ボランティア・スピリット賞

Award Honorees受賞者紹介

Honorees List第17回 東海・北陸 ブロック賞・コミュニティ賞

ブロック賞

東海・北陸ブロック
福井県
福井県立小浜水産高等学校
ダイビングクラブ
「きれいな地元の海に潜りたい」という部員の素朴な気持ちをきっかけとして、海の浄化に役立つアマモを守る「アマモマーメイドプロジェクト」をスタートさせた。アマモの定植活動や、潜水技術を生かした調査・研究のほか、地域の人々に関心を持ってもらうためにアマモ育苗キットを商店街に配ったり、小中学校で出前授業を行ったりしている。活動を見守る地域住民が『アマモサポーターズ』という団体を結成するなど、地域住民や小中学校、企業、行政を巻き込み、活動の輪が広がった。
東海・北陸ブロック
岐阜県
岐阜県立岐阜商業高等学校
マーケティングリサーチ部
人口の約 50 人に1人が外国人という岐阜市において、在住外国人に対して「交流」と「学習」による学びの場を提供している。地元のボランティアと協力して外国人への日本語指導を行うほか、高校生が企画運営する「Omotenashi学習イベント」を実施し、クイズ大会や交流会、学習会などを通じて日本の伝統であるおもてなしの心を伝え、外国人のマナーアップに貢献した。外国人との共生なくして地域活性化はないという気持ちで取り組んでいる。
東海・北陸ブロック
静岡県
静岡県立磐田農業高等学校
チーム仙人
学校で作った農産物や加工品で東日本大震災の被災者支援を行っている。静岡県特産のメロンとミカンを使ってメロン漬物ミカン味を商品化し、宮城県名取市のシンボルである「ゆりあげ港朝市」で販売して、朝市復興を盛り上げた。また、閖上地区に花を植えたいとの声を聞き、学校で生産している花壇苗をプレゼントした。朝市に何度か参加する中で、静岡特産の商品販売を依頼されるなど、地元の方たちとの信頼関係も深まるようになった。さらに支援の輪を広げるために、12月には閖上支援ツアーを企画・実施した。
東海・北陸ブロック
愛知県
国立愛知教育大学附属岡崎中学校
池羽 盛門 さん
文部科学大臣賞受賞 要約筆記用紙と呼ばれる聴覚障がい者のためのメモ帳を年間 100~120 冊作り、岡崎市難聴・中途失聴者の会に寄贈しているほか、毎年、福祉イベント会場でアンケートを実施することで、耳マークの認知度の向上に努めている。また、修学旅行時には厚生労働省を訪れて、この3年間、聴覚障がい者について学んだり活動してきたこと、考え方などを発信した。姉の影響で小学生の頃から始めたボランティアだが、活動を少しでも周りに広めようと常に意識してきた。
東海・北陸ブロック
愛知県
名古屋市立向陽高等学校
徳武 雅也 さん
SPIRIT OF COMMUNITY 奨励賞受賞 中高生が発起人となって発足した学生環境団体NEOの事務局長として、子どもや若者を対象に、生物多様性への関心を高めることを目的とした講座の企画・実行を主導した。未来を担う子どもや若者が地域のまちづくりに企画を作る立場で参画することで、地域の将来を担う人材が育成され、地域社会に必要な郷土愛が育まれる、との思いで取り組んでいる。
東海・北陸ブロック
愛知県
光ヶ丘女子高等学校
井野 恵里 さん
エンジェル部というボランティア活動を行う部活に所属するとともに、個人でもさまざまな活動をしている。高齢者福祉施設への訪問では 2 年生の時から企画代表者として部員の中心となって活動し、「巨大ぬりえ」や「アカペラカラオケ大会」など面白くて楽しい企画を提案して好評を得た。また、「折り鶴 10000 羽プロジェクト」という東日本大震災の支援活動に参加したほか、校外では、知的障がいのある子どもたちを対象とする水泳指導ボランティアにも取り組んだ。

