランティア活動を開始した。野生動物の保護では、事故に遭うなどした野鳥たちを資料館や自宅で保護してリハビリを行い、自然に返す活動に取り組んだ。また、リハビリの甲斐なく野生に復帰できなかった鳥たちが「Education Bird」として活躍する、環境保全を啓蒙する教育プログラムにも携わった。さらに、環境保全への関心を持ってもらうためにホームページを立ち上げ、様々な情報を発信し続けている。

コミュニティ賞

北関東・信越ブロック
群馬県
群馬県立尾瀬高等学校
G-nec クラブ
G-NEC(自然環境科学卒業生の会)と G-nec(在校生によるボランティアクラブ)が連携して、自然遊びや畑づくり、伝統文化などの体験活動を実施している。また、自然遊びを通して地域の自然を再発見し、生活の知恵や伝統文化を若者たちに伝承する活動にも取り組んでいる。先輩から受け継いだ活動を広げるため、次世代へ繋いでいくことを決意している。
北関東・信越ブロック
群馬県
群馬県立桐生南高等学校
JRC部
近隣の保育園、小学校、老人ホーム訪問に加え、キャップ回収や東日本大震災と熊本地震の復興募金などに取り組むほか、国際交流にも力を入れている。また、手話を広めるために、復興支援ソング『花は咲く』の手話ソング・ビデオを製作し、被災地の高校にメッセージを届けた。この手話ソングは、JRC部の活動を大きくする原動力となっている。
北関東・信越ブロック
栃木県
栃木県立宇都宮白楊高等学校
環境科学部
田んぼや河川の生き物調査や沼地再生の草刈りをはじめ、植樹活動や外来魚駆除活動に取り組んでいる。加えて、河川清掃や地域の除草作業など幅広い活動を手がけている。2016年は、荒地となった棚田の再生プロジェクトにも携わった。重労働だったが、完成したときの達成感は大きく、今後も地域住民と深く交流していくことを願っている。
北関東・信越ブロック
栃木県
栃木県立小山城南高等学校
JRC部
地域の小学校で「夏休み学習室」という学習支援ボランティアに11年継続して取り組んでいる。この活動では、校内に呼びかけをして、部員以外の生徒たちからも協力を得ることができた。このほか、救援募金や献血推進、地域イベントの手伝いなど活動は多岐にわたっている。部員同士で案を出し合って試行錯誤し、より質の高いボランティアを目指している。
北関東・信越ブロック
栃木都
栃木県立小山西高等学校
JRC部
おもちゃ図書館や介護老人施設をはじめ、被災地の仮設住宅を訪問して交流を図るほか、手話講習会も開催している。2016年は、自治医科大学附属病院での小中学生とのふれ合い活動と校舎のベランダ清掃の2つを新たに実現した。また、部員が増えたこともあり、親睦を深めるためにみんなで餃子づくりを楽しんだ。今後も活動を通して様々な人を支援していくことを決意している。
北関東・信越ブロック
栃木都
栃木県立上三川高等学校
社会福祉部
図書館で幼児対象の工作会を実施したほか、社会福祉協議会と連携した様々なイベント補助に取り組んだ。また、「サマースクール」では、保育所や高齢者福祉施設での研修にリーダーとして参加。ペットボトルキャップ回収や施設清掃に加え、学校祭における被災地支援の物品販売も行った。こうした活動によって、地域から愛され、頼りにされる存在となっている。
北関東・信越ブロック
新潟都
新潟県立新井高等学校
社会科クラブ
老人保健施設や高齢者デイサービスセンター訪問に加え、知的障がい者の余暇支援や一人暮らし高齢者見守り活動などに取り組んだ。こうした活動は、1976年から40年以上継続して行っている。このほか、点字・手話学習や手話ソングの披露にむけて、毎月手話と点字を1回ずつ学習するなどの地道な努力が実を結び、障がい者の方々との深い交流を実現している。
北関東・信越ブロック
新潟県
新潟市立鳥屋野中学校
福祉委員会
10年以上継続して、毎年秋に「ハンセン病支援募金」に取り組んでいる。活動を展開するにあたり、ハンセン病について自分たちで調べたり、先生に取材するなどの準備をした上で、募金活動のための呼びかけの仕方を工夫したり、ポスターなどの資料を作成した。活動を成功させるためには、自分たち自身が知識を持って取り組むことが大切だと感じ、さらなる飛躍を目指している。
北関東・信越ブロック
長野県
上田市立第四中学校
飯島 萌希さん
学年の福祉委員長となった際、副委員長と相談し、NPOを通じて未使用の鉛筆をカンボジアの4つの小学校に贈る活動に取り組んだ。全校生徒に関心を持ってもらうため、現地の実態を模造紙にまとめ、文化祭で展示するなどの工夫を凝らした。自分たちが贈った鉛筆が、子どもたちの夢を叶える一助となり、より良い未来に繋がることを願っている。
北関東・信越ブロック
長野県
エクセラン高等学校
環境科学コース
地域住民と一緒に自然環境保全に取り組み、外来植物種の駆除や在来種の苗づくりから定植、苗の配布までを行っている。活動にあたっては、「駆除」するだけでなく「増殖」することでバランスを取るように心がけている。出前講座や環境フェア参加による普及活動に加え、駆除した植物をクリスマスリースなどに再利用するなど、地域貢献にも寄与している。
