ボランティア・スピリット賞

Award Honorees受賞者紹介

Honorees List第17回 北海道・東北 ブロック賞・コミュニティ賞

ブロック賞

北海道・東北ブロック
青森県
青森県立名久井農業高等学校
伝統野菜班
生産者が一人にまで減り絶滅寸前と言われていた、青森県南部に伝わる伝統野菜である「南部太ネギ」の保存活動に取り組んだ。全国の栽培方法を調査し、「竪穴法(仮称)」という栽培方法を考案した。多くのPR活動の結果、地域の 11 農家が本格的に栽培復活を果たした。また、栽培復活と並行して地域のイベント等で試食会を実施し、消費者へのPRを続けている。本活動がきっかけとなって、町に新たな役割や仕事が誕生するなど、地域活性化に貢献している。
北海道・東北ブロック
秋田県
仁賀保高校Benkyo & Volunteer同好会
SPIRIT OF COMMUNITY 奨励賞受賞 地域の防災力を向上させるための多様なボランティア活動を通年で行っている。東日本大震災の被災者の方々との交流で「日ごろの準備と訓練が大事」という声を聞いたことを機に、被災者から学んだことを防災教室や実践的な避難訓練という「形」にして多くの人に伝え、体験してもらうという活動に取り組んだ。被災者支援スイーツのプロデュースや、冬の校舎で夜通し訓練と避難所運営を行うという企画も含め、活動は先生の手を借りず、ほぼ生徒だけで行っている。
北海道・東北ブロック
岩手県
岩手県立遠野緑峰高等学校
3年.草花研究班
「福島ひまわり里親プロジェクト」に参加した際、ひまわりの茎は廃棄されてしまうことを知り、茎から繊維を採取して、ネイティブアメリカンのお守りであるドリームキャッチャーを製作することを考案、商品化した。また、種を活用したクッキーやケーキの開発に成功し、それらの売上を被災地へ寄付した。さらに、被災した北里大学釜石研究所や富山県立大学と連携して、地元の酵母を使った小麦アレルゲンフリーパンの開発にも取り組んでおり、高い評価を得ている。
北海道・東北ブロック
宮城県
クラーク記念国際高等学校仙台キャンパス福祉・心理コース
被災地である宮城県七ヶ浜町の農地を借りて作物を育て、それをお菓子に加工して販売、その売上金を義援金として現地に還元するという「農地再生プロジェクト」に同高校横浜青葉キャンパスの生徒と共に取り組んだ。仙台キャンパスの生徒が災害により荒れた農地で作物を作り、横浜青葉キャンパスの生徒が加工・販売を担当した。また、気仙沼の被災地訪問では、福祉・心理コースの自慢である手話歌の披露やビーチ清掃、仮設住宅の訪問を行い交流を深めた。

コミュニティ賞

北海道・東北ブロック
北海道
札幌市立新琴似北中学校
えこりーな
エコな取り組みをしている「人」や「場所」を取材し、映像制作専門会社にボランティアで撮影してもらい、3分程度の番組を制作、これまでに札幌市の市電のエコ活動などを取り上げた。「地球環境を子ども目線で考えるエコ活動」としてインターネットテレビで世界中の人へ発信し、映像を見た人にエコについて考えてもらうきっかけづくりに取り組んでいる。
北海道・東北ブロック
北海道
北星学園女子中学校
中学ライラック会役員会
全校でクラス礼拝での献金と学校祭での手作りクッキー販売の収益金をもとにした、盲導犬協会等への4つの施設へ献金や、全校生徒が各家庭から花を持ち寄り、花束を作って、地域の方々に感謝の気持ちを届ける「花の日訪問」を実施している。クリスマスには全校生徒200名で手作りの贈り物を企画制作し、全生徒が施設を訪問し、歌声とともに、お届けしている。
北海道・東北ブロック
北海道
札幌山の手高等学校
ボランティア部
