ボランティア・スピリット賞

Award Honorees受賞者紹介

Honorees List第20回 関西 ブロック賞・コミュニティ賞

ブロック賞

関西ブロック
大阪府
大阪市立鶴見商業高等学校
地域連携プロジェクト実行委員会
日本初の民間経営による子どものための地域型ホスピス「TSURUMIこどもホスピス」を、自分たちが得意とする商業的技術で支援する活動に取り組んだ。まず、市場には出回らないC級品の「河内レンコン」に「6次産業」プロデュースを行い、新たなビジネスを創出。次に地域の事業者に利益をもたらしたうえで、「TSURUMIこどもホスピス」に寄付するという支援活動を計画し実行した。この活動は地域で話題を呼び、テレビ・ラジオ・新聞などに報道され、「TSURUMIこどもホスピス」の認知度を高めることができた。
関西ブロック
大阪府
大阪府立旭高等学校
川崎 紗葉さん
学校の先輩たちが立ち上げた「旭LINE同盟」に入会し、大人を対象にした無料通信アプリ「LINE」の使い方講座を開催している。2016年に熊本で講座を行った2週間後に現地で地震が起き、学校で募金活動に取り組んだ。また、現地で出会った高校生たちに来阪してもらい熊本応援イベントを開催。熊本が舞台の映画のチャリティー上映会や、熊本物産展、熊本と大阪の高校生によるトークショーを行い、多くの募金を熊本県に送ることができた。このイベントでは立候補して実行委員長を務め、熊本県事務所と掛け合い、くまモンの来場を実現させた。
関西ブロック
大阪府
大阪府立農芸高等学校
尾谷 紅葉さん
森林減少を防ぐために開発された「ネリカ米」の知名度を上げるため、「ネリカ米プロジェクト」に取り組み、アフリカの食料問題改善を訴求。「住吉案山子プロジェクト」と連動してネリカ米を配布したほか、パン屋と連携して「ネリカ米食パン」「ネリカ米塩パン」を販売することで、ネリカ米の普及活動を展開した。このほか、学校でもネリカ米の栽培を始め、日本人の舌にも合うようにカレーやパエリアなどのメニュー開発にも取り組んだ。今後は小中学生に対し、ネリカ米の田植え体験を通してネリカ米を身近に感じてもらう機会を増やしたいと考えている。
関西ブロック
兵庫県
相生学院高等学校明石校
創作絵本ベンチプロジェクト
米国ボランティア親善大使 保育園や幼稚園・学校・図書館などで、創作絵本ライブ「ベンチくん、どうしたの?」の読み聞かせを多数行っている。このほか、スピーチ披露に加え、江戸時代からの伝統芸能である皿回しや、書道パフォーマンスを披露することで、地域貢献に努めている。こうした活動が評価され、ボランティア・スピリット賞コミュニティ賞を受賞。さらに活動を広く認知してもらうために、広報部をつくり、朗読ライブ後の様子などをまとめたニュースレターを発行するほか、活動の場を地元だけでなく、他地域まで広げていく活動にも取り組んでいる。
関西ブロック
兵庫県
神戸龍谷高等学校
山本 しずくさん
SPIRIT OF COMMUNITY奨励賞受賞 高校ではジュニア・ボランティア・クラブ(JVC)に所属し、ネパールのための教育支援や災害支援募金活動を展開している。また、生徒会長として、関西生徒会連盟に加盟するなど、対外的な活動にも力を入れた。2016年は1ヶ月間、ネパールでボランティア活動に打ち込み、現状視察をはじめ、教育問題・都市と田舎との格差問題・障がい者施設をそれぞれ視察し、支援場所の訪問を行った。帰国してからは、全校生徒の前で途上国の現状を伝えたり、外部のイベントや大学でスピーカー役としてネパールの現状報告に取り組んでいる。

