ボランティア・スピリット賞

Award Honorees受賞者紹介

Honorees List第19回 中国・四国 ブロック賞・コミュニティ賞

ブロック賞

中国・四国ブロック
岡⼭県
岡⼭市⽴岡⼭後楽館⾼等学校
森⽥ 晴⾹さん
視覚障がい者と⼀緒に⾛ることを楽しむマラソンチームに7年前から所属し、伴⾛者としての活動に取り組んでいる。また、⽬と⽿が不⾃由で⾃閉症や多動性障がいのある児童たちと⾛る場合、より安全に誘導するために公⺠館で⼿話を習っている。活動を継続する中で、⾃分たちの活動に興味を持った⼈などを対象にした伴⾛教室にも携わるようになった。伴⾛チョッキの⽂字が「視覚障害」と「伴⾛者」という2種類から、両者が区別されることなく、「ランナー」という1種類の表記に変わる世の中になることを⽬指して活動に取り組んでいる。
中国・四国ブロック
広島県
崇徳学園崇徳⾼等学校
多留 陽葉さん
⽂部科学⼤⾂受賞⾃分⾃⾝にも視覚障がいがあるが、多くの⽅の⽀援を受けて健常者と同じように⽣活することができているため、⾃分も⼈の役に⽴ちたいと決意。学校内のグループに所属して活動に取り組んでいる。2014年に発⽣した広島⼟砂災害では、視覚障がいの影響で重たいものを持つと網膜がはがれる危険があるため、⽬の前の⼤量の⼟砂をほとんど撤去できなかった。この経験を糧に、⾃分にできることは何かを考え、急いでポスターとプリントを作成。校内でボランティアの募集を呼びかけ、⽀援活動に寄与することができた。
中国・四国ブロック
⼭⼝県
平⽣町⽴平⽣中学校
⼤⽥ 鈴蘭さん
SPIRIT OF COMMUNITY奨励賞受賞⼩学⽣のときから独居⽼⼈宅への慰問を定期的に実施していたのを契機に、曾祖⺟が⻑年お世話になった地域の特別養護⽼⼈ホームに恩返しするため、ボランティアに取り組んでいる。この施設では、華道の披露やフラダンスの発表をしたり、洗濯の⼿伝いなどをして、年配の⽅々と定期的な交流を図っている。また、2015年に⼭⼝県で開催された「世界スカウトジャンボリー」に、中学⽣ボランティアスタッフとして参加したほか、バリ島の孤児院を訪問して⼦どもたちをサポートする活動にも取り組んでいる。
中国・四国ブロック
⾹川県
善通寺東⻄中学校
ボランティアクラブ
善通寺東中学校と善通寺⻄中学校の合同ボランティア部が誕⽣し、活動が⼆つの学校に広がっている。おもに元ハンセン病患者の詩⼈の詩を広める活動に取り組み、美術館や⼤島⻘松公園などで朗読会を開催した。また、詩のイメージで寄せ植えをつくり、公園で詩と並べて展⽰する「屋外詩展」や、詩の⾔葉でうちわや⾊紙をつくるなど、多彩な活動を繰り広げている。詩⼈の詩を創作書道で表現し、地域の学校や図書館、病院や店舗などに配布し、それらを1カ⽉ごとに交換する「詩のデリバリー」も始め、⼈々の交流を図っている。
中国・四国ブロック
愛媛県
愛媛県⽴伊予農業⾼等学校
伊予農希少植物群保全プロジェクトチーム
海岸で絶滅が危惧される海辺の植物群落を保全し、消滅した海浜植物を復活させる⽬的で2004年に創設。塩⾕海岸の清掃活動では、これまで138回の活動で約24トンのゴミを回収している。また、耕作放棄⽔⽥を活⽤して、⽣物多様性を育む⽔稲⾃然栽培を実践する活動にも取り組み、2015年で4年⽬を迎えた。賛同者を集めたり、後輩の育成にも⼒を⼊れており、特にこの⽔稲⾃然栽培の実践を多くの農家などに広めていくことを⽬標に定め、先輩から受け継いだ活動に誇りを持って取り組んでいる。

コミュニティ賞

中国・四国ブロック
岡⼭県
岡⼭県⽴岡⼭操⼭中学校
SOZAN国際塾ボランティアチーム
