ボランティア・スピリット賞

Award Honorees受賞者紹介

Honorees List第19回 九州 ブロック賞・コミュニティ賞

ブロック賞

九州ブロック
福岡県
福岡県立若松商業高等学校
若商河童ガールズ
地元FMラジオ局で1時間の番組を開始した。地域活性化や東日本大震災復興支援継続につながる内容で、様々な分野の専門家をゲストに招いてインタビューしている。パーソナリティーを務めるのはもちろんのこと、局との打ち合わせやゲスト交渉をはじめ、ミキシング、タイムキーパー、CM作成など、すべて自分たちで行っている。また、自分たちのオリジナル商品の「河童弁当」などを紹介したところ、放送後に売上が増加、販売実習時に声をかけられるなど、地域住民との交流が深まった。
九州ブロック
佐賀県
佐賀県立佐賀商業高等学校
ボランティア部
佐賀県の大イベントである「さが桜マラソン」の10km地点での給水ボランティアをはじめ、「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」会場での清掃活動や「海外たすけあい募金」などの街頭募金に取り組んでいる。部員の中には、県内の大学生と高校生で結成された東北支援・佐賀のまちおこしグループ「glowes」に所属する者もいて、全国の高校生と一緒に活動することで、お互いに刺激し合っている。佐賀県や市が後援するイベントが数多くあり、やりがいを感じながらボランティア活動に打ち込んでいる。
九州ブロック
熊本県
熊本信愛女学院中学校
山本 佳枝さん
SPIRIT OF COMMUNITY奨励賞受賞 学校でボランティア活動を行うために生徒会長となり、世界で貧困や紛争に巻き込まれて困窮する子どもたちについて自分で学び、生徒会の仲間に伝えることで賛同を得ることができた。学校周辺の清掃やユニクロ全商品リサイクル活動のほか、ネパール地震募金活動などに取り組んでいる。また、「アフリカの子どもの日」やユニセフ主催の講演会へ参加することで、アフリカをはじめ世界のことを知り、様々な国の人々とふれあうことの大切さを学んだ。こうした活動を通し、ボランティアへの思いがさらに深まっている。
九州ブロック
熊本県
熊本県立鹿本商工高等学校
機械科 技術ボランティア部
実習などで学んだ技術を生かし、地域の学校からの様々な依頼に応えている。ある中学校からの自転車設置についての依頼では、自転車をきれいに整列させるためのスタンドを考案し、先生や保護者から好評を博した。また、近隣の小中学校からのテニスボールの加工依頼では、机や椅子の脚にテニスボールを取りつけ、消音などの効果を図り、障がいのある児童や生徒の負担を軽減、これまでに5000個以上を加工した実績を誇っている。こうした工業高校の技術力を生かした活動は、地域に感動を与え続けている。
九州ブロック
熊本県
熊本県立鹿本農業高等学校
食品加工部
地元が主産地である赤米の消費拡大や、農家の安定経営に向けての活動に取り組んでいる。鹿央赤米クラブと熊本県立装飾古墳館と連携して、地元の小学生や熊本市内の子どもたちに古代米の田植えを教える体験ボランティアを実施した。また、「第3回ご当地!絶品うまいもん甲子園」への応募をきっかけに、赤米を使った製品の開発にも取り組んだ。数々の料理コンテストに挑戦して赤米を世界へ発信することで、実際に赤米の需要が伸び、2015年の赤米の作付面積が前年の約2倍に拡大されるなどの成果を上げている。