北関東・信越ブロック
長野県
長野県下高井農林高等学校
地域活性プロジェクトチーム
「地域を活性化させたい」という思いから米粉製品の開発に取り組んでいる。栄養価の高い「玄米粉」を使って焼き菓子を商品化し、露店営業の許可を取りイベント販売した。さらに、旧酒蔵を無償で借り、定期的に「チャレンジカフェ」や「蔵まつり」を開催し、好評を博した。この活動を通して、誰も使わなくなった空き家の新たな活用法として、注目を集めることとなった。
北関東・信越ブロック
長野県
長野県蘇南高等学校
経営ビジネス系列
地元のお茶を活用し、パンや菓子づくりなどに地域と連携して取り組んだ。パン工房の協力を得て商品開発に挑み、「美味しいものでお客様に笑顔を」との思いを抱きながら、約2か月で完成した。お茶の風味が香るパンはイベント販売で人気を呼び、中学校の給食でも提供された。また、販売収益は、子どもたちのレクリエーション資金として地域に還元している。
北関東・信越ブロック
長野県
長野県長野西高等学校(通信制)
ボランティア部
個人での活動をきっかけに、通信制でボランティア部を設立した。バリアフリー化を目指した「ユニバーサルデザインマップ」の配布や、全日制と合同で行った古本販売による収益を熊本復興支援として寄付した。通信制は週1度の登校で、遠方通学者もいるため、みんなで集まって活動するのに困難が伴う。今後は、誰でも気軽に参加できる活動の実現を目指している。
北関東・信越ブロック
長野県
長野県長野西高等学校中条校
中条子どもプラザ遊び隊
地域の小中学校が実施する放課後活動に参加し、「中条子どもプラザ遊び隊」を組織して、子どもたちのコミュニケーション力向上を支援している。月2~3回交代で子どもたちと球技や一輪車、折り紙などで一緒に遊び、“子ども目線”を大事にして交流が深まるように配慮している。こうした一連の活動が評価され、学校に対する地域の評価も高まっている。
北関東・信越ブロック
長野県
長野県松川高等学校
ボランティア部
地域イベントでのボランティアをはじめ、カンボジアの子どもたちへ反古紙で作ったノートを寄贈するなど、国際社会への貢献に取り組んでいる。また、東日本大震災の継続支援として、毎年石巻を訪問。2016年で10回目を数え、支援物資販売も年15回実施した。さらに、熊本地震への緊急支援活動を行い、その現状を知ってもらうため、新聞を作成して校内に展示した。
北関東・信越ブロック
長野県
長野市立裾花中学校
「アフリカに毛布を送る運動」を企画し、校内生徒だけでなく、地域の旅館など130軒以上に協力を呼びかけ、240枚以上の毛布を集めることに成功した。集まった毛布がどう運ばれ、現地でどのように役立ったかを、ビデオ放映したことで、活動に対する関心が高まった。この活動後、アルミ缶収集などの活動に生徒が積極的に参加するなど相乗効果をもたらした。
北関東・信越ブロック
長野県
松川村立松川中学校
生徒会
アルミ缶・エコキャップの回収をはじめ、社会福祉施設のイベント参加などに取り組んでいる。また、「安曇野ちひろ美術館」での読み聞かせに加え、農園でのりんご摘花作業にも取り組んでいる。こうした他校にはないボランティアを体験することで、毎年多くのことを学んでいる。生徒会はこの歴史を引き継ぎ、継続して活動していくことを決意している。
北関東・信越ブロック
茨城県
聖徳大学附属取手聖徳女子中学校・高等学校
福祉委員会
2014年から、希望ある社会の実現を目指し「あしなが学生募金活動」を行っている。この活動は学校一丸で取り組み、ポスターやのぼり、たすき、募金箱などを用意し、文化祭開催と同時に校内各所で募金活動を実施。周辺地域を巻き込んだ福祉活動として評価された。そのほか、県や市の主催するイベントでは、職員補助のボランティア活動にも参加している。
北関東・信越ブロック
茨城県
聖徳大学附属取手聖徳女子中学校・高等学校
ボランティア部
「東日本大震災に関する被災者支援と新エネルギーの啓発」というテーマを掲げた文化祭で、復興支援のチャリティー古本市を企画し、その準備を行った。今回は、全校生徒に書籍や雑誌の寄付を呼びかけ、「創設5周年記念古本市」にふさわしい規模となった。また、2015年度は、地域のボランティア参加日数が延べ545日となるなど、確固たる足跡を残している。
北関東・信越ブロック
茨城県
八千代町立八千代第一中学校
生徒会
近隣市の水害および熊本地震のための募金活動に加え、全校生徒による「夏祭り清掃」と、自分たちの周りを自分たちで清掃する「自問清掃活動」に取り組んでいる。目についたゴミを拾う習慣が身についたことで、ポイ捨てが減少するなどの効果を上げている。毎日コツコツと行うことが大きな成果につながることを学び、この活動は地域住民から喜ばれている。
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