コミュニティ賞

東海・北陸ブロック
富山県
奥田中学校生徒会
赤い羽根共同募金、東北支援やユニセフなどの募金活動の他、駅周辺の清掃やイベント参加、リサイクル活動といった地域密着のボランティアに力を入れた。簡単にできる身近なことから始め、継続することの大切さ、人と人のつながりを実感することができた。今後も笑顔と絆で活動範囲を広げ、保育園や老人福祉施設への訪問も行っていきたいと考えている。
東海・北陸ブロック
会石川県
石川県立翠星高等学校
グリーンデザイン研究
白山市の地域ボランティア団体と連携し、ハマナス自生地保護活動を継続して行っており、これまでに延べ 5380 本を地域ボランティア団体の方々と一緒に「ごけんちょう山」に定植した。ハマナスは播種から定植まで約1年かかるため、高齢のボランティア参加者でも持続可能な負担の少ない育て方の研究を行い、実行している。
東海・北陸ブロック
石川県
石川県立翠星高等学校
バイオサイエンス研究会
農業系の部活動であるバイオサイエンス研究会で、ササユリや野生ランなど絶滅危惧植物の増殖・栽培に関する研究と、自生地の保全・復元活動を行っている。ササユリは自生地からの盗難も大きな問題のひとつであり、盗難防止のため、鉢物として安く販売できないか検討している。さらに特産品として里山の魅力発信につながることも期待している。
東海・北陸ブロック
石川県
石川県立津幡高等学校
朱鷺サポート隊
園芸部が中心となり、トキの保護と環境保全活動を行っている。そのために、紙芝居の作成と上演、トキの餌であるドジョウの養殖と寄付などを実施した。現地活動では他の団体とも提携し、着実にボランティアの輪が広がった。また、新たな取り組みとして、東日本大震災の被災地に“福"“幸"(復興)とトキの絵が入った絵文字りんごを贈る準備も進めている。
東海・北陸ブロック
岐阜県
那加中学校生徒会執行部
東日本大震災で被災した、宮城県東松原市立鳴瀬未来中学校との交流を行っている。代表生徒が被災地を訪問し、清掃や炊き出しをする活動などを続けてきたが、来年は夏休みを利用して被災地を訪問する「東北熱風ボランティア」、合唱祭で鳴瀬未来中学校の新しい校歌を那加中学校全員で歌い届ける活動などを通じて、「心の絆」をさらに深めたいと考えている。
東海・北陸ブロック
岐阜県
岐阜県立岐阜聾学校
生徒会 保体・生活委員会
自分たちの障がいを理解していただいていることに対して日ごろの感謝の気持ちを伝え、さらに良い関係を築くことを目的に、“花プレゼント大作戦"という名称で、地域の方々や近隣の公共施設に花を育ててプレゼントしている。また、遠隔地からできる震災支援として、“福島ひまわりの里プロジェクト"“緑のバトン運動"にも参加した。今後も相互で支え合える社会づくりに貢献したいと考えている。
東海・北陸ブロック
静岡県
清水町立南中学校
川上 千遥 さん
将来、介護の仕事に就きたいと考えているため、勉強も兼ねて、小学校5年生から毎週土曜日の午後に地域の介護施設に通い、レクリェーションや日常作業の手伝いをしている。この活動を通して、利用者にとって安全で過ごしやすい環境をどうすれば提供できるかを、食事や清掃、また会話や行動観察を通じてたくさん学ぶことができている。
東海・北陸ブロック
静岡県
浜松日体中学校
三村 文乃 さん
所属する社会福祉部と地域の花づくりボランティアの方々が共同で、学校前の坂道にある花壇の手入れを行っている。中高一貫校のため部活動がそのまま続けられるのが利点で、今後も継続して地域との交流の輪を広げていきたいと考えている。また、今年の新しい活動として、小学校での子どもたちとの交流や、聴覚特別支援学校でのイベント補助も行った。
東海・北陸ブロック
静岡県
北部公民館生涯学習ボランティアの会
地域のふたつの中学校が中心となり、異世代交流と地域密着を目的に、北部協働センターで開催される祭りの企画・準備・実行に取り組んでいる。活動別にグループを分け、さらに各正・副リーダーが進行状況や問題点を共有している。例えば、「読み聞かせグループ」は、新しい試みとして劇と紙芝居を融合した作品発表や、木材等を使ったお菓子の家を制作した。
東海・北陸ブロック
愛知県
岡崎市立竜南中学校
竜南いのち守り隊
東日本大震災から2年が経った現地の様子を学びたいと考え、昨年の先輩たちに引き続き、今年は代表36人が支援ボランティアに向かった。また、その学びを元に行う“防災フェスタ"も引き続き実施。さらに、近隣の小学校と協力してベルマーク収集を行い、宮城県荒浜中学校に寄付した。小さな力でも、活動を続ければ役に立てることを実感できた。
東海・北陸ブロック
愛知県
日比野中学校
生徒会 BOND隊
絆(BOND)を現す“BOND隊"を結成している。校舎がふたつに分かれていることで、1年生と2、3年生の交流がほとんどないため、全学年の混合グループを編成し、“エコキャップ仕分け隊"を結成した。この活動では学年の輪を越え、多くの有志が集まった。その他、清掃活動や書き損じハガキ集めなど、地域内の交流にも力を入れている。
東海・北陸ブロック
愛知県
富士松中学校
ボランティア部
地域の防災訓練や運動会の手伝い、福祉施設や河川などの清掃活動、エコキャップ回収など、地域と連携して活動を行なっている。さらにその活動を広報することで、今年は清掃活動参加希望者が 300 人を越え、参加者の拡大にもつながった。活動を通じて貢献することの喜びに加え、人と人のふれあいの大切さに気づき、地域の方々との関係がいっそう密になった。
東海・北陸ブロック
愛知県
誉高等学校
姫田 涼平 さん
小牧市から名古屋市栄まで行き、街頭で盲導犬育成募金や赤十字献血の協力を呼びかけた。その結果、募金総額が今年9月に 300 万円を超え、多くの方から評価を得た。また、東日本大震災で愛知県に自主避難された方々の会合の際の託児や、市のお祭りイベントなどにも企画から参加した。今後はボランティアの必要性を後輩たちにも伝え、理解を仰ぎたいと考えている。
東海・北陸ブロック
三重県
鎌田中学校
家庭部
地域の清掃計画や観光客向けイベントの手伝いのほか、地域や保護者から古いタオルの寄付を募り、雑巾や小物を手作りして、隣接する小学校と幼稚園のバザーなどで販売した。大変評判がよく、地域の手芸の先生や制服販売会社から、布地の寄付に加えて作り方・売り方の指導も受け、活動がさらに広がった。今年度は入部希望者も多く、イベント先からの出店要請も格段に増えた。
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