ボランティア・スピリット賞

Award Honorees受賞者紹介

Honorees List第18回 九州 ブロック賞・コミュニティ賞

ブロック賞

九州ブロック
福岡県
福岡県立浮羽工業高等学校
自動車研究部
持っている技術を生かし、リハビリ電動カートを製作して特別支援学校に寄贈したり、小学校の百葉箱を修理したりしている。2004 年からは、使わなくなった車イスを譲り受けて修理や整備、点検を行い、おもにアジアの災害を受けた地域や貧困で車イスを買えない人たちに贈る活動を継続している。地域の人に活動を知ってもらうために、夏休みには小中学生と一緒に車イスの合同整備活動を実施。この時に完成した車イスを、自分たちの手で直接、寄贈国に届けている。
九州ブロック
熊本県
熊本市立力合中学校
吉原 千代花さん
中学 1 年生の時に、学校でジュニアヘルパーの参加募集があり、心理カウンセラーになる夢を持つ自分にとって何か学べるものがあるのではないかという思いで活動を始めた。ひとり暮らしのお年寄りの家を訪問し、夏は熱中症対策、冬はインフルエンザ予防のプリントを作成して配布する活動や、暑中見舞いを送る取り組みをしている。本の読み聞かせをしたり、お菓子を食べたりする「茶話会」も開催し、現在は熊本市のジュニアヘルパー741 名のリーダーを任され、受験勉強と両立しながら頑張っている。
九州ブロック
宮崎県
笛水夏祭り子どもプロジェクト
SPIRIT OF COMMUNITY奨励賞受賞 東日本大震災で被災したいわき市の中学校に義援金を送るために、地域の「笛水夏祭り」で子ども屋台を開いている。小中一貫校で22名という小さな学校ながら、9年生の3人が中心となって企画し、準備や運営にはみんなが協力した。宮崎県で口蹄疫被害や新燃岳噴火があった時に、全国から多くの支援をいただいたことの恩返しとして、震災の復興支援を考え、2012 年にこのプロジェクトを立ち上げ、活動を続けている。どんな小さなことでも、まずはやってみること、そして続けることが大事だと感じた。
九州ブロック
鹿児島県
鹿児島県立薩南工業高等学校
建築工作同好会
「木工ものづくり×ECO」ボランティアとして、廃材を利用した木工品を地域の子育てサロンや保育園などに寄贈したり、小学校や幼稚園で廃材を使った木工教室を開いたりしている。木工品の良さを知ってもらい、木材利用促進、地域林業の活性化に貢献するとともに、二酸化炭素削減に寄与できればと考えている。これらの活動によって自分たちの技術に自信が持て、ものづくりへの意識を高めることができた。また、水質にまで興味を持つようになり、環境意識も更に高まっている。

