ボランティア・スピリット賞

Award Honorees受賞者紹介

Honorees List第20回 中国・四国 ブロック賞・コミュニティ賞

ブロック賞

中国・四国ブロック
岡山県
岡山県立矢掛高等学校
YKG60
YKG60は地元の小中高生が中心となって結成した団体で、当初は小規模だったが活動を続けていくうちに認知度が高まり、加入者が増加した。お互いに意見を出し合って活動する中で、それぞれの得意分野を生かした「Y★can」と「YKGすみれ」の2つのグループが発足。「Y★can」は国際交流に力を入れ、岡山大学留学生との交流や「イングリッシュキャンプ」に取り組み、「YKGすみれ」は障がい者との交流を深めるなど、多岐にわたる活動を展開している。こうした活動が評価され、持続可能な団体として県内外から注目を集めている。
中国・四国ブロック
岡山県
岡山理科大学附属高等学校
RIDAIFUボランティア
美しい街づくりのための「清掃プロジェクト」をはじめ、子供たちの心を豊かにする「フラワープロジェクト」や、病気と闘う人を応援する「千羽鶴プロジェクト」を展開。加えて、大規模な大会を支援する「岡山マラソンプロジェクト」と、県民の気持ちを県外の人に届ける「熊本地震募金プロジェクト」も実施した。とくに「清掃プロジェクト」では、作業中にすれ違う人にあいさつすることで、地域住民との交流が深まった。人から「ありがとう」という言葉をかけられることが、活動する際の励みになることを学んだ。
中国・四国ブロック
広島県
広島県立瀬戸田高等学校
しまおこし事業部
島の魅力を紹介する観光冊子「巡り人」を観光客に配布するなど、おもに観光客向けにPR活動を展開している。2016年は、地域の内部も見直そうと、「ワールド・カフェ」を主催し、地域住民と話し合いができる場を提供した。実際にこのカフェで、地域住民と一緒に半年間、島の活性化について話し合い、地域住民が安心して楽しく暮らすための「福祉マップ」という冊子を作成した。このほか、島内の伝統的な行事にはほぼすべて参加し、地域団体企画のイベントにも声をかけてもらうなど、確かな信頼関係を築くことができた。
中国・四国ブロック
香川県
善通寺市立西中学校
善通寺東西中学校ボランティアクラブ
SPIRIT OF COMMUNITY奨励賞受賞 善通寺市の東中学校と西中学校のボランティア部が合同して「ボランティアクラブ」を結成し、2016年は新たな活動として、学校と病院で有効活用されていない土地を再生して「庭づくり」に挑んだ。学校には、みんながほっとでき、気持ちをリフレッシュできる、花と野菜いっぱいの農園「なごみの庭」をつくった。また、病院の6階には屋上庭園「ホスピタルガーデン」をつくり、患者さんたちの癒しの空間として、元気を提供している。
中国・四国ブロック
徳島県
新野高等学校・小松島高等学校・小松島西高等学校勝浦校
緑のリサイクルソーシャルエコプロジェクトチーム
地域との絆を深めるため、朝のあいさつ運動や清掃をはじめ、絶滅危惧種の保護増殖活動や、地球温暖化に向けた活動を展開した。また、植物廃材となる刈草をリノベーションした土壌改良材「もったいない2号」の開発に成功。高校生の組織として全国初の販売業の登録許可を受け、夏場の緑のカーテンとして活用するために、この「もったいない2号」を県内外に無料提供している。さらに2016年からは、地元をフィールドにして、パッションフルーツを使った地域創生と地域活性化に向けたボランティア活動に取り組んでいる。
中国・四国ブロック
徳島県
徳島文理高等学校
天羽 礼さん
祖母の介護経験をきっかけに、施設や病院の慰問ボランティアに取り組んでいる。また、スイミングスクールで子どもたちの面倒をみているうちに教師になりたいという心情が芽生え、絵本好きだった母親の影響で、読み聞かせボランティアにも挑んだ。今後は障がい者や高齢者のスイミングボランティアに参加したいと願っている。ボランティアの活動内容は様々で、まるでつぎはぎだらけのパッチワークのようにも思える。しかし、パッチワークだからこそ、強く長持ちする取り組みだと信じ、今後も胸を張って続けていこうと決意している。

