ボランティア・スピリット賞

Award Honorees受賞者紹介

Honorees List第17回 文部科学大臣賞・米国ボランティア親善大使とSPIRIT OF COMMUNITY 奨励賞

文部科学大臣賞

関東第二ブロック
神奈川県
横浜市立金沢高等学校
森野 宇宙 さん
海岸清掃のイベントを月1回主催しているほか、難民への食糧支援募金の活動を主催するなど、幅広いボランティアに取り組んでいる。活動によっては年齢制限の壁があることから、中高生が中心となってプロジェクトを企画・進行する団体の必要性を痛感し、「中高生ボランティア団体NEXUS」を設立。4人のメンバーで始めたが、2013 年8月末には 86 人の団体へと成長した。これまでアクションを起こしたくても起こせなかった中高生に、活動の場を提供することができた。
東海・北陸ブロック
愛知県
国立愛知教育大学附属岡崎中学校
池羽 盛門 さん
要約筆記用紙と呼ばれる聴覚障がい者のためのメモ帳を年間 100~120 冊作り、岡崎市難聴・中途失聴者の会に寄贈しているほか、毎年、福祉イベント会場でアンケートを実施することで、耳マークの認知度の向上に努めている。また、修学旅行時には厚生労働省を訪れて、この3年間、聴覚障がい者について学んだり活動してきたこと、考え方などを発信した。姉の影響で小学生の頃から始めたボランティアだが、活動を少しでも周りに広めようと常に意識してきた。

米国ボランティア親善大使

関東第二ブロック
東京都
戸村 峻 さん
障がい者の支援活動をしているNPOのイベントに参加して、大道芸のパフォーマンスを披露するなど、大道芸を通じたボランティア活動を行っている。ショッピングモールなどでパフォーマンスをして得たお金を交通費などにあて、福島県相馬市を訪れて子どもたちを対象に大道芸を披露した。練習と経験を重ね、観客に笑顔を届けるとともに、その笑顔に自分が支えられていることに気づいた。現在も大道芸で資金を集めながら、みんなを笑顔にするために技術を磨いている。
関東第二ブロック
神奈川県
横浜市立金沢高等学校
森野 宇宙 さん
海岸清掃のイベントを月1回主催しているほか、難民への食糧支援募金の活動を主催するなど、幅広いボランティアに取り組んでいる。活動によっては年齢制限の壁があることから、中高生が中心となってプロジェクトを企画・進行する団体の必要性を痛感し、「中高生ボランティア団体NEXUS」を設立。4人のメンバーで始めたが、2013 年8月末には 86 人の団体へと成長した。これまでアクションを起こしたくても起こせなかった中高生に、活動の場を提供することができた。

SPIRIT OF COMMUNITY 奨励賞

北海道・東北ブロック
秋田県
仁賀保高校Benkyo & Volunteer同好会
地域の防災力を向上させるための多様なボランティア活動を通年で行っている。東日本大震災の被災者の方々との交流で「日ごろの準備と訓練が大事」という声を聞いたことを機に、被災者から学んだことを防災教室や実践的な避難訓練という「形」にして多くの人に伝え、体験してもらうという活動に取り組んだ。被災者支援スイーツのプロデュースや、冬の校舎で夜通し訓練と避難所運営を行うという企画も含め、活動は先生の手を借りず、ほぼ生徒だけで行っている。
信越・関東第一ブロック
埼玉県
三郷市立彦糸中学校
地域貢献部
東日本大震災の復興のシンボルとなっている「奇跡の一本松」をテーマに、『希望の木』と題したオペレッタを台本から作り、自分たちで演じている。学校内の行事にとどまらず、小学校や幼稚園、地域の祭りなどで披露したほか、修学旅行先の京都コンサートホールでも震災復興コンサートとして上演した。一刻も早い復興を祈りつつ、被災者の気持ちになって演じ、見た人にあらためて震災のことを考えてもらえるように心がけている。
東海・北陸ブロック
愛知県
名古屋市立向陽高等学校
徳武 雅也 さん
中高生が発起人となって発足した学生環境団体NEOの事務局長として、子どもや若者を対象に、生物多様性への関心を高めることを目的とした講座の企画・実行を主導した。未来を担う子どもや若者が地域のまちづくりに企画を作る立場で参画することで、地域の将来を担う人材が育成され、地域社会に必要な郷土愛が育まれる、との思いで取り組んでいる。
関西ブロック
京都府
京都府立桂高等学校
TAFS「地球を守る新技術の開発」班
007年から日本固有の植物であるノシバの保護・活用について研究している。2012年には、宮城県の企業からの依頼で廃棄物となる津波堆積土をノシバで緑化するという試みに携わった。調査するなかで金華山島に未発見のノシバの新種を発見、それを芝苗として生産し、2014年秋以降に整備される緑地帯や防潮堤の緑化に津波堆積土とともに利用されることになった。希少種を保護するとともに被災地の緑化に応用するという、世界でも例を見ない事例となった。
関西ブロック
兵庫県
兵庫県立三田西陵高等学校
入江 晶子さん
マラソン大会のボランティアスタッフなどの個人活動に加えて、ボランティアグループでも多くの活動に取り組んでいる。地域の祭りには中学の時から設営ボランティアとして参加、祭りのバリアフリー化を提案していた。4年間かけてさまざまなアプローチをした結果、障がい者・高齢者・妊婦の方々などが利用できるスロープつきの特別席を設けることに成功した。ボランティアによって「知らない街」が「私の街」に、「知らない人」が「私の仲間」になっていくことを実感している。
中国・四国ブロック
広島県
高校生災害復興支援ボランティア派遣隊
被災地で活動する資金を集めるため、街頭募金や協賛依頼の企業訪問など、事前準備から支援活動までの全てを生徒たちが企画・運営している。福島や宮城の被災地では、後片付けや聞き取り調査のほか、お好み焼き交流会やミニコンサートの開催など心のケアにも力を入れた。被災地における活動だけでなく地元広島での活動が重要と考え、学校・地域・企業での活動報告会を開催するなど、被災地の現状を伝える活動にも取り組んでいる。
中国・四国ブロック
広島県
広島県立油木高等学校
ミツバチプロジェクト
耕作放棄地を開墾して花畑を作り、ミツバチを育てて蜂蜜を販売するという地域活性化に取り組んでいる。また、ミツバチの飼育技術を活かし、東日本大震災で被災したイチゴ農家を支援するため、自分たちで育てた受粉用ミツバチ約 15 万匹を贈った。耕作放棄地の開墾にはかなり苦労したが、地元の方々からの励ましで続けることができた。養蜂という未知の世界へのチャレンジは地域の養蜂技術を復活させ、町全体へれんげ畑を広げる里山保全活動にもつながり、東北支援にも活用することができた。
中国・四国ブロック
高知県
高知商業高等学校
生徒会
ラオスに学校を建てる活動を続けて 20 年目を迎える。校内に模擬株式会社を設立し、ラオスで買い付けた商品を文化祭や商店街のイベントで販売、その利益を学校建設にあてるなどして、これまでに計7校の建設に協力してきた。毎年8月に行われるラオス派遣事業では、延べ167名の生徒が実際にラオスを訪問した。この活動は地域とともに成長した活動で、「はりまや橋商店街」のフェスティバルは今年で 14 回目を迎えた。一方通行の協力や支援ではなく、双方がともに成長できることが国際協力に取り組む上で大切なことだと学んだ。
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