夏祭りで配布するうちわを全校⽣徒で製作し、ボランティアチームの代表⽣徒が施設を訪問して⼿渡す活動や、夏休みを活⽤した⼩学⽣の学習⽀援に取り組んでいる。このほか、広島の⼟砂災害⽀援のための街頭募⾦活動や「ふれあいフェスタうの」の⽀援も実施。⾃分たちの⼿で現状を変えるため、全員で試⾏錯誤を繰り返したことで、活動の基盤を築き上げた。
中国・四国ブロック
愛媛県
愛媛県⽴南宇和⾼等学校
五藤 舞花さん
地元の愛南町は典型的な過疎地域で、少⼦⾼齢化が急速に進んでいる状況を改善するため、少しでも地域に貢献できる⼈材になりたいと決意。お祭りや夜市の屋台、各種イベントのボランティア活動に取り組んでいる。中でも「愛南びやびや祭り」では、「これからは若い世代の意⾒をもっと聞いてほしい」と提案したことがきっかけで、⼩中⾼⽣の意⾒が反映されるようになり、役場職員や地域住⺠と若者との交流が深まった。地元を効果的に宣伝するために、地元にしかない良さを発⾒することを意識しながら、活動に打ち込んでいる。
中国・四国ブロック
岡⼭県
岡⼭理科⼤学附属⾼等学校
RIDAIFU清掃ボランティア
岡⼭をもっと良くしたいという思いから、岡⼭城周辺や⻄川緑道公園などの清掃活動に取り組んでいる。公的施設で活動するために岡⼭市役所の環境保全課と打ち合わせを重ね、後楽園や公園などでの活動許可が下り、清掃⽤具のレンタルやゴミ処分を⾏政が担当してくれることになった。「最初の⼀歩」を踏み出すことが、⾃分たちの今後の⼈⽣を変えるものになると実感している。
中国・四国ブロック
岡⼭県
学芸館⾼等学校
ユネスコ部とカンボジア研修参加⽣徒
タイやカンボジアの⼦どもたちのために、学校のボランティア部と連携し、多くのイベントでカレーを販売した。また、カンボジアの⼦どもたちと連絡を取り、現地の雑貨を送ってもらい、募⾦と販売活動をおこなった。さらに、地元の⼩学校へ出前授業に⾏き、カンボジアの現状を伝えた。⽇本への留学機会づくりのための⽀援活動を⽣徒⾃ら考え、実⾏していることへの理解と賛同が広がっている。
中国・四国ブロック
岡⼭県
岡⼭県⽴和気閑⾕⾼等学校
⽣徒会
学校のルーツである旧閑⾕学校が⽇本遺産に認定されたこともあり、「閑⾕学校ボランティアガイド」に⼒を⼊れて活動するほか、エコキャップボランティアや学童ボランティアにも取り組んでいる。これらの活動を⽣徒に⾝近に感じてもらうため、「ボランティア掲⽰版」を作成。多くの⽣徒の関⼼を集め、ボランティアに⾃主参加する⽣徒が増え、活動の輪が広がっている。
中国・四国ブロック
岡⼭県
⼭陽⼥⼦中学・⾼等学校
地歴部
先輩たちから活動を引き継ぎ、瀬⼾内海の海底ごみ問題解決に向けて「海底ごみゼロ」という⽬標を掲げて活動に取り組んでいる。この海底ごみの回収活動によって、⽔質と⿂種を回復させる成果を上げたほか、⾼校⽣への体験学習会や公⺠館での出前授業によって回収活動の輪が広がり、さらなる活動に取り組む原動⼒となっている。
中国・四国ブロック
島根県
出雲⻄⾼等学校
インターアクトクラブ
⽇本海岸や湊原海岸などの清掃に取り組んで40年を迎えた。⽼⼈ホームや⾝体障がい者施設でのボランティアをはじめ、韓国の⾼校⽣との国際交流などに取り組んでいるほか、農業に挑戦したり、⽔質を改善するEM団⼦を⽤いて⼩中学校のプールや河川の浄化を⾏ったり、⼩中学⽣に森林の重要性を説く講演を開催するなど、多彩な活動を展開している。
中国・四国ブロック
島根県
島根県⽴三⼑屋⾼等学校
新⽥ 涼也さん
特別養護⽼⼈ホームに叔⺟が勤務しているのを契機に、同施設でボランティアを始めた。ここでは⾃ら企画して、掃除や⾷事の介助などを通して⼊所者の⽅々と交流を深めるほか、運動会などのイベントなどもサポート。相⼿のことを考え、⽣きる⼒となるように、やさしく⾒守るスタッフの姿に感銘を受け、⾃分が少しでも近づけるように、⽇々考えながら活動している。