コミュニティ賞

九州ブロック
福岡県
大牟田市立甘木中学校
大塚 紗輝衣さん
石炭産業科学館でガイドのボランティア活動に取り組み、自分が初めて知って驚いたことを話するように心がけている。加えて、ご年配の方をガイドするときは、昔話を聞き出すことで、交流が深まるよう配慮している。また、難しい大人向けのガイドブックを見やすくした資料を作成し、スムーズなガイドができるよう万全な準備を整えている。
九州ブロック
福岡県
上毛町立上毛中学校
特別支援知的学級
特別支援知的学級では、毎日給食の牛乳パックを洗って再生する活動に取り組んでいるほか、ネパールにソーラーパネルを寄贈する活動などを行っている。こうした活動を通して、自分たちができることを実践すれば人の役に立つことや、地球を守ることができることを実感することができ、充実した日々を過ごしている。
九州ブロック
福岡県
新宮町立新宮中学校相島分校
「分校ラブ(愛)プロジェクト」と称して、園児の世話や特別支援学校の生徒との魚釣り、「少年少女消防クラブ」での夜回り活動など幅広い活動に取り組んでいる。このほか、運動会や文化祭に島民を招待したり、老人会のグランドゴルフ大会通して交流を深めている。また、島の祭りで島外の方をガイドしたことで、島を愛する気持ちがさらに深まっている。
九州ブロック
福岡県
星琳高等学校
ボランティア部
おもに地域で開催されるイベントに参加し、ボランティア活動を行っている。活動をする中で、地域の活性化で生じる問題を探り出し、その解決に向けて独自性のあるイベントを企画するように心がけている。部員の中には、学習ボランティアや子どもたちのキャンプをサポートする活動に取り組む者がいるなど、積極的な活動を展開している。
九州ブロック
福岡県
福岡県立浮羽工業高等学校
自動車研究部
学校で身につけた技術を生かし、社会貢献を積極的に行っている。ストレッチャーやリハビリ用の電動カートを製作して特別支援学校に寄贈したり、小学校の百葉箱の修理などに取り組んでいる。また、ソーラー電動カートを製作して園児や小学生を楽しませたり、日本で使われなくなった車いすを修理・整備点検して、アジアの被災地域へ贈る活動に取り組んでいる。
九州ブロック
福岡県
いいづか人材育成グループ「ユリシス」
中学生人材育成事業の海外研修に参加したOB・OGの中高生が中心となって、地域貢献や異世代間交流などをテーマに掲げて活動している。最近では「外国人のための日本語教室」の支援に力を入れ、定期的に活動を行っている。地域の方々と楽しみながら活動し、将来自分たちが暮らしていく町の“まちづくり”に関わっていくことを目標にしている。
九州ブロック
佐賀県
佐賀県立到遠館高等学校
ボランティア部
福祉ボランティアをはじめ、防災普及活動や小中学生の自然体験サポートなどに取り組むほか、地域イベントに参加することで、地域に根ざした活動を展開している。また、特別支援学校のボランティア養成講座を受講し、近隣の特別支援学校の生徒を招待する交流会を企画運営している。入部者が増えるように、新聞や文化祭などで広報活動にも力を入れている。
九州ブロック
長崎県
五島市福江中学校
ぎばっと隊
学校でボランティア活の動チームをつくる際、名前に島の言葉で“頑張る”という意味の“ぎばる”を採用した。校内美化や地域清掃のほか、花いっぱいプロジェクトや、国体の会場づくりとその応援活動に取り組んでいる。「先生ではなく自分たちが学校を快適にする、大人ではなく自分たちが島を盛り上げていく」という気概を持って活動に打ち込んでいる。
九州ブロック
長崎県
長崎県立諫早農業高等学校
生物工学部
対馬で絶滅危惧種に選定されている固有・希少植物の保護とその増殖活動に、21年間にわたって取り組んでいる。また、植物保護に対する地元の意識を高めるため、中学校を訪問し、生徒たちに活動内容を紹介した。一人ではできないことをチームで協力して根気強く続けることと、地域の方々とのつながりを大切にすることを学びながら、活動に励んでいる。
九州ブロック
長崎県
長崎県立諫早農業高等学校
保育家庭経営部
諫早中央老人ホームの開設準備として、インテリアやエクステリアの装飾に取り組み、開設後は、地域交流イベントを企画して実施した。イベントの内容は、どの世代も無理なく楽しめるように工夫し、乳幼児や地域の小学生とその保護者、高校生や高齢者の世代間交流を実現。地域の方々との間に笑顔の輪を広げることに成功した。
九州ブロック
長崎県
長崎県立大村城南高等学校
福祉部
地域住民のニーズの応じたボランティア活動と、福祉に関わる調査・研究に取り組んでいる。市の障害福祉課や地域の方と車いす利用者の調査を行い、市民の意見を取り入れた見やすいバリアフリーマップを完成させた。その後、調査時に訪問した店舗から郷土メニューの普及依頼を受け、PRに協力するなど、さらに地域と連携した活動に力を入れている。
九州ブロック
長崎県
島原中央高等学校
生徒会
4年目になる東日本大震災復興支援活動として、県内外の協力校3校で折り鶴を約4万羽つくり、「平和」をテーマにした巨大モザイクアートを作成した。また、高校生のための社会奉仕クラブである「インターアクトクラブ」での清掃活動などでは、部員数が格段に増えただけでなく、一般生徒も参加するようになり、全校生徒にボランティア精神が根づいている。
九州ブロック
長崎県
長崎県立島原農業高等学校
食品加工部
