ボランティア・スピリット賞

Award Honorees受賞者紹介

Honorees List第18回 首都圏 ブロック賞・コミュニティ賞

ブロック賞

首都圏ブロック
千葉県
市原中央高校 インターアクトクラブ
特別支援学校での運動会参加、児童養護施設への訪問、いらなくなった布で人形を作って開発途上国へ送るハッピートイズプロジェクトなど、多くのボランティア活動を行っている。2013 年に台風被害を受けたフィリピンへの支援活動では、東日本大震災での募金活動の経験を生かし、すぐに行動した。ただ物資を送るだけの支援ではなく、ひと味違った手づくりのものを送ることに決めて、クレヨンを再利用したマーブルクレヨンを作り、メンバーや日本の紹介を載せたポスターと一緒に送ることで、「真心」を届けることに努めた。
首都圏ブロック
東京都
内山 七海さん
SPIRIT OF COMMUNITY奨励賞受賞 社会の授業を通じて、発展途上国で自分と同じ世代の子どもたちが毎日長い道のりを歩き、生活に必要な水を確保するために学校に行けないという事実を知り、南スーダンで水問題に苦しんでいる人々のために、壊れた井戸の修理を支援するプロジェクトに参加した。多くの人たちに問題に対する認識を深めてもらうとともに、ただ募金するだけではすぐに忘れられてしまうと考え、募金した人にプルタブをリサイクルして作ったアクセサリーをプレゼントすることにした。約30人の生徒で活動を進めた結果、1年で井戸の修繕費用を集めることができた。また、校外でもプルタブのアクセサリーのアイデアを取り入れる人が現れ、活動の輪が広がっている。
首都圏ブロック
東京都
早稲田大学系属早稲田実業学校高等部 櫛部 紗永さん
米国ボランティア親善大使 高校生が「先生」、国会議員が「生徒」となって行うワークショップ「国会議員のための世界一大きな授業」で司会進行を務め、教育の必要性を訴えたほか、東日本大震災の被災地での復興支援を行ったり、発展途上国を訪ね、ストリートチルドレンと交流するなど、個人、団体にとらわれずさまざまなボランティアに取り組んでいる。小学校時代に学校に呼びかけたエコキャップ集めから始まり、高校では海外の子どもたちとの交流を主とした活動に参加、自分の体験などを周りの人に伝えることで支援の輪を広げたいと考えている。
首都圏ブロック
神奈川県
3.11忘れない 愛と勇気とさんま
横浜市の「愛と勇気とさんま実行委員会」に協力し、宮城県女川町の漁業を中心に、東日本大震災復興支援活動を行っている。2014 年は、さんま 1000 匹を横浜のイベントで無料配布するお手伝いや、横浜南部市場の感謝祭のお手伝い、被災地の商品を使ってのお菓子作りを行った。被災地のことが次第に忘れられていくという話を聞いて、「3.11 忘れない 愛と勇気とさんま」というプロジェクトを考え、被災地の海産物を使用してワカメのパウンドケーキとエビのクッキーを試作した。それを商品化するのが今後の目標である。
首都圏ブロック
神奈川県
氷取沢高校ボランティア部
エコをテーマにした地域貢献・国際貢献を目指し、地域のゴミ拾いで集めた落ち葉を利用した堆肥づくり、手づくり廃油石けんの作成などに取り組んでいる。廃油石けんづくりでは、廃油のにおいを除去するためにハーブを混ぜるなど工夫を重ね、アフリカの人たちも活用できるように、3 か国語(スワヒリ語、英語、日本語)で作り方を書いたビラ、動画、紙芝居に加え、メッセージも作成した。本気になることで、先生や地域、アフリカの人たちが、自分たちの志に応えてくれたことをうれしく感じている。
首都圏ブロック
神奈川県
横浜市立金沢高等学校
長倉 真幸さん