中国・四国ブロック
広島県
広島市⽴⽮野中学校
⾼橋 ことはさん
町⺠運動会やお祭りでのボランティアをはじめ、各種イベントに積極的に参加している。また、平和公園などでの地域清掃のほか、「平和記念式典」では折りヅルを奉納した。メンバー不⾜に悩んだこともあったが、⼩学⽣のリーダー研修を⼿伝ったことで、2015年の⼊会者が前年の約5倍に増加。⾃分たちの活動を知ってもらうことで、地域との関わりが深まっている。
中国・四国ブロック
広島県
盈進⾼等学校
ヒューマンライツ部
震災発⽣直後から⽀援を開始した先輩たちの活動を引き継いでいる。加えて、学園祭をはじめ、福⼭市やその近隣、宮城県のシンポジウムなどで、「忘れない!東⽇本⼤震災被災者⽀援活動」と題し、これまでの活動の報告に取り組んでいる。今後も学ぶ姿勢を崩さず、感謝の⼼を忘れずに、笑顔で活動を継続していくことを決意している。
中国・四国ブロック
広島県
広島県⽴瀬⼾⽥⾼等学校
しまおこし事業部
近年、サイクリング⼤会などで外国⼈が多数訪れることから、島の魅⼒を紹介した冊⼦『巡り⼈』の英語版を作成した。英語圏以外の⽅でもわかるように簡単な英訳と⽇本語を併記したことで、配布先の商店や観光案内所から重宝しているとの反響を呼んだ。近隣島の⾼校⽣と交流しながら協議を⾏い、さらなる地域活性化を⽬指している。
中国・四国ブロック
⼭⼝県
下関市⽴夢が丘中学校
⽣徒会
全校⽣徒が1年間で⼀つ以上のボランティア活動に参加する「夢ボラ」や、地域⾏事の⼿伝い、⼩学⽣対象の福祉教室補助などに取り組んでいる。また、地域の商店や幼稚園と協⼒してペットボトルキャップ回収も⾏っており、地域の⽅と交流する機会が増えた。2015年度は新たに観光ガイドボランティアに挑戦するため、現役ガイドの指導を受けて準備している。
中国・四国ブロック
⼭⼝県
⼭⼝県⽴下関中央⼯業⾼等学校
サイエンス同好会
理科の楽しさを知ってもらいたいという思いから、「こどもおもしろサイエンス」を開催している。⾃分たちが講師となり、ものづくりや科学実験を通して地域の⼩学⽣と交流した際、⼦どもたちが興味を持って取り組んでいる姿を⾒て、充実感と達成感を覚えている。最近ではPTA主催の科学教室などに招待されるようになり、活動の幅が広がっている。
中国・四国ブロック
⼭⼝県
⼭⼝県⽴厚狭⾼等学校
⼩林 亜実さん
⾼校⼊学後、新設されたボランティア部に⼊部したが、部員が2名のみで活動⽅法に悩む中、「放課後⼦ども教育」の取り組みを開始。⼩学⽣に伝統遊びを教えたり、体験学習をサポートしたのを契機に活動の幅が広がっていった。また、世界スカウトジャンボリーの「おもてなし隊・語学ボランティア」では、⽇本⽂化を海外の⼦どもたちに紹介した。
中国・四国ブロック
⾹川県
宇多津町⽴宇多津中学校
⽣徒会
「育てようボランティアの⼼」「広がれボランティアの輪」を合⾔葉に、正⾨前に⽣徒が⽴って登校あいさつを実施。地域や駅の早朝清掃、公園の花壇の⼿⼊れなどのほか、エコキャップ活動にも取り組んでいる。また、地元の宇多津町では、⼩中学⽣が社会福祉⼠協議会の会員となり、町をあげてボランティア活動を積極的に推進している。
中国・四国ブロック
⾹川県
⾹川県⽴琴平⾼等学校
琴平から神⼾、東北へとつながるプロジェクトチーム
阪神・淡路⼤震災と東⽇本⼤震災で被災された神⼾市、宮城県気仙沼市・⽯巻市の⽅々と⽂通や訪問による交流を図っている。また、地域に防災情報を発信したり、琴平町の「れんげ畑祭」に継続して参加するうちに、「れんげ畑祭実⾏委員」の⾼校⽣メンバーとして企画段階から参画するようになり、地域との交流が深まり、信頼関係を築くことができた。
中国・四国ブロック
⾹川県
⾼松市⽴⾹東中学校
ボランティア委員会