コミュニティ賞

関西ブロック
奈良県
奈良県立御所実業高等学校
「生物多様性の保全」研究班
「生物多様性の保全」をテーマに18年活動を継続し、貴重種の域外保全や外来種の駆除など、様々なプロジェクトに取り組んでいる。また、毎年「田んぼの生き物体験ツアー」に指導アシストとして参加。橿原市昆虫館でも、生物多様性の普及活動に力を入れるようになった。今後は、地域の「生物多様性センター」的な存在になりたいと願っている。
関西ブロック
和歌山県
有田市立初島中学校
生徒会
毎朝、各学年の教室を回って2週間募金を呼びかけ、集まったお金を物資に替えて鬼怒川や熊本などの被災地へ送る活動に取り組んだ。また、お祭りなどで「初中ソーラン」を披露し、地域の方々から好評を博している。さらに、普段はベンチとして、災害時はかまどとして使える「かまどベンチ」をつくり、万が一の津波災害の準備を整えている。
関西ブロック
和歌山県
和歌山県立熊野高等学校
kumano サポーターズリーダー
地域に貢献する高校生リーダーを目指して発足した「kumano サポーターズリーダー」は、被災時に発症する「エコノミークラス症候群」を予防するために「防災エクサダンス」を開発。各種イベントなどでDVDを配布し、啓蒙活動を展開している。また、高齢者への声かけ訪問「ハートフルチェック」や「転倒防止教室・生きがい教室」などにも取り組んでいる。
関西ブロック
大阪府
大阪府立堺工科高等学校 定時制
東北支援プロジェクト
2016年7月、被災地の宮城県と岩手県を訪問し、これまで寄贈した500丁の「包丁」と、それ以外に錆びて切れ味の悪くなった「包丁」の研ぎ直しを行った。また、岩手県釜石市の市木である「タブ」の木を材料に、宮城県農業高校の生徒から送ってもらった「桜の花びら」を練り込んだ「コラボ線香」をつくり、製品化する支援を行っている。
関西ブロック
大阪府
関西創価高等学校
育志館
これまでは外国人観光客を対象に、英語でガイドする活動に取り組んできたが、2016年は、「Google マップ」を使って奈良公園の地図を製作。ATMや飲食店、トイレなど外国人観光客が必要とする施設の英語表記を掲載した。サイトのQRコードを印刷したカードを外国人観光客に配布し、外国人とコミュニケーションを図る活動に取り組んでいる。
関西ブロック
大阪府
堺市立美原中学校
14期生BGM(防災学習メンバー)
2015年は学校を卒業した先輩が立ち上げた団体の活動に協力し、募金活動や東日本の復興のための祈望キャンドルや千羽鶴づくりを行った。また、学校の授業で行われる様々な防災訓練を受けて、私たちにできることは何かと考え、防災教育への参加を実施した。さらに、学んだことを全校生徒だけでなく、地域などにも広められるように、ポスターを作成して呼びかけた。
関西ブロック
大阪府
大阪府立河南高等学校
和太鼓部 地車
中学時代の経験をきっかけに高校で和太鼓部「地車」に入部。地域の祭りや老人ホーム、障がい者施設などを訪問し、演奏を通して交流を深めたほか、幼稚園や保育園、小中学校での演奏や指導を行っている。太鼓を通じて、多くの方々と新たな出会いが生まれたと感じている。今後も多くの人々を勇気づけることができる太鼓を叩き続け、活動を広げていきたいと願っている。
関西ブロック
大阪府
羽衣学園高等学校
横山 純さん
日本赤十字青年活動のJRCメンバーとしてマレーシア研修に参加。マレーシア赤新月社を訪問したほか、ホームルームなどの文化交流を図った。とくに印象に残ったのが救急法の違いで、現地の方法を学ぶだけでなく、日本赤十字のことを知ってもらうため、応急手当の実践を英語で説明した。この研修で経験したことを報告会でプレゼンし、多くの人々に広めたいと考えている。
関西ブロック
大阪府
RAINBOW~虹の架け橋~
中学校を卒業するとそれまで行っていた活動ができなくなると考え、高校入学後、ボランティア団体を組織した。2016年は、福島県の復興支援と大阪府の防災意識を高める活動に取り組んだほか、熊本地震の募金活動も行った。団体の代表として、自分から主体的に行動することを心がけており、必要だと感じたときにすぐ「実行できる力」が備わってきたと自負している。
関西ブロック
京都府
亀岡市立東輝中学校
生徒会本部
生徒会を中心に「Day Greeting Day」というあいさつ活動を9年間継続している。毎年秋に校内で臭気が問題化する銀杏は、剥き洗いして商品として販売し、売上金を被災地に寄付している。また、エコキャップ運動では6年で40万個の目標を達成し、現在も継続中である。さらに、吹奏楽部では訪問演奏会終了後に感謝の気持ちを込め、地域の清掃を行っている。
関西ブロック
京都府
京都府立京都八幡高等学校
南キャンパス ボランティア部
学校の同一敷地内に支援学校があり、障がいのある子どもたちと授業だけではなく、昼休みなどでも日常的に交流している。日頃の活動ほか、地域の社会福祉法人が行う放課後デイサービス事業「みんなのいえ」や府のスポーツ交流会、さらに支援学校主催の「たけまつり」など、多くの活動に参加している。たくさんの発見や喜びが活動を継続する力となっている。
関西ブロック
京都府