高校の友人に声をかけられ、ともにゴミ問題という共通のテーマで活動していたことから、地域のボランティア団体の立ち上げに参加した。「海とふれあいプロジェクト湘南」のプロジェクトリーダーとして、ビーチクリーニングのプロジェクトを主催した。初めは有志の中高生だけで行っていた活動だったが、今では地元の人や海を訪れた人たちが一緒に取り組んでくれることも増えた。多くの人から評価を得ることで、自信と誇りを持って活動できるようになった。
首都圏ブロック
神奈川県
横浜市立横浜総合高等学校
いざ!横浜プロジェクト
平常時の地域貢献に加え、災害時には地域復興に役立つ準備活動をしている。災害発生直後は地域での対応が迫られることから、地域との日頃のコミュニケーションづくりが大切と考え、小学生、高齢者、外国人、障がい者、商店街と東北職業体験の6者を連携させた「災害対策イベント」を毎年10月に開催。商店街で調達可能な食材を使った避難所料理、外国 B 級グルメの紹介など、楽しく参加しやすい内容を工夫した。留学生を対象にした、英語による日本の昔話の朗読など、個別の連携づくりのイベントも企画・実践している。

コミュニティ賞

首都圏ブロック
埼玉県
深谷市立岡部中学校
齋川 和宏さん
赤城少年自然の家のイベントで、昆虫ハンター養成講座の講師と、大冒険キャンプの中学生スタッフとして活動した。もともと昆虫が好きで、施設のイベントに参加したことがきっかけだった。昆虫ハンターでは、みんなが楽しめるように、昆虫をとってあげたり、昆虫の名前を教えたりした。子供たちに自然環境の問題を考えてほしいと思っている。
首都圏ブロック
埼玉県
埼玉県立大宮光陵高等学校
森 詩歩さん
障がい児のためのレスリング教室のコーチをしている。技術的指導や、試合の引率・運営・審判も行い、子どもたち一人一人に合ったメニューを組むなどの工夫もこらしている。重度の知的障がいを持つ弟を受け入れられずにいたが、活動でたくさんの同じ境遇の人と話すうち、自然と受け入れられるようになった。そして、人との繋がりの大切さを学んだ。
首都圏ブロック
埼玉県
埼玉県立桶川西高等学校
科学部
「ハートフル桶西水族館」という高校水族館を一般公開しており、今年で 10 周年を迎えた。40 本の大型水槽に約0 種類 500 匹以上の淡水魚を飼育しながら、来館者を案内したり、地域交流を深めたりしている。「荒川にサケを放す会」の放流運動にも参加し、水族館で飼育する一方、幼稚園や小学校に出向いて、子どもたちと一緒にサケの成長を見守っている。
首都圏ブロック
埼玉県
埼玉県立誠和福祉高等学校
ユーリカ部
高齢者施設への訪問や小学校での福祉体験補助などを行っている。昨年からは健康長寿サポーターとして、骨や関節が衰えるロコモティブシンドロームを予防するための体操の普及にも取り組んでいる。体操は整形外科医の指導の下、自分たちで考案した。公民館などで実施し、テレビや新聞に取り上げられ、少しずつ体操を知ってもらえるようになった。
首都圏ブロック
埼玉県
秩父元気プロモーション 総合企画部
地域の活性化を目指し、イベントの開催や講演会の主催などを行ってきた。商店街や NPO と協力した「古くて新しい新秩父食コンテスト」では、自分たちも高齢者から秩父の伝統的な料理の講習を受け、それに若者の新感覚をプラスした料理を提案した。高校生が地域の活性化のために活動することで、地元の企業や商店、飲食店の方々への刺激となっている。
首都圏ブロック
千葉県
千葉県立成田西陵高等学校
地域生物研究部
校内にある昆虫館・蝶の生態館・ふれあい動物園の一般公開、障がい者や高齢者と楽しむユニバーサルウォークへの参加、地域に生息する生き物の調査などに取り組んでいる。テントウムシを使用した環境保全型農業も実践しており、テレビや新聞で数多く紹介された。昆虫館等の展示物について、自信を持って情報発信できるよう、繰り返し学習している。
首都圏ブロック
東京都
渋谷区立渋谷本町学園中学校
児童・生徒会