コミュニティ賞

中国・四国ブロック
岡山県
岡山県立倉敷天城中学校
藤田 紗矢さん
父親がメインの講師を務める、小学生対象の科学実験講座のサポートに取り組み、2015年4月からこれまで約65回を数えている。この講座には、小学校入学時から参加していたが、小学4年生くらいから、幼い子どもが困っているのを見つけると手伝うようになった。父親を支援しながら、教える側も教えられる側も笑顔の絶えない講座を開催し、好評を博している。
中国・四国ブロック
岡山県
岡山県立玉野高等学校
渡辺 樹さん
町内イベントで和太鼓演奏を行い、バトン部部長として、高齢者施設のイベントで演奏を披露。生徒会長としては、広島豪雨災害や熊本地震の被災者支援のために募金活動や子ども服の収集活動に取り組んだ。また、「UNOICHI~海が見える港のマルシェ~」というイベントに企画運営者の一人として参画するなど、学校と地域の繋がりが深まるよう尽力した。
中国・四国ブロック
岡山県
山陽女子中学校・高等学校
地歴部
瀬戸内海の海底ゴミ問題を解決するため、ゴミの回収を年間10回のペースで実施し、1回の作業で3時間以上を費やして、回収・分別・計量まで行っている。また、啓蒙活動として、沿岸部だけでなく内陸部の住民にも問題意識を持ってもらうよう「繋がる化プロジェクト」を立ち上げ、共同作業を通じて両住民が一体となる活動を展開した。
中国・四国ブロック
鳥取県
鳥取県立鳥取商業高等学校
商業経済研究部
地元で開催された「全国高等学校総合文化祭」では、自分たちで開発した商品を無料で提供し、全国から集まった人々に応対した。また、人口減少問題を見据えて「買い物弱者問題」を研究し、現場訪問して新商品の研究開発などに取り組んでいる。体験を通して学ぶことの重要性を実感するとともに、今後も社会貢献していくことが大切なことだと痛感した。
中国・四国ブロック
島根県
出雲西高等学校
インターアクトクラブ
2016年で創立50周年を迎え、海岸清掃をはじめ、植林やEM(微生物)を用いての河川の浄化など、環境保全ボランティアに取り組んでいる。また、国際活動では、韓国の高校生とゴミ問題を介して交流をしたり、フィリピンの貧しい子どもたちを支援した。さらに、次世代を育てる教育活動として、森林を守り、農業と親しむ啓発活動などを展開している。
中国・四国ブロック
島根県
益田市立益田東中学校
吉田 眞也さん
難病と闘う子どもたちをサポートする国際的ボランティア団体「メイク・ア・ウィッシュ広島支部」の活動を支援し、おもに募金と古切手収集に取り組んでいる。小学3年生のときに4歳下の妹を脳腫瘍で亡くしたため、難病の子どもの夢を叶えることに役立ちたいと願っている。自分が一生懸命生きることの証として、ボランティア活動に取り組んでいる。
中国・四国ブロック
広島県
盈進中学校・高等学校
ヒューマンライツ部
被爆などの戦争体験を聞き取って冊子を作成し、さらにデータ化してインターネット配信を行っている。また、沖縄尚学高校と広島女学院高校との3校共同主催で、「核廃絶! ヒロシマ・中高生による署名キャンペーン」を展開。広島に原爆が投下された「8・6」の記憶を風化させずに、被爆の実相を人々の胸に刻み込む活動に取り組んでいる。
中国・四国ブロック
広島県
崇徳学園崇徳中学校・高等学校
インターアクトクラブ
発達に課題のある子どもを支援する団体での活動をはじめ、広島平和記念公園や原爆ドームでの平和学習や、社会福祉協議会主催のイベントなどに参加している。また、広島土砂災害、北関東・東北水害、熊本地震を支援する募金活動を展開した。このほか、特別支援学校では、グラウンドソフトボールを用いたイベントを提案するなど、さらなる活動の場を広げている。
中国・四国ブロック
広島県
広島県立向原高等学校
生徒会
祭りやイベントが盛んな地域なので、さらに町を活性化しようと「MMM(祭りの町向原)プロジェクト」を2015年にスタートした。市役所の承認を受け、地元素材を使ったオリジナルお好み焼き「向原高校焼き」の販売を展開するほか、イベントのサポートをはじめ、フラダンスやバンド演奏なども披露している。今後は近隣や県へのアピール拡大を目指している。
中国・四国ブロック
広島県
広島市立段原中学校
沖本 夏海さん
小学1年生のときから始めた児童館のフラダンスクラブを6年間続け、仲間と協力することの大切さと、人をまとめることの難しさを学んだ。現在は不定期ながら、「卒業生として後輩に何か残したい」との思いから参加を続けている。このほか、学校や地域の清掃や、ポスターを作成して「ポイ捨て禁止」を呼びかけるなど、幅広く活動することを心がけている。
中国・四国ブロック
広島県
福山市立誠之中学校
佐々木 春菜さん
ボランティアをすることで、地域への温かい気持ちが高まり、地域をより活性化できるとの思いから、発達障がい児とのふれ合いや、イベントサポートなどの活動に取り組んだ。敬老会の準備を手伝った際、袋詰め作業で迷惑をかけたが、手順を整理して分担し直すなどの工夫を施すことができた。今後はより多くのボランティアに参加したいとの思いを抱いている。