京都府立宮津高等学校
建築科
小学生が利用するバス停待合所が老朽化し、自治会やバス会社から協力要請があった。補修工事は、地域の鉄工所の指導を受けて完成させ、住民から感謝された。また、小学生の乗降が最も多いバス停に、急遽待合所を設置することになり、学校と地域が一体となって対処した。待合所は小学生の絵の展示や野菜販売など、地域交流の場としても使う予定である。
関西ブロック
兵庫県
芦屋学園高等学校
ボランティア部
六甲山系「東お多福山」の環境保全としてネグサの刈り取りや、夏祭り後の清掃、老人ホームでの介助、高齢者との交流など幅広い活動に取り組んだ。また、阪神淡路大震災支援として「秋のふれあいまつり」で独居老人を対象とした縁日屋台を出店している。東北へのチャリティイベントでは手話コーラスを披露するなど、社会貢献を目指して活動している。
関西ブロック
兵庫県
神戸市立太田中学校
山内 菜々子さん
青少年会館のクリエイトクラブに参加し、国際交流キャンプのサポート活動や市内の3ユースプラザでの児童向けイベントに携わっている。参加した当初は他のリーダーに圧倒され、何もできなかったことを契機に、多くの活動に打ち込んだ。今では会議中に意見が出ないときなども率先して発言できるようになった。今後は自分たちの活動を伝えていきたいと考えている。
関西ブロック
兵庫県
神戸市立科学技術高等学校
空飛ぶ車いす研究会
国内で使われなくなった車いすを提供してもらい、整備・再生し、必要としている海外の人々に寄贈する活動を行い、その数は13年間で延べ1,877台となった。また、夏休みに5所の特別養護老人ホームを訪問し、車いすの点検・整備を行った。このほか、六甲山での植樹活動「鶴甲の森づくり」にも参加し、地域社会への貢献にも取り組んでいる。
関西ブロック
兵庫県
日ノ本学園高等学校
表口 史帆さん
「日本ホスピタルクラウン協会」のボランティアに参加し、被災地を回り、自分たちで張ったミニテントの中で様々なパフォーマンスを披露し、人々を笑顔にする活動に取り組んでいる。日常から離れ、笑い声のある空間で癒しを届ける活動にやりがいを感じている。ピアノや声楽の練習を怠らず、人々の心の支えとなるパフォーマンスができるよう精進している。
関西ブロック
兵庫県
兵庫県立明石南高等学校
ボランティア部
ブラインドテニスやブラインドサッカー、電動車いすサッカー、ゴールボールなどのスポーツを、障がい者と同じ目線に立ってサポートした。アイマスクを付け、全盲を体験しながら一緒に参加したことで、普段の生活では得られない知識を身につけることができた。また、学校の防災ジュニアリーダーと協力して行う、幼稚園児向けの防災学習も開催している。
関西ブロック
兵庫県
兵庫県立芦屋高等学校
ボランティア部
防災意識の啓発と減災を目指し、訪問するすべての場所で避難シミュレーションや防災準備について発表している。その際に使用する地図には、自宅や学校・施設を示しているため、真剣に話しを聞いてもらっている。さらに、自治会や書道部とともに募金活動を行い、自分たちの手で熊本へ届けた。瓦礫の撤去作業や避難所支援に加え、訪問先の高校でも発表を行った。
関西ブロック
兵庫県
兵庫県立神戸商業高等学校
理科研究部
学校近くの海岸で漂着ゴミの収拾を行い、ゴミ袋100袋以上、ペットボトル3万個以上を回収している。また、清掃だけでなく、漂着ペットボトルを用い、ゴミの漂流ルートを調べる研究にも取り組んだ。さらに、「瀬戸内海の環境を考える高校生フォーラム」で海洋漂着物の共同調査を提案し、実施することとなった。現在はマイクロプラスチックの調査も行っている。
関西ブロック
兵庫県
兵庫県立篠山東雲高等学校
しののめ バンブーGreen プロジェクト
放置竹林の問題解決のため、「しののめ竹林バスターズ」を結成し、市内の放置竹林伐採に取り組んでいる。山林所有者が高齢化となり整備に困難が伴うのに加え、竹の繁殖が畑を侵食するなど被害も判明。竹林整備パンフレットを作成し、地域に広く活動を呼びかけた。また、小学生への環境教育として、たけのこ掘りの出前授業も行った。
関西ブロック
兵庫県
兵庫県立東播工業高等学校
空飛ぶ車いすサークル
福祉施設などから使用不能の車いすを譲り受けて再生し、国内外へ寄贈している。寄贈先の国々では設備などが不十分なため、入念に整備し、独自の車検票を添えて送っている。また、廃棄の1台から軽く小回りの利く運搬車を2種製作した。さらに、書損じはがき100枚で1台の車いすを送れることを知って収集を始め、少しでも多くの人に車いすが送れるように尽力している。
関西ブロック
兵庫県
兵庫県立豊岡総合高等学校
インターアクトクラブ
無農薬アイガモ農法で稲作を行い、収穫した米を東北や熊本の支援に提供している。また、校内で栽培した野菜は、特別支援学校や保育園の給食に提供したほか、大阪西成のホームレスへの炊き出しに使ってもらった。また、海のブイからプランターを製作したり、カバン製造で出る廃棄物をマスコットやストラップにするなど、環境保護による地域貢献を目指している。
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