ボランティア・スピリット賞

Award Honorees受賞者紹介

Honorees List第18回 関西 ブロック賞・コミュニティ賞

ブロック賞

関西ブロック
滋賀県
東近江市立五個荘中学校
いつまでも応援します東北支援プロジェクト実行委員会
東日本大震災が発生した年から、中学生ができる支援を続けている。2013 年に初めて被災地を訪れた経験を受けて、2014 年も実行委員会を立ち上げ、現地を訪問した。「何度でも起き上がってほしい」という願いをこめて「起き上がり小法師」を一人 1 つずつ製作、岩手県の仮設住宅や中学校を訪問して手渡した。先輩が続けてきた支援活動に感動し、自分たちもそれを引き継いでさらに発展した活動をしたいと考え、今回は仮設住宅の人とのふれあいをメインに取り組んだ。
関西ブロック
大阪府
堺市立美原中学校
生徒会
東日本大震災のため堺に避難してきた人たちを支援しようと、募金活動やエコキャップ・プルトップの回収活動を行っている。また、被災地の復興支援として、ベルマークを集めて東北の小中学校へ送っている。堺に避難してきた人の講演会で被災者への差別などの現状を知り、差別をなくしたいという気持ちと復興への願いをこめて、ボランティアをしようと考えた。自分たちの防災としても、普段から地域とつながりを持って助け合えるようにと、地元の高齢者施設と交流している。
関西ブロック
大阪府
大阪府立旭高等学校
吉岡 葵さん
SPIRIT OF COMMUNITY奨励賞受賞 地元の旭区役所と一緒にさまざまな活動に取り組んでいる。2013 年には人権をテーマにしたファッションショーに参加・出演した他、2014年3月に行った「大人に教えるLINE白熱教室」では中心メンバーの1人となって、LINEを知らない大人のために基礎知識から高校生の実際の使い方などを伝えた。また、7 月には、小中学校の先生を対象にスマホ・LINE の講座を開催した。LINE を使ったいじめなど、子どもたちのトラブルに困っている大人に対して、LINEをよく知っている自分たち高校生が現状や考え方を伝えるべきと考えて取り組んでいる。
関西ブロック
京都府
京都府立桂高等学校
京の伝統野菜を守る研究班
SPIRIT OF COMMUNITY奨励賞受賞 012 年に栽培農家が1軒だけになっていた京の伝統野菜「桂うり」の需要を見出す活動に取り組んだ。成熟が進行しても糖度とカロリーは変わらないという特性を生かし、糖尿病患者用カロリーコントロールスイーツを地元企業と共同開発。活動が地域に認知され、2014 年には栽培農家が 7 軒に増加した。桂うりにまつわる風習や食文化を絶やさないためにも、地域の小学校で栽培を指導している。自分たちの活動が、世界に「ほんまもん」の和食を伝える一助になればと考えている。
関西ブロック
兵庫県
兵庫県立芦屋高校 ボランティア部
普段は地域の祭りでの屋台の企画や出店、川の掃除、学童保育での小学生の見守りなどを行っているが、この 1 年は、東北復興支援ボランティアへ行くための準備に取り組んだ。まずは身近な阪神淡路大震災について学び、被災体験を聞く会を企画した。東北の現状などについても学んだ上で、2014 年 8 月に仙台を訪問し、仮設住宅での交流、現地の高校と防災についての意見交換などを行った。「伝えて繋げる」を活動のテーマに、今後の活動こそが本番だと考えている。