グリーンカーテンの普及を目指してパッションフルーツの苗づくりを行い、農業生産者などに配布した。加えて、学校で開催した各種イベントでも苗を配ることで、環境保護の啓発活動に努めた。また、廃棄物となるパッションフルーツの蔓で和紙製造に取り組み、その製法を確立。名刺やはがき、栞などに利用範囲を広げ、地元の特産品として期待されている。
九州ブロック
熊本県
天草市立栖本中学校
音楽部
福祉まつりや海の日フェスタ、芸術文化祭に出演したり、老人ホームなどを訪問してマンドリンの演奏を披露している。行事の内容や訪問先の年齢層、季節に合わせた選曲を工夫することで来場者を楽しませ、心の通った交流を図っている。また、地域に音楽部の存在が認知されるにつれて依頼も増えているが、2015年はさらなる飛躍のため県の器楽コンクールに参加して金賞を目指している。
九州ブロック
熊本県
菊池川流域プロジェクト
県北の高校生が集い「菊池川流域プロジェクト」というイベントを開催。環境問題における竹の管理の重要性をアピールするため「竹トンボ飛ばし」の実施を決定した。当日は悪天候で実現には至らなかったが、高校生だけで企画したイベントができるという自信を持った。今後も継続して、多くの高校生が地域貢献に参加できる環境づくりを目指している。
九州ブロック
熊本県
熊本県立宇土高等学校
中川 清華さん
国際交流団体で高校生リーダーとして3年間活動しており、子どもたちへの英語の本の読み聞かせや、支援学校・老人ホームでの介助、募金や清掃活動に取り組んでいる。また、リーダーとしてキャンプの運営・企画に関わり、一人ひとりに向き合いながら全体を管理する難しさを学んだ。将来の「支援学校の教師」という夢に向け、日々努力を重ねている。
九州ブロック
熊本県
熊本県立翔陽高等学校
生徒会
全校生徒が学校外の人とつながる「絆プロジェクト」に取り組んでいる。以前から交流している被災地・福島の同名校の生徒会から届いた写真とメッセージを活用し、応援の気持ちを込めたモザイク画を全校生徒で作成した。また文化祭では、福島の高校生が製造した農産加工品を販売して、収益を義援金として贈った。2015年からJRCに加盟し、海外活動にも目を向けている。
九州ブロック
熊本県
熊本市立千原台高等学校
桝田 麻帆さん
高校入学後、友人の誘いで、ユニセフの活動である「アフリカこどもの日 in Kumamoto」の実行委員会に参加したことをきっかけに、アフリカでの肺結核患者の支援などに取り組んでいる。また、あしなが学生募金やネパール大地震緊急募金活動を通して、社会問題について学んだ。今後もボランティア活動を継続しながら、社会福祉士を目指している。
九州ブロック
熊本県
熊本信愛女学院高等学校
小田 彩美さん
校内のボランティアセンターでセンター長を任され、近隣清掃やホスピス病院への定期訪問、熊本県ユニセフ協会の活動などに取り組んでいる。センターでは活動のたびに希望者を募るため、時間を見つけてはクラスを回り、ボランティアへの参加を呼びかけている。また、個人でもNPO団体に所属し、サブリーダーとして様々な活動を展開している。
九州ブロック
宮崎県
宮崎学園高等学校
徳永 万琳さん
NPO法人「どんぐり1000年の森をつくる会」で植樹や環境教室の助手を務め、唯一の高校生会員として活動している。さらに、別団体の海外学習ツアー参加では、病院の補助活動に従事し、帰国後は「オレンジカフェ」という認知症者と家族の支援活動に取り組んだ。この団体のクリスマス会では、童謡やクリスマスソングの演奏を披露し、好評を博した。
九州ブロック
鹿児島県
鹿児島市立黒神中学校
生徒会
「一人で十人分」を合言葉に、全校生徒3名で学校に隣接する神社などの地域清掃をはじめ、書き損じハガキの回収や地域防災の啓発活動などに取り組んでいる。桜島の噴火警戒レベル引き上げ時には避難生活を体験したが、日ごろの防災意識や訓練が役立ち、多くの方から喜びと感謝の言葉を受けた。今後も地域と連携しながら、さらなる社会貢献を目指している。
九州ブロック
鹿児島県
鹿児島県立甲南高等学校
樗木 由季子さん
ボランティア団体で、小学生の体験イベントやキャンプなどレクリエーションの補助活動に取り組んでいる。小学5年生のときのキャンプでこの団体を知り、楽しい思い出ができたことを契機に参加、多くの人を笑顔で元気にしたいという思いで活動している。ボランティアは自分を成長させる素晴らしい友であり、今後も活動を通して鹿児島の活性化を目指している。
九州ブロック
鹿児島県
鹿児島県立野田女子高等学校
ボランティア同好会
9名という小さな生徒会組織のため、活動の幅を広げるべく、7つの法人や団体と連携し、障がい者や重度の病気を持つ子どもたちへの支援や募金活動をしている。また、2015年より認知症高齢者とのふれあい交流や傾聴を開始。ほとんどの生徒が衛生看護科のため、多くの実習を集中して取り組みながら活動時間の捻出に努め、支援を継続している。
九州ブロック
沖縄県
那覇市立安岡中学校
生徒会専門委員会福祉委員会
募金活動や地域の住居清掃、イベントの手伝い、福祉総合施設で高齢者との交流など、各種活動の参加者を全校生徒から募って活動を広げている。ポスター掲示や校内放送などを活用した広報活動により、募金活動では359名の参加を実現した。ボランティア活動を通して地域と関わり、信頼を築いていくことが生徒たちの意識向上につながっている。
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