ボランティア・スピリット賞

Award Honorees受賞者紹介

Honorees List第16回 信越・関東第一 ブロック賞・コミュニティ賞

ブロック賞

信越・関東第一ブロック
埼玉県
埼玉県立桶川⻄高等学校
科学部
理科の特別教室に約40種類500匹以上の生き物を飼育・展示する「ハートフル桶⻄水族館」を作り、無料で一般公開している。年間2500〜3000人の来館者が訪れるが、案内や説明もすべて部員が担当。今では桶川市の名所・旧跡と並んで一つの文化として認められるようになった。地域のイベントや小学校で「出前水族館」を実施するほか、サケの稚魚を荒川に放流する活動や、子どもたちや認知症の人たちと折り紙を通じてふれあう活動にも取り組んでいる。
信越・関東第一ブロック
新潟県
新潟県立巻総合高等学校
神保 愛奈 さん
小さい頃から折り紙が大好きだったので、折り紙を通じた交流ができないかと考え、デイサービスセンターのお年寄りに折り紙の誕生日カードを届ける、児童館内に季節の折り紙を飾る、などの活動を行った。児童館からのアドバイスで、中学の同級生数人に声をかけ、「おりがみサークル☆パンダ」を立ち上げた。一人ではできないことが多くの人の関わりによって実現するという達成感を味わい、将来は人と人をつなぐ仕事をしたいと考えるきっかけとなった。
信越・関東第一ブロック
⻑野県
エクセラン高校環境科学コース代表 上條 太尊 さん
川の水質調査と外来植物の除去活動を実施。除去した植物は、クリスマスリースやカゴにするなど、「利用」の視点を導入した。ゲームやクイズなどを通して子どもにわかりやすく環境問題を伝えるミニエコ普及活動では、自分で「わかる」ことと人に「伝える」ことの違いに気づき、自分たちの知識を高めながら、人に伝える工夫をしている。校内では、生徒会や福祉部も活発にボランティアを行っているので、有機的に関連づけ、学校全体の活動として取り組んでいきたいと考えている。
信越・関東第一ブロック
群馬県
永田 百佳 さん
吉岡町生涯学習ボランティア「ねこの手VG」に小学4年生から所属。町内の保育園や学童保育所での読み聞かせ活動などに取り組んでいる。2012年度はグループのリーダーとして、小・中学生のメンバーのまとめ役として活動した。読み聞かせを体験した子どもたちに、大きくなったら読み聞かせをする側になりたいと思ってもらえるようになった。
信越・関東第一ブロック
栃木県
小山市立間々田中学校
美術部
学区内の小学6年生を対象に、部活動紹介を兼ねた美術部体験として、粘土のマカロンストラップづくり、レタリング教室などを行った。また、人権啓発ポスターや障がい者理解ポスターの制作のため、車イスやアイマスク体験に参加。イメージしづらかった障がい者の1日を体験することで、以前より深い内容のポスターを描けるようになった。
信越・関東第一ブロック
栃木県
栃木県立小山⻄高等学校
JRC部
10年以上にわたりおもちゃ図書館を訪問するなど、多様なボランティアに取り組んでいるが、2012年4月からは、保育園への定期訪問を開始、読み聞かせと外遊びで園児と交流している。地域清掃や学童訪問も新たにとり入れ、地域との交流に力を入れてきた。校内ではJRC新聞と手話新聞を月1回発行し、学校全体の意識向上に貢献している。
信越・関東第一ブロック
栃木県
栃木県立宇都宮白楊高等学校
環境科学部
誰も手をつけなくなり、鳥の糞や日照問題で近隣の住⺠が迷惑している放置竹林を伐採する活動に取り組んでいる。伐採した竹は、竹炭にして沼の水質改善活動に役立てたり、チップ化して雑草の発生を抑える被覆材に使ったりするなど、有効活用している。地域の河川の生物調査に参加し、小学生に対して環境保全の啓発活動も行っている。
信越・関東第一ブロック
栃木県
栃木県立学悠館高等学校
鈴木 詩織 さん
学校内の活動として、東日本大震災の被災地の農業復興ボランティアに参加、さつまいも畑の除草作業を行った。過去3回行った被災地ボランティアと違って、現地の人と話しながら作業を進められたことで、自分は被災者に対して壁を作っていたのだと気づかされた。「同じ人間同士、困ったときは助け合う」の精神で、多彩な活動に取り組んでいる。
信越・関東第一ブロック
栃木県
栃木県立小山城南高校JRC部
2011年には原発事故の避難所慰問や東日本大震災救護募金活動など、2012年にはフィリピンに⻭ブラシを贈る運動に加えて、茨城・栃木の⻯巻被害義援金募金活動などに取り組んだ。小学生の夏休みの宿題を高校生が手伝う「夏休みの学習室」ボランティアは、単に学習支援というだけでなく、共働き家庭の「子育て支援」も大きな狙いとしていた。
信越・関東第一ブロック
埼玉県
Comodo Tutti
地域の祭りや老人福祉施設などの場で、ハンドベル演奏を通じてのボランティア活動を5年間続けている。当初はハンドベル演奏だけをしていたが、訪問先の状況によっては軽い運動ができるように、工夫するようになった。福島県双葉町の人々が生活している旧騎⻄高校には3回訪問し、ハンドベル演奏のほか、リズム遊び、体操などをして交流した。