コミュニティ賞

関西ブロック
滋賀県
伊香立中学校アクアリウム部
部で繁殖させた白メダカを販売し、その収益金を東日本大震災の義援金として送金する「メダカ募金」を行っている。今年で4年目で、この3年間に 15 万円を超える額を送金した。メダカを購入した方が家で繁殖を試み、次の活動にと稚魚を持ってきてくれるケースが増えており、活動の輪が学校からその周辺へと広がっている。
関西ブロック
和歌山県
初島中学校生徒会
毎週水曜日の朝、地域の駅に集合し、通勤・通学中の人たちにあいさつをしている。駅周辺のごみ拾いや、地域清掃も行っている。今年から全校生徒52名で「全校ダンス」(現在はソーラン節)も始め、地元神社の夏祭りで披露した。地域住民に喜ばれ、秋祭りなどへの出場依頼も受けた。これからも地域の活性化に貢献できればと思っている。
関西ブロック
大阪府
大阪府河南高校和太鼓部「地車」
地域のお祭り、老人ホーム、障がい者施設、幼稚園、保育園、小中学校などで、年間約60ステージもの演奏や指導を行う一方、他の学校の和太鼓部との交流も実施している。今年は国際ワークキャンプに参加し、ドイツや台湾などの海外の方とも交流した。つねに最高の演奏を心がけ、和太鼓の良さ、日本の伝統芸能の素晴らしさを伝えている。
関西ブロック
大阪府
大阪府立芥川高等学校
和太鼓部
老人ホーム、障がい者施設、地域のイベントなどで和太鼓の演奏やチャリティーコンサートを年間 60 回以上実施。今年は、宮城県気仙沼市の八幡太鼓との合同演奏や仮設住宅訪問も行った。また、募金で旅費を作り、台風被害を受けたフィリピンのレイテ島の方々を招き、気仙沼市民による力強い復興の取り組みを見てもらう交流会も開催した。
関西ブロック
大阪府
大阪府立農芸高等学校
ダンスボーカル部
地域の祭りや福祉施設でダンスを披露しているほか、早朝の「笑顔で行うあいさつ運動」などに取り組んでいる。ダンスでは、子どもたちと一緒に踊れる馴染みやすい歌や音楽を取り入れるなどの工夫をしてきた。3年前に結成した同好会が、今では20人を超える部になっている。参加依頼が増え、活動が認められているのだと実感している。
関西ブロック
大阪府
みんなでつくる学校とれぶりんか ティーンズ
中高生が主体となり、毎週土曜日、小学生たちを集めてスポーツ活動、文化活動、体験教室を行っている。市内のお祭りやイベントでのボランティア、障害児・者への介助、被災地支援などにも取り組んでいる。活動を続けるうち、地域にはいろいろなSOSがあることに気づいた。また、市や地域からボランティアの依頼が来るようになった。
関西ブロック
京都府
東輝中学校
生徒会本部
登校時にあいさつをするDGD(Day Greeting Day)という取り組みのほか、校庭のイチョウの木から落ちる銀杏を販売して売上金を福島県双葉町に寄付する活動や、エコキャップ運動を行っている。エコキャップは、DGD とのコラボなどにより、昨年よりも多く集まっている。学校の合言葉「凡事徹底」を常に発信し、地道な活動を続けていきたい。
関西ブロック
京都府
中京中学校生徒会
全校生徒や地域の方々へアルミ缶の回収を呼びかける「CAN活動」を行い、アルミ缶を換金してネパールの子どもたちの学用品や学校運営に役立ててもらっている。活動を広めるために「CANパレード」も実施している。こうした工夫でより多くの支援と地域の協力を得ることができ、昨年は約6万円をネパールへ寄付した。
関西ブロック
京都府
京都市立銅駝美術工芸高等学校
生徒会執行部
仮設住宅の方々に生徒が描いた絵を送る「あなたの絵を贈ろう」の活動を続けており、3年間で計 300 枚の絵を届けてきた。宮城野高校・東北生活文化大学高校の2校と連携し、生徒の作品展示を通じて街に活気を呼び起こそうという「虹のアートプロジェクト」にも参加している。津波で桜を流された学校に桜の植樹をしてもらうための活動も始めた。
関西ブロック
京都府
京都市立伏見工業高校
水辺環境レンジャー
地域住民と一緒に作ったビオトープの維持・管理、その周辺の清掃活動、近隣の水質調査と水生生物調査、ホタルの飼育管理、子どもたちとの大岩山自然観察会などを行っている。大岩山周辺の自然をイラストにして、大人も子どもも親しめるようなマップも制作した。一緒に調査した方たちや発表会を見た方たちの水質や環境への関心が高まった。
関西ブロック
京都府
京都府立綾部高等学校
分析化学部
校舎沿いに流れる由良川の水質調査、水生生物調査、清掃活動、および、地元小学校への環境出前授業を行っている。昨年の台風時には「環境戦隊由良川レンジャー」として被災地域へ出向き、河川敷の茶園の整備などを行った。今年は市民に呼びかけて「第2回由良川クリーン作戦」を実施。今後も川を守る心の「環」を広げていきたい。
関西ブロック
京都府
京都府立洛東高等学校
野闘籠塁界