生徒会で有志を募り、毎週水曜日の朝、学校周辺を清掃している。また、小中一貫教育校という特色を活かし、小学校の運動会のボランティアを行った。初めのうちは10名程度だった参加者も、多いときには60名程度まで増えている。ボランティアが小学生と中学生をつなぐ一つのきっかけになってほしいという思いを込めて活動している。
首都圏ブロック
東京都
八王子市立第五中学校
園芸ボランティア部
ふれあいボランティアパスポートに参加し、様々な活動からポイントを得て、世界の子どもへのワクチンの寄付を目標に活動している。地域清掃、花壇の手入れなども行っており、夏休みも交代で水やりと雑草抜きをした。活動を通し、「ありがとう」と言われること、言うことのあたたかさを学んだ。来年度は地域の高齢者などのための活動もしたい。
首都圏ブロック
東京都
Club World Peace Japan
中高生が主体の国際ボランティアグループで、東日本大震災復興支援、地域クリーンアップ、フェアトレードなど、ジャンルにとらわれずに活動している。仙台・名取支部では、市役所に提出する復興プランの作成や、こども神輿の復活にも携わった。自分からアクションを起こそうとすることで、自らの考え方を変えることができると考えている。
首都圏ブロック
東京都
玉川学園高等部 本杉 佳子さん
Australian Lutheran World Serviceという国際協力団体の活動に共感し、きれいな水が不足している南スーダンに井戸を作る「Water For Life」を支援。空き缶のプルタブとゴムでブレスレットを作り、一個につき最低250円と設定して募金活動を行った。文書作成が得意な自分とプレゼンなどが得意な発案者で作業を分担し、円滑に進める工夫をした。
首都圏ブロック
東京都
中高生ボランティア団体NEXUS
毎月1回、湘南海岸のビーチクリーンイベントを実施している。インド学校建設を支援するための募金活動とチャリティーチョコレート販売、鎌倉市長×中高生のディスカッションイベントなども行った。団体の設立から1年半以上が経過し、メンバーの数は 80 人から 150 人へとおよそ2倍になっている。中高生が誰でも「熱く」なれる環境を作りたい。
首都圏ブロック
東京都
都立新宿山吹高校
新宿山吹猫クラブ
人と猫との共生を目指し、猫の問題解決策についての講演、猫の新しい飼い主募集のポスター作り、都内の地域猫カフェとの交流などを行っているほか、福島の被災した動物たちの現状についてのビデオ鑑賞会などにも参加。今年は活動の範囲を拡大し、他の地域の地域猫活動団体とも交流した。不幸な一生を遂げる猫が一匹でも減るよう活動していきたい。
首都圏ブロック
東京都
新田 祐己さん
スポーツボランティアとして、スポーツ祭東京では会場係員、東京マラソンではコース整理員を務めた。ハーフマラソン大会等で整理員や給水スタッフとしても活動している。様々な状況に対応できるようにと、日本赤十字社で救急員救急法の資格も取得。6年後の東京オリンピックにはボランティアの中核として参加し、成功への一翼を担いたい。
首都圏ブロック
東京都
武蔵高等学校
原 悠伸さん
NPO 団体に所属し、フィリピンで1週間活動。子どもたちと遊び、踊りを披露し、社会的自立のためにお金を貯めることや夢を持つことを教えた。これまでも気仙沼の復興ボランティアや、インドでの活動、東京のホームレス調査等に参加している。学び、遊び、病気にかかったら病院へ行くといったことを、世界の子どもたちの「あたりまえ」にしたい。
首都圏ブロック
神奈川県
追浜高校
ボランティア有志
今年の4月から生活介護事務所「長沢ベーカリー」と交流。職場体験をさせてもらったり、知的障がいのあるパン職人の方々にパン作りを教えていただいたりしたほか、文化祭で販売するコラボ商品を企画し、地域の方にいただいた夏みかんや学校の杏を利用したパンを作った。長沢ベーカリーの方々から「同年代との関わりができてうれしい」と喜ばれた。