信越・関東第一ブロック
埼玉県
草加市立栄中学校
齋藤 和海 さん
栄中学ボランティア部の部⻑として、校内の緑化活動、敬老会の手伝いなどの福祉活動、学校だよりを地域に配布するなどの地域活動と、多彩なボランティアに取り組んでいる。2012年には、商店街のシャッターに絵を描くなど、地域での活動が増え、地域におけるボランティア部の知名度が上がってきたと感じている。
信越・関東第一ブロック
新潟県
新発田農業高等学校
生物科学コース
絶滅の危機に瀕している希少種「セナミスミレ」の増殖活動に取り組んでいる。2007年から効率よい増殖方法の研究を始め、2010年に方法を確立、2011年には実用化に向けた増殖活動を開始し、2012年には270株を海岸に植栽することに成功した。地域の団体と協力しながら、地域の自然と風土を守るために、活動を続けている。
信越・関東第一ブロック
新潟県
⻑岡市立東北中学校
JRC委員会が中心となり、全校生徒でボランティア活動を行っている。「自ら気づき、考える力」を大切にし、生徒からボランティア活動を募集、学校として取り組めるようにJRC委員会で調整している。カンボジアに井戶を作るためのアルミ缶回収では、全校生徒の関心を高めるため、現地の水事情を伝える壁新聞を作成してアピールした。
信越・関東第一ブロック
新潟県
新潟県立新井高等学校
社会科クラブ
35年以上の歴史のあるクラブで、知的障がい者との交流、一人暮らしの高齢者の見守り活動など、さまざまなボランティアに取り組んでいる。点字と手話の学習も継続しており、学んだ「手話ソング」を各所で披露した。活動のたびにコミュニケーション能力の必要性を痛感し、どうしたら楽しんでもらえるのかを常に考えている。
信越・関東第一ブロック
新潟県
新潟県立柏崎工業高等学校
ボランティア部
高校に2009年度から新設された防災エンジニアコースでは、2・3年生が全員ボランティア部
に所属し、防災・減災学習を進めているほか、東日本大震災の被災地での復興活動に取り組んでいる。継続して被災地を訪れることで、必要とされる活動の変化や新しく発生した問題を知り、防災学習を実践している者として、経験を役立てたいと考えている。
信越・関東第一ブロック
新潟県
新潟市立大形中学校
生徒会
デイサービスセンターの訪問やバイパス清掃、エコキャップ運動など、さまざまなボランティアを実行している。地域の薄暗いトンネルに絵を描く活動では、地域住⺠と美術部員が協力して取り組み、防犯対策と環境整備に貢献した。活動を通じて学校と地域の心の交流ができるようになり、ボランティアへの参加者数も増えている。
信越・関東第一ブロック
⻑野県
⻑野県飯田工業高等学校
飯工戦隊 テックレンジャー
高校のコンピュータ制御部において、子どもにモノづくりの楽しさを教え、夢と希望と元気を与えるために「テックレンジャー」というヒーローを製作、2011年からヒーローショーなどを行って人気を博している。その影響から、校内でも得意な分野で協力してくれる生徒が次々と現れた。子ども工作教室や、地域活性化のCM製作も手がけている。
信越・関東第一ブロック
⻑野県
高松学園伊那⻄高等学校
⻑坂 育美 さん
高校ではインターアクトクラブに所属し、保育園で自作のおもちゃを通じた交流などをするほか、個人として「友達ボランティア」に取り組んでいる。特別支援学校の生徒や不登校の生徒と手紙やメールなどで交流する活動だが、深く密に依存をし合う「共依存」の関係はお互いに良くないことに気づき、依存ではなく寄り添うということを意識した。
信越・関東第一ブロック
⻑野県
⻑野県上田高等学校
松林 美紗 さん
個人として知的障がい者施設で交流をしているほか、2012年に高校にボランティア同好会を発足、副リーダーとして活動している。校外のボランティアグループでは、2011年9月から副代表となり、障がい者施設で歌や折り紙などを通じて交流している。活動を通じてより責任感を持つようになり、活動の幅も広がっている、と先生から評価されている。
信越・関東第一ブロック
⻑野県
⻑野県下高井農林高等学校
園芸福祉研究部
村内のデイサービスセンターで、お年寄りと園芸活動を行っている。2012年には16種類の野菜を栽培、減農薬・減化学肥料にもこだわり、収穫した野菜は調理するなど、年間を通じてさまざまな活動が楽しめるように工夫した。高齢化の進む地域において、園芸活動が高齢者のケアに効果があることが認められ、園芸活動の普及にも貢献した。
信越・関東第一ブロック
⻑野県
⻑野県下高井農林高等学校
滝澤 一史 さん
2011年3月12日に地元で起きた震災を受けて、栄村復興支援機構「結い」に参加。学校のプールが壊れ夏休みの水泳教室ができない間、「児童預かりボランティア」を開始、親の負担を軽減するとともに、子どもたちを笑顔にする活動になるよう工夫した。栄村が大好きだから、地域に何が必要なのかを自分で考えて行動していきたいと思っている。
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