学校付近の道路、最寄駅、校内などの清掃活動、児童館や特別養護老人ホームへの訪問、東日本大震災の被災者への応援活動、親子自転車教室の支援などに取り組んでいる。昨年は台風 18 号の被害にあった嵐山を訪れ、復興活動にも参加した。日々の清掃が発展し、地域の方々と合同で活動を行う企画にまでたどり着くことができた。
関西ブロック
兵庫県
芦屋学園高等学校
ボランティア部
阪神淡路大震災および東日本大震災の被災者への支援、ペットボトルキャップ回収、清掃活動、募金活動など、さまざまな取り組みを行っている。神戸市の独居高齢者の自立支援では、バスツアーに参加し、移動や食事や入浴を手伝った。新たに国際交流も始め、チャリティーコンサートや物品販売でモンゴルの孤児院の子どもたちを支援した。
関西ブロック
兵庫県
神戸市立科学技術高等学校
空飛ぶ車いす研究会
使わなくなった車椅子を提供してもらい、整備・修理して主に東南アジアへ寄贈している。数年前からは東日本大震災の被災地にも贈るようになった。夏休みには養護施設等5か所を訪問し、計 69 台の車椅子の点検・整備作業を行った。年間寄贈台数は2年連続で200台を超えており、今年度もその目標に向かって頑張っている。
関西ブロック
兵庫県
空飛ぶ車いすサークル
福祉施設や市役所から使えなくなった車椅子を提供してもらい、修正再生して国内外へ寄贈している。本年はスリランカに 26 台、ネパールに1台贈り、東日本大震災の被災地での復興ボランティアにも参加した。独自の「車検基準」を設けて安全性を確認するなどの工夫もこらしている。地元の新聞に取り上げられ、年々活動の協賛が広がっている。
関西ブロック
兵庫県
雲雀丘学園高等学校
川村 友歌里さん
学校内の「環境大使」というグループと、地域団体の「きずな会」に所属し、宝塚市の里山「きずきの森」の保全活動を行っている。外来種(主にハリエンジュ)の伐採、クヌギ・タムシバ等の植樹など、在来種の保全を主な活動としている。参加した4年間で里山の自然が確実に改善され、活動の意義や自然環境の大切さを知るようになった。
関西ブロック
兵庫県
兵庫県立柏原高等学校
インターアクト部
幼稚園の預かり保育の補助、老人ホームや学童保育での手伝い、地域在住の外国人の生活改善活動などを行っている。外国人小学生の学習支援に取り組む中で、外国人の家庭環境の問題の改善と安定が必要だと感じ、生活実態調査も始めた。外国人と日本人の交流を促す演芸大会なども実施。今年は参加者が大きく増え、改善と継続の大事さを学んだ。
関西ブロック
兵庫県
兵庫県立神崎高等学校
崎塩 亮さん
4月にボランティア部で地域の運動会の手伝いを、8月には土砂災害が起こった丹波市で支援活動を行った。普段は学校内外の清掃、ペットボトルのキャップの収集、プランターの花の世話などをしている。小学生の頃にいじめられ、自分は人に優しくしようと誓ったのが、活動を始めたきっかけだった。感謝の言葉を頂き、嬉しさと達成感を感じている。
関西ブロック
兵庫県
兵庫県立篠山東雲高等学校
市内の全小中学校、幼稚園、保育園で、「山の芋グリーンカーテン」の栽培の講習を実施。荒廃し続ける市内の里山を昔のように健全にするための活動も行っている。まずは里山に目を向けてもらおうと、地域の志を共にする団体と一緒に一つの里山に展望台などを製作する計画を立案した。これから数年にわたり活動を続けていく予定。
関西ブロック
兵庫県
兵庫県立豊岡高等学校
定時制課程
学校周辺の清掃活動を行ったほか、豊岡市がかばんの産地であることを知ってもらおうと、ミニランドセルを作成して被災地や来校した方々に贈った。また、被災した東北の同じ定時制高校を支援したいと、岩手県大船渡高校定時制に義援金を贈るための募金活動を行った。他の定時制とも交流し、これからも豊岡のかばんを広めていきたい。
関西ブロック
兵庫県
兵庫県立豊岡総合高校
インターアクトクラブ
無農薬のアイガモ農法で作ったインターアクト米を東北へ支援米として、台湾へ交流米として送った。また、産業廃棄物を再利用し、東北の仮設住宅や高校などで多くの方々とミニチュアランドセルを作った。カバンの皮革のあまりを用いた携帯ストラップ作り、海岸漂着物のブイを再利用したプランター作り、市内清掃などにも取り組んでいる。
関西ブロック
兵庫県
Blue Earth Project
グローバルな地球温暖化問題と風化しつつある東北をテーマに、電気の使い方と作り方を見直し、東北の同世代の高校生と交流。環境省のウォームシェア運動の周知、バイオ燃料にする廃食用油の回収、東北の高校生の思いや活動の紹介などを行った。関西の59店舗がウォームシェアスポットとなり、啓発イベントには延べ1万人以上が来場してくれた。
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