コミュニティ賞

九州ブロック
福岡県
福岡県築上郡上毛町立上毛中学校
特別支援学級
「給食の時に飲んでいる牛乳パックは捨てているけどもったいないね」という校長先生の言葉をきっかけに、特別支援学級の仲間 3 人で、リサイクル活動に取り組んだ。給食後に全校の牛乳パックを集めて洗い、乾かしたものを折りたたんで製紙工場に運び、トイレットペーパーに替えて学校に持ち帰っている。たった3人でも、地球に優しいエコ活動ができるということを学んだ。
九州ブロック
福岡県
筑紫女学園高等学校
森 美月さん
高校 1 年の時に、東北ボランティア研修に参加し、東日本大震災の被害の大きさにショックを受けた。被災地に笑顔と元気を届けたいという思いで、高校 2 年の夏に「フラガールズ甲子園」に出場。大会前日には被災地視察や交流活動を行った。学んだことを伝えたいと思い、文化祭で「3.11 キオクノキロク展 in 筑女」を企画し、東北でのボランティア活動をスライドショーで上映した。
九州ブロック
福岡県
福岡県立若松商業高等学校
商品開発チーム
これまでに「若商河童弁当」「若商河童せんべい」などの商品を開発、販売して売り上げの一部を地域活性化のために使ってきた。今年は東日本大震災の被災地を訪問、経済復興支援のために「若商河童せんべい」を現地の高校生と一緒に販売し、売り上げを寄付した。今後は、被災地の高校生と共同で新商品を開発したいと考えている。
九州ブロック
佐賀県
佐賀県立佐賀農業高等学校
前田 麗菜さん
将来、アニマルセラピストとして世界で活躍したいという夢のために、必要な知識や経験、技術を身につけたいと考えて、動物セラピー部と JRC 部に所属。JRC 部では、地域の清掃活動や募金活動に携わり、動物セラピー部では、高齢者施設や特別支援学校などの施設を訪問。パートナーの動物や仲間たちとともに、たくさんの人を笑顔にしている。
九州ブロック
佐賀県
致遠館高校
ボランティア部
障がい児余暇支援活動「Cくらぶ」ほか、多くのボランティア活動に取り組んでいる。自分たちが作った腐葉土を使用して夏野菜を栽培し、「C くらぶ」活動で夏野菜ピザを作ったほか、ボランティア養成講座で AED について学び、文化祭で展示や体験を行ってもらうなど啓発に努めている。活動を通じて、自分たちの世界が広がっていくのを感じている。
九州ブロック
長崎県
池島中学校
生徒会
プランターに季節の花の苗を植えて育てて地域の人に配ったり、メッセージを添えた花の種を配布したりする「花いっぱい運動」、ペットボトルキャップを集めてワクチンに替え、子どもの命を救う活動など、離島で少人数でもできる活動に取り組んでいる。どんな場所、どんな境遇でも何かができるということを信じて、がんばっていきたいと考えている。
九州ブロック
長崎県
佐須中学校
チーム鼓心
地域の活性化に取り組む「佐須饗心会」の活動を若い世代も引き継いでいこうと、中学生有志でチームを結成。地域に伝わる「つしま蒙古太鼓」を伝承するとともに、地域の文化祭の企画運営、海岸や道路、森林の清掃活動を協力して行っている。今後も自分たちにできることを探し、様々な形で地域を盛り上げていきたいと考えている。
九州ブロック
長崎県
島原中央高校
生徒会
遠く離れた島原の地でもできることを考え、津波の犠牲となった 10 歳の女の子が描いた絵をもとに作られた「姫花ちゃんの夢のハンカチ」を販売、いわき市の復興支援を行った。また、愛知県愛知黎明高校、岩手県水沢第一高校と協力し、3 校の生徒約 940 人で原画をもとに巨大なモザイクアートを完成させ、東日本大震災の復興支援に力を入れている。
九州ブロック
熊本県
西原中学校ボランティアクラブれんこん
九州北部豪雨の後、団体を結成、東北から送られたひまわりを豪雨被災地である阿蘇に植える「ひまわり大作戦」、山口県の大雨義援金、伊豆大島義援金など、災害支援を中心に活動している。地域の障がいのある人との交流では、部員全員が指文字をできるようになった。今後は、難病支援も視野に入れて活動していきたいと考えている。
九州ブロック
熊本県
山鹿市立山鹿中学校生徒会