首都圏ブロック
神奈川県
神奈川県立綾瀬西高等学校
堀 嵩さん
中学1年生の頃から小田原市の野宿者(ホームレス)自立支援ボランティアに参加し、野宿者の元を訪問する「夜回りパトロール」と、炊き出し活動に取り組んでいる。中高生による野宿者への襲撃事件が相次いだ際は、警察にパトロールを実施してもらい、市内の中学校・高校に襲撃防止を呼びかけた。活動を通し、野宿者の人権を再認識した。
首都圏ブロック
神奈川県
神奈川県立川崎高等学校
直井 彩香さん
高校のボランティア部に所属し、紙芝居の読み聞かせ、手話通訳、部員全員での手話コーラスなどを行っている。今年度からは自らが講師になり、部員に手話ソングを教えて文化祭で発表するなど、部の活動をより活発にした。9歳の頃から手話サークルに通い、将来は手話通訳士になりたいと思っている。大切なのは伝えようという気持ちだと気づいた。
首都圏ブロック
神奈川県
神奈川県立吉田島総合高等学校
農業クラブ草花部
草花の栽培や研究、飾花等、植物を通してのボランティア活動をしている。今年は開成町駅前花壇の植え付けで国土交通大臣表彰を受賞した。地域の幼稚園や小中学校でのパンジーの植え替え交流、小中学校の卒業式や入学式での飾花交流、コサージュ教室なども実施。50年後の未来の子どもたちを守るため、自然や木々の大切さを教えている。
首都圏ブロック
神奈川県
クラーク記念ヒマラヤ小学校支援班
ネパールにあるヒマラヤ小学校の空手授業支援と、同じくネパールの女性自立支援のため、募金活動を行っている。今年も空手の授業一年間分の支援金を集めた。自分たちで考えたカレンダーも販売し、集まった支援金を女子職業訓練費としている。訓練を受けたネパールの女性が作ったものを輸入・販売し、売上金をまた職業訓練費として送っている。
首都圏ブロック
神奈川県
桐蔭学園高校男子 インターアクトクラブ
ミャンマーのシャン州パンルン村に小学校を建設するプロジェクトを開始。啓蒙活動、募金活動、フェアトレード品販売などを行った。他に、ミャンマーで人気の飲食物の販売、シャン族からいただいた国語の教科書を利用した、現地の小学生に役立つドリルの作成、Facebook の「いいね募金」などもしている。多角的な視点で物事を見る大切さを学んだ。
首都圏ブロック
神奈川県
High 5 for Kids
高校2年生13人を中心としたグループで、チャリティーマラソンを開催。75名の老若男女が集まる一大イベントとなり、参加費と寄付の全額をWorld Visionの「危機にある子どもたちのための募金」に寄付することができた。独自の形で社会貢献したい、自分たちが普通の中高生の間にボランティア活動を広めるきっかけになれれば、と考えている。
首都圏ブロック
神奈川県
Petit pas de Caritas
「NPO 法人福島やさい畑」の首都圏販売の手伝い、福島県二本松の農家の手伝い、文化祭での農産物の販売、福島の現状についての展示等を行った。福島の農作物への風評被害の深刻さを感じ、グループを作って活動を始めた。福島県産のりんごを使ったパンの開発では、放射能のことなど様々な不安や苦労があったが、それを乗り越えた達成感が得られた。
首都圏ブロック
山梨県
身延山高等学校手話コミュニケーション部
保育園、小中学校、ショッピングモールなどで手話パフォーマンス&手話教室を開催している。南相馬市仮設住宅での手話教室も行い、聴覚障がい者の方などと交流した。新たな取り組みとして、幕張メッセで開催されたキワニス(ボランティア団体)の世界大会にも参加。外国の方に被災地の現状を伝えたり、日本手話とアメリカ手話を教えたりした。
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