募金活動、近隣のゴミ拾い、障がい者施設イベント支援、交通安全PRなど、さまざまな活動に取り組んでいる。昨年から献血車を呼び、97 名が献血した。毎週木曜の活動日には、お面、ペンダント、メガネなどを手造りし、子育て支援センター、幼稚園、保育所等に届けている。地域の方からのボランティアの依頼が多くなるなど、その活動は認められている。
北海道・東北ブロック
北海道
寿都高校ボランティア部
海岸清掃、花壇整備、保育園・特別養護老人福祉施設訪問、エコキャップ・プルタブ回収など幅広いボランティア活動を行っており、今年度は、コミュニティーレストラン、ちびりんピックといった新たなイベントの企画から実施までを生徒の自主運営で達成した。数多くの地域に貢献する活動により認知が高まり、新入部員も増加。ボランティアの幅が一層広がった。
北海道・東北ブロック
北海道
双葉高等学校
奉仕活動部
募金活動、交通安全活動、JR南小樽駅の花壇の花植え、地域清掃、幼・保育園の行事でのボランティアなど幅広い活動に取り組んでいる。3年目となるデイサービスセンターで行っている「ダンスでエクササイズ」はプロダンサーの先輩の協力を得て継続中。ミンダナオ島の子どもたちへ運動靴物資支援活動も、地域の協力を得て 2008 年より継続して実施している。
北海道・東北ブロック
北海道
北海道釧路東高等学校
豊島 友 さん
学校のボランティア同好会の部長を務めながら、個人でも活動している。地域から要請を受けたイベントの手伝いを中心に、赤い羽根募金、ふれあい花壇づくり、防災キャンプ、近隣の小学生とふれあう活動などに参加してきた。陸前高田で「遺品探し」も行い、琥珀の指輪を発見。その時の想いを同世代の仲間にも伝えようと弁論大会にも出場した。
北海道・東北ブロック
北海道
北海道札幌平岡高等学校
軽音楽部
「音楽を通しての被災地支援」をテーマに、東日本大震災復興支援「Challenge for your smile」プロジェクトに取り組んでいる。今年度は避難被災者の支援を目的としたチャリティーライブを5回実施。オリジナル曲を収録したCDを販売し、売上金全額をを被災者支援を目的とする NPO 法人に寄付。「復興支援」を呼びかける機会を数多く作り出している。
北海道・東北ブロック
青森県
大間高校ボランティア活動部
観光地の清掃活動、地域のイベントの手伝い、老人福祉施設・幼稚園の訪問、文化祭でのバザー、エコキャップの回収などを実施。車椅子対応のトイレや手すりのついているトイレを掲載した「大間町福祉マップ」も作成し、現地調査、配布、改訂も行っている。トイレの写真や設備の特徴も掲載し、安心して利用してもらえるよう心がけている。
北海道・東北ブロック
秋田県
稲川養護学校 中学部
学校までの国道をきれいにしようと、昨年度からゴミ拾い、枯れ葉の掃き掃除、花壇整備などのクリーンアップ活動を始めた。近隣にも協力を頼み、ホームページ、学校報、コミュニティFM放送局などを通して呼びかけた結果、ほぼ毎回20名ほどの人たちが参加してくれるようになった。また、地域の会社もクリーンアップ活動を始めた。
北海道・東北ブロック
秋田県
秋田県立雄物川高等学校
家庭クラブ
今年は「笑食同源」をテーマに、郷土料理の「山科」「雲平」作りや「スイカ糖」の加工品作りを行った。全校生徒と保護者を対象にアンケート調査を実施したところ、郷土料理の認知度が低かったことから、既存のレシピや加工方法を変え、現代人にも好かれるように工夫した。JA秋田ふるさとの全面的な協力のもと、講師を招いて料理講習会も行った。
北海道・東北ブロック
秋田県
秋田県立秋田西高等学校