全校生徒に呼びかけて様々な「あいさつ運動」を行っている。学校の正門・裏門で行う「愛ボラ運動」、市内のスクランブル交差点で歩行者や車に向けて行う「ひまわりあいさつ運動」など、あいさつの力で地域を盛り上げたいという思いで取り組んでいる。観光協会からは、「山中のあいさつは観光資源の一つ」と評価をいただいた。今後も人の心を動かすあいさつを心がけたいと考えている。
九州ブロック
熊本県
熊本県立鹿本農業高校
食農研究会
東日本大震災の復興応援プロジェクトとして、熊本県内に避難してきた被災者を招いて、「無農薬・合鴨米栽培体験交流会」などの農業体験イベントを行うほか、被災地である名取市の「閖上応援プロジェクト」にも取り組んでいる。「被災地のことを忘れないでほしい」という思いにこたえるため、復興応援をこれからも続けていこうと考えている。
九州ブロック
熊本県
熊本市立必由館高等学校
JRC部
JRC部の先輩たちが始めた「ネパールに学校を贈ろう運動」に4年前から協力している。それ以外にも、部員それぞれがニーズを感じたことに対して活動を企画し、多彩な活動に取り組んでいる。熊本県内の JRC 加盟校に自分たちの活動を発信したことで、今年は18校がエコキャップ収集に協力してくれた。
九州ブロック
熊本県
熊本信愛女学院高等学校
吉野 和香さん
募金活動、清掃活動、施設との交流、イベントのボランティアスタッフなど、様々な活動を手がけている。高校にボランティアセンターという組織があり、先輩たちの活躍にも感銘を受けたことで、自分が活動を引っ張っていく存在になりたいと思い、センター長に立候補した。1年間ボランティアセンター長として、率先して活動に取り組んできた。
九州ブロック
熊本県
千原台高校ボランティア部
何でもやる隊
保育園児とのふれあい、高齢者施設での手伝いをはじめとして、募金活動や清掃活動など、多彩なボランティアに取り組んでいる。ユニセフのイベント「アフリカの子どもの日」では、熊本に起きた水俣病についてアフリカの人たちとともに学習し、ボランティアとは、国境を越えて語り合うという国際的な関係を築いていくことができることを学んだ。
九州ブロック
宮崎県
八代中学校
生徒会
朝のあいさつ運動、地域清掃、エコキャップ回収など多くの活動を手がけている。先輩たちの活動を引き継ぐだけでなく、もっと活性化できないかと考えるようになり、ボランティア・ポイントカードを作成するなど、多くの生徒が活動に参加できるよう工夫している。国富町を訪れた人が「きれいな町だな」と思えるような地域にすることが今後の目標。
九州ブロック
鹿児島県
鹿児島市立黒神中学校
生徒会
開校以来67年間、学校に隣接する「腹五社神社」と「埋没鳥居」周辺の清掃活動を毎朝継続して行っている。地域のためにできることとして、防災教育を地域にも伝えていく活動、離れていても協力できることとして、募金活動や書き損じハガキの回収などに取り組んでいる。全校生徒 5 名ではあるが、「1 人で 10 人分」を合い言葉に頑張っている。
九州ブロック
鹿児島県
鹿児島県立末吉高等学校
家庭クラブ
曽於市三町の特産物を生かした「プチ☆フルール」と「そお花めし」という新商品を開発、宣伝のために、双子のキャラクターのラベルと着ぐるみを製作し、文化祭や地域の行事で広報活動をした。地元食材の活用が、地元の宣伝につながり、地域の行事への参加依頼が増えた。2015年度で閉校するが、新設校に活動の継続を期待している。
九州ブロック
沖縄県
沖縄県立具志川高等学校
島袋 姫更さん
ボランティア部に所属し、様々な活動に取り組んでいる。国際人となって活躍したいという夢があり、国際交流活動を行っていたが、外国人と交流する中で、自分が日本や地元の文化を知らないことを痛感し、地域のボランティアに参加するようになった。今後は、地域との交流を増やすことで、地域の方々から応援してもらえる、活気ある学校にしたいと考えている。
九州ブロック
沖縄県
沖縄ハンズオンユース倶楽部
先祖代々伝わる歴史・文化・言葉を守るため、沖縄の言葉で披露する「しまくとぅばオペレッタ」、FMラジオ番組の企画・運営、出前児童館などの活動に取り組んでいる。活動に際しては、必ずテーマ、コンセプトの柱を作って目的意識を高め、活動後には振り返りを行うなどして、組織やチーム力の向上に努めている。
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