中国・四国ブロック
広島県
福山市立鷹取中学校
福田 菜摘さん
市のパンフレットを読んで、自分が住む地域に貢献したいとの思いから活動を始めた。発達に障がいのある子どもをサポートするサマースクールボランティアに参加した際、相手の気持ちを考えたうえで、自分の気持ちをどう伝えるかを学んだ。より多くの人を元気づけられるよう、コミュニケーション力を身につけ、さらなる地域貢献を目指している。
中国・四国ブロック
山口県
山口県立田布施農工高等学校
ボランティア部
地域の図書館で子どもたちに絵本や紙芝居を読み聞かせたり、指遊びや工作をする「おしゃべり箱」という活動を展開している。2016年は初めて人形劇を披露する活動にも取り組んだ。子どもたちに表現豊かな演技を見せるのに苦労したが、地域のボランティア団体の人形劇指導によって自信をつけた。現在では多くの公演依頼を受け、活動の場が広がっている。
中国・四国ブロック
山口県
山口県立柳井商工高等学校
まちづくりプロジェクトチーム
工業系と商業系学科のある学校の特色を生かし、「ものづくり」と「商品開発」の両面から地域活性化に取り組んでいる。貴重な伝統工芸である「柳井縞」の普及と継承のため、織機を使った出前授業を地元の小学3年生を対象に行った。児童が織物からつくったキーホルダーを祭りで販売したところ、即日完売する実績を上げることができた。
中国・四国ブロック
香川県
宇多津町立宇多津中学校
生徒会
町内で小・中学生が社会福祉協議会の会員になり、ボランティア活動を積極的に進めている。登校時の正門前あいさつ、近隣と駅前清掃、公園花壇の手入れなどを行い、オリジナルの「グッドカード」によるポイント獲得を励みにしている。そのほか、エコキャップ活動では目標を掲げ、優秀クラスを全校集会で表彰するなど、学校を挙げて取り組んでいる。
中国・四国ブロック
香川県
香川県立琴平高等学校
とらすとK
地震被災地との交流活動を2005年から10年以上継続している。熊本地震では「お茶わんプロジェクト」を展開し、全校生徒に協力を呼びかけて半月で段ボール11箱分の食器を収集、被災者たちに贈った。また、熊本と琴平が繋がるように、生徒35名が折鶴入りの手紙を送った。現地で開催された無料食器市で配布後、12件の返信があり、貢献できたことを実感した。
中国・四国ブロック
香川県
香川県立高松高等学校
関谷 友里さん
栗林公園のボランティアクラブに登録し、園内の案内を担当している。ガイド養成講座受講と3か月の新人研修を経て、ガイドテストに合格し活動を開始した。クラブ初の高校生のため心配されたが、同世代の来園者の対応に適していると考え、案内に取り組んできた。今後も自分だからこそできるサービスを身につけ、ガイド活動を続けていくことを決意している。
中国・四国ブロック
愛媛県
愛媛県立伊予農業高等学校
伊予農希少植物群保全プロジェクトチーム
塩屋海岸で絶滅危惧される海辺植物群落を保全し、消滅した海辺植物を復活させる活動に取り組んでいる。また、地元の小中学生と保護者を対象に、現地を案内しながら環境授業も行った。さらに、河口や海岸の清掃では、これまで151回、約24tのゴミを回収。その甲斐あって絶滅危惧種の植物6種、メダカや貝類など9種を保全ゾーンへ再移植・移入することに成功した。
中国・四国ブロック
愛媛県
愛媛県立新居浜工業高等学校
VYS部
工業高校の特色を活かして、使われなくなった車いすを修理・再生し、地元の福祉施設や海外の福祉施設へ贈る活動を17年継続している。この活動を広めようと、毎年1回は近隣の高校生に呼びかけ、多くの仲間とともに車いすの修理を実施している。また、車いすを贈呈した施設への訪問修理では、利用者の声に耳を傾けることで、より親密な交流を図っている。
中国・四国ブロック
愛媛県
東温市立重信中学校
T-ボラン
募金活動や清掃活動のほか、エコキャップやアルミ缶の回収および「花いっぱい運動」など、長期間にわたって取り組んでいる。また、全校生徒600人にボランティア意識を根づかせるため、リーダーが中心となって広報活動することで、参加への啓発・推進を行った。活動は代を重ねるごとに充実度が増し、今後も幅広い展開を目指している。
中国・四国ブロック
徳島県
鳴門市立鳴門市第一中学校
ボランティア部
校内ボランティアでは、清掃や花植えなどの美化活動に取り組んだ。校外活動では毎週土曜日にケアハウスを訪問するほか、車いす寄贈のために空き缶や古紙回収を行っている。さらに、他団体からの依頼に応じ、日曜日の活動にも積極的に参加。こうした活動では、思いやりを持って行動することで、人を笑顔にすることができるということを学んだ。
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