特別支援学校の行事や地域の夏祭りの手伝い、保育園児の遊び相手、園児をおんぶしての合同避難訓練などを行っている。今まで別々に活動していた団体が連携し、活動の幅が広がった。家庭クラブ委員会がコーディネーターとして地域からの協力依頼の窓口となり、全校生徒に呼びかけ、JRC 同好会と家庭クラブ委員が参加者の中心となって活動している。
北海道・東北ブロック
岩手県
岩手県立前沢高等学校生徒会復興支援局
昨年 10 月から復興支援局を発足。大船渡市内や陸前高田市内の側溝泥あげ作業、仮設住宅の窓ふき作業などのほか、今年度はこれまでのつながりを生かしてミニコンサートや震災学習なども実施できた。全校生徒の約3分の2以上が活動に参加している。ボランティアで出会った団体を支援する形で、継続的かつ定期的な活動ができるようになった。
北海道・東北ブロック
宮城県
向洋中美術部3学年
七ヶ浜町仮設商店街の各商店および商店街の大看板を製作。また、七ヶ浜町野外活動センター内にオープンする「きずな公園」内の案内板表示製作も行った。仮設住宅150軒分の表札作りから始まった活動をきっかけに、多くのボランティアをする機会を頂けるようになり、中学生も自分たちができる町の復興にかかわろうとする行動が増え、町全体が活性化されている。
北海道・東北ブロック
宮城県
仙台市立南吉成中学校・生徒会
津波の被害から稲作ができず、無農薬で綿花栽培を手作業で行っている被災農家を手伝い、除草作業などを行った。昨年は100名、今年は200名と参加人数を倍増できた。また、仮設住宅に住む300人を前にしての「花は咲く」の合唱、復興イベント仙台七夕と光のページェントでの美化活動にも取り組んだ。後輩に引き継ぎ、中学生にできる復興支援の在り方を形作りたい。
北海道・東北ブロック
宮城県
宮城県気仙沼西高等学校
社会福祉部
児童館、障がい児福祉施設、支援学校、高齢者福祉施設などの手伝いや、地域の小学校の学童ボランティアを行っている。地元、気仙沼の復興を祈念した「海・魚」モチーフの吊し雛製作にも取り組むなど、長年にわたる地域貢献が評価されている。先輩方の思いを絶やすことなく、これからも地域に貢献できることを継続していきたい。
北海道・東北ブロック
宮城県
気仙沼高校生団体 底上げYouth
市の高校生の有志団体を結成し、気仙沼が「短歌」「恋人」の発祥の地である点を観光アピール。自分たちで調べた市内の恋人にまつわるスポットの魅力を発信しようと、デザイナーと共にリーフレットを作成。震災によって失われなかった既存の文化を発信し、より多くの人に気仙沼の良さを知ってもらい、地元の方に自分の町の誇りを持ってもらうことを目指している。
北海道・東北ブロック
宮城県
宮城県小牛田農林高等学校
かぼちゃの五人衆
仮設住宅の方と学校の畑で共に農作業をしたり、畑の様子を伝えるために往復はがきで交流を行う「農業ボランティア」に取り組んでいる。今年は巨大カボチャを育てて重さや大きさを競う「チーム対抗ジャンボカボチャコンテスト!」を開催。東松原の方々に元の生活に戻ってほしいと願い、「この活動がなくなること」を目標に復興へ向かって活動を続けている。
北海道・東北ブロック
山形県
赤湯中学校
生徒会
毎朝、午前7時 35 分から8時 15 分まで、地区内で特に交通量が多い2か所の横断歩道に立ち、小学生を安全に横断させている。渡り方の危ない小学生にはその場で教えてあげたり、気分が悪い子どもや元気のない子どもを見かけたら声をかけ、小学校まで送っている。平成 19 年から始まった活動で、今年で7年目。小学生の交通事故がみるみる減少した。
北海道・東北ブロック
山形県
山形学院高等学校
食物調理科生徒有志
