ボランティア・スピリット賞

Award Honorees受賞者紹介

Honorees List第16回 中国・四国 ブロック賞・コミュニティ賞

ブロック賞

中国・四国ブロック
岡山県
玉野高校理系選択チーム
地域に向けたボランティア活動、また研究活動の意味合いも込め、科学体験講座の運営と指導を行っている。主会場として3つの会場で開催しているが、参加者が重複する可能性も高いため、同じ体験が重ならないよう講座の内容を工夫している。校内では「地域」をテーマに講演、公⺠館では「音と光」をテーマに実験、海洋博物館では訪れた子供が当日気軽に参加できるよう、15分程度の実験ショーを行っている。学童保育や児童館、県からの要請で出前講座も増えている。
中国・四国ブロック
島根県
出雲⻄高校インターアクトクラブ
宍道湖や海岸の清掃・浄化活動や水質調査に加えて、市の中心を流れる赤川にホタルを乱舞させようというプロジェクトを立ち上げ、手作りのEMダンゴを投入した。赤川のほか、高津川、江の川等、さまざまな川にも使用され浄化に役立っている。環境保全活動では、植林や、ドイツ、フィリピン、韓国等との交流による農業体験や自然農法の習得なども行っている。その他、施設の美化活動、フィリピンで働く小学生への文房具の寄付や募金など、広範囲にわたる活動を行った。
中国・四国ブロック
香川県
善通寺市立東中学校
ボランティア部
香川県は人口当たりの年間交通事故発生率が9年連続全国1位である。そこで、事故がない安全・安心の町づくりを目指す活動を展開。事故多発交差点を研究した冊子や、交通ハザードマップの作成を行った。マップは一般用のほか、高齢者や子供にも分かりやすい写真で紹介するタイプも同時に作成した。これらが高く評価され、冊子で提案した改善案に添って標識の修復、新規設置などにつながった。マップは市内全戶に配布、事故多発地点で交通立哨が行われるようになった。
中国・四国ブロック
岡山県
岡山学芸館高等学校
進学ドリームコース ボランティア有志
現在、カンボジアからの留学生として日本で生活している。母国では「むつみ日本語学校」に通い日本語の勉強をしていたが、岡山学芸館高等学校の生徒さんが、日本の小学生が作ってくれたカルタや絵本などの教材を、毎年研修の際に届けてくれたので、それを使って楽しく学ぶことができた。そこで5年前の先輩の時代から、年に3〜4回、留学中のカンボジア人が、お礼の意味をこめて学校の仲間と一緒に日本の小学校へ行き、日本とカンボジアの生活の違いなどを知って考えてもらう国際理解教育の出前授業を行っている。
中国・四国ブロック
岡山県
岡山県立真庭高等学校
「お見米プロジェクト」プロジェクトチーム
東日本大震災の記憶や被災地への思いを風化させないため、「お見米プロジェクト」を立ち上げた。自分たちで栽培したお米を袋詰めし、メッセージを貼り付け、宮城県名取市内の仮設住宅や学校、保育園にお届けし、お話を伺った。その際、交流を密にすることが必要だと考え、食育体操、食育紙芝居を準備し、披露した。また、その結果を持ち帰り、地域報告会も実施した。
中国・四国ブロック
岡山県
山陽女子中学校・高等学校
地歴部
深刻な問題にもかかわらず認知度が低い瀬戶内海海底のゴミ問題解決に向け、「海底ゴミゼロ大作戦」を行っている。中・高生が二手に分かれることで、回収の回数を倍にしたり、親子で体験してもらい認知度を高めている。また、国際交流の場でのプレゼン、啓発映像制作の補助、出前授業、「海ゴミかるた」の英語版作成なども行った。
中国・四国ブロック
岡山県
和気閑谷高校生徒会
平日は学童ボランティアで小学校低学年を対象に遊びや勉強を共にし、悪いことをしたときは叱る、という教育も重視している。また休日は「関谷ボランティアガイド」という、観光客のためのガイドを行っている。高齢の観光客も多いため、話し方や歩く速度、言葉以外の伝え方の工夫などで、交流を深めるよう心がけている。
中国・四国ブロック
広島県
広島県立向原高等学校
生徒会
生徒会が中心となり震災復興に重点を置いて活動した。募金と併せて、復興のシンボルである「ひまわりの種」を福島から取り寄せて里親として育て、とった種を送り返して福島をひまわりでいっぱいにする「福島ひまわり里親プロジェクト」に参加した。地元の小・中学校や地域の方々の協力もあり、集まったメッセージカード977枚に種をつけて福島に送り届けることができた。
中国・四国ブロック
広島県
広島市立瀬野川中学校
中本 真菜 さん
地域の活動に力を入れ、小学校の夏祭りや保育園でのふれあい、学区⺠運動会やスポーツセンター行事を手伝った他、地域行事である「いのこ」の前日準備・当日手伝いなども行った。たくさんの人から「ありがとう」という声をかけていただいた。地域の交流が広がり、登校時や下校時に挨拶をし合う方が増え、挨拶の大切さも知ることができた。
中国・四国ブロック
広島県
福山市立誠之中学校
浜中 麻衣 さん
東日本大震災への募金活動、学校の壁を補修するペンキ塗り、新涯公⺠館での「くわいっ子教室」の手伝い、ローズボランティア、地域一⻫清掃への参加を行った。また、活動への参加者拡大を目指し、プリントを作成・配布した。地域活動でのコミュニケーションで、自分1人ではわからないこと、できないことも達成できる喜びを知り、多くのことを学べた。
中国・四国ブロック
香川県
岩黑中
生徒会
瀬戶内海に浮かぶ岩黑島にある小学生7人、中学生4人の小・中併設校だが、中学生が中心となり10年前から「EM活動」を行っている。「EM活性液」「EM木炭」「EMぼかし」をつくり、島の方々に利用してもらっている。活動当初は変化がなかったが、持続利用の結果、今では海からヘドロが消え、アサリが戻ってきた。パンフレット作成も行っている。
中国・四国ブロック
香川県
香川県立琴平高等学校
前田 安友実 さん
神戶(K)と琴平(K)を信頼(Trust)で結ぶ「とらすとK」という琴平高校の同好会で活動を行っている。阪神・淡路大震災から災害復興住宅で暮らす140人あまりの高齢者との手紙や訪問による交流、東日本大震災被災者との交流の他、地元での募金活動も始めている。交流で得た震災情報を記録、発信し、防災や減災に役立てることも重要な活動である。
中国・四国ブロック
香川県
香川県立多度津高等学校
課題研究グループ
「活動への参加を広げる」を目標に善通寺養護学校と連携し、作業の補助装置、機能回復に必要な装置の開発を行っている。活動を始めて4年目の今年は、紙飛行機発射装置(トビオ君)を作成した。これを持って養護学校を訪れ、児童と紙飛行機を作り、装置を使って飛距離を競うなどの交流を行った。勢いよく飛ぶ紙飛行機