ボランティアを⽇常的な活動として取り組むために委員会を設⽴。全校⽣徒でペットボトルキャップやインクカードリッジの回収、ネパール募⾦の呼びかけを⾏うほか、部活動ごとにボランティアを展開した。この「部活動ボランティア」が地域に広まるにつれ、ボランティアの依頼を受けたり、他団体から合同活動の提案をされるなど反響を呼んでいる。
中国・四国ブロック
愛媛県
⻄予市⽴宇和中学校
河野 更紗さん
「気づき」「考え」「実⾏する」の3つを柱に、あいさつ運動、施設や国道の清掃、校外募⾦活動に取り組んでいる。ボランティア告知の際、ポスターのフレーズを⼯夫することによって、活動に対する⽣徒の向上⼼を喚起した。⽇ごろお世話になっている⽅々にボランティアで恩返しをすることで交流が深まり、学校と地域に⼀体感が⽣まれている。
中国・四国ブロック
愛媛県
愛媛県⽴川之⽯⾼等学校
松下 咲さん
⼩学⽣のころに、どの患者にも親切な⻭科衛⽣⼠と出会い、誰かのために働きたいと決意し、⾼校⼊学後「VYS部」に⼊部した。学校全体で活動できるよう⼯夫しながら、保育園や⾼齢者施設のイベント協⼒に加え、公⺠館での活動や障がい者スポーツ⼤会スタッフなど数多くの活動に取り組んでいる。今後も継続した活動で地域の信頼に応えられることを⽬指している。
中国・四国ブロック
⼭⼝県
⼭⼝県⽴厚狭⾼等学校
家庭クラブ
4時以降は保育⼠の⼈数が減って保育園が忙しくなることから、先⽣に代わり⼦どもたちの⾃由遊びの相⼿をする「放課後遊び隊」に取り組んでいる。この活動のボランティア募集では、活動ネーミングを⼯夫したことで、興味を持った多くの⼈が集まった。また、管理栄養⼠の指導のもと、⾷育教材の開発にも関わり、幼児の⾷育教育にも貢献した。
中国・四国ブロック
徳島県
鳴⾨市⽴鳴⾨市第⼀中学校
ボランティア部
平⽇は校内、⼟・⽇曜⽇は校外活動を⾏っている。グループホーム訪問では、⼊居者とゲームや将棋などで交流を深めたり、ベル演奏、千⽻鶴のプレゼントを⾏った。また、清掃活動では川沿いの草抜きや、⽔質を改善するEM団⼦をつくり、その投⼊などにも取り組んでいる。地域の⽅々から喜びの声を受けることが、活動に励む原動⼒となっている。
中国・四国ブロック
徳島県
徳島県⽴新野⾼校・徳島県⽴⼩松島⻄⾼校勝浦校
緑のリサイクル・ソーシャル・エコ・プロジェクト・チーム
両校が連携して刈草を堆肥化した⼟壌改良材を開発し、緑のカーテンづくりを推進する「緑のリサイクル・ソーシャル・エコ・プロジェクト」を展開した。刈草を焼却するとCO2が発⽣するが、堆肥化して緑のカーテンなどに利⽤することで、節電や省エネに役⽴つと考えた。このほか地球温暖化防⽌にむけて、地域の様々な団体と連携して活動に取り組んでいる。
中国・四国ブロック
愛媛県
愛媛県⽴新居浜⼯業⾼等学校
VYS部
⼯業⾼校の特⾊を⽣かし、使われなくなった⾞いすを回収・修理・再⽣する「空⾶ぶ⾞いす活動」に取り組み、2015年で16年⽬を迎えた。再⽣した⾞いすは地元の福祉施設や個⼈、海外の福祉施設などへ寄贈。近隣の⾼校⽣とも協⼒しながら、福祉施設へ出向いての訪問修理や介護活動も積極的に⾏うなど、ボランティアの輪が広がっている。
中国・四国ブロック
⾼知県
⾼知市⽴横浜中学校
⽣徒会
年間ボランティア参加⼈数の⽬標を定め、全校集会で呼びかけたり、ポスターで参加者を募り、清掃や植苗を⾏っている。地域の14施設のプランターに、花苗500苗を植え替えることで地域が美しくなり、ゴミを捨てる⼈が減少するなどの成果を上げている。また、「横中ボランティアの会」を発⾜させ、さらなる環境美化に取り組んでいる。
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