食物調理科だからこそできる活動に取り組もうと、「お菓子作りボランティア」を始めた。毎月1~2回、被災地の仮設住宅(主に石巻市内)で住民の方々と「お茶っ子」(お菓子を囲んだ茶話会)を行い、その中で手作りのお菓子をふるまっている。喜んでもらえるよう、調理科らしい手の凝ったものを作り、予想を上回る喜びの表情や声をいただけた。
北海道・東北ブロック
山形県
山形学院高等学校
YMWCA部
東日本大震災による避難者が抱える悩みや苦しみ、課題についての学習を行い、避難者支援に取り組んでいる方の話を聞き、活動をサポートしている。活動を通して、母子避難が多く、母親は自分の時間がないこと、子どもは遊び相手が少ないことを知り、子どもたちと一緒に遊ぶ活動を始めた。また、1年間の活動レポートを文化祭において全校生の前で発表した。
北海道・東北ブロック
山形県
酒田市高校生ボランティアサークル「かざみどり」
地域のイベントの手伝い、保育所・保育園・介護施設訪問、街頭募金活動に取り組んでいる。今年は、公民館や他の高校生ボランティアと初めて巨大迷路も開設した。迷路をストーリー仕立てにし、効果音を流すなど、みんながわくわくするように設計。約 1 週間で 3000 人以上の方に来場していただき、酒田市中央公民館の事業に貢献することができた。
北海道・東北ブロック
福島県
平工業高等学校
生徒会執行部
アルミ缶を回収・換金して車椅子を老人福祉施設へ贈る活動や、ペットボトルキャップ・インクカートリッジ回収を行っている。今年はカートリッジを224.7kg、キャップを512kg発送し、第34号となる車椅子を寄贈。先輩から受け継いだ伝統をこつこつ守り続けたおかげで、最高の結果が出た。「まずは何事もやってみる、そして、決して諦めない」ことを学んだ。
北海道・東北ブロック
福島県
福島県立いわき総合高等学校
家庭倶楽部
県内外の仮設住宅へ季節の飾り物を贈る活動や、仮設住宅の方々との交流、各福祉施設での健康体操指導・フラ披露などによる、東日本大震災復興支援、地域交流のボランティア活動に取り組んでいる。また、いわきの復興を目標に、民間企業と新しい郷土食を開発している。心を温かくする郷土食を通じ、地元住民と避難してきた方々の交流を深めることを目指している。
北海道・東北ブロック
福島県
福島県立川俣高等学校
JRC同好会 家庭クラブ
年間を通して、町内2か所の老人福祉施設を訪問し、利用者との交流や清掃活動を行っている。2013 年度からは、地区の全住民が避難している川俣町山木屋地区の仮設住宅訪問を行い、仮設住宅の方々が得意としていること(そばがき作り、折り紙)を教えてもらい交流を深めた。仮説住宅のお祭りでは、かき氷の無料配布やよさこい踊りを披露している。
北海道・東北ブロック
福島県
福島県立勿来工業高等学校
フラ愛好会 Mauloa Laulea
「仮設住宅には笑顔を・老人福祉施設には元気を・幼稚園保育園には夢を!」をモットーに、週末、フラの演舞と体験ダンス、ポリネシアンダンスの演舞で慰問活動を行っている。昨年までは女子だけのチームだったが、今年度から男子が加わり、全国でも珍しい男女混合のチームができた。通算 77 回におよぶ慰問で、笑顔の Pua(花)を全国に咲かせている。
北海道・東北ブロック
福島県
福島県立福島北高等学校
家庭クラブ
オリジナルの「クールエコタイ」を地域の幼稚園にプレゼント。また、仮設住宅では警察署と協賛した「親子エコクッキング教室」や、婦人会への「クールエコタイ講習会」を実施し、交流を深めた。また、本校に仮設校舎がある富岡高校へもボランティアを行う。今後も福島県が抱える放射能・汚染水問題に伴う健康や食生活の改善に向けて活動を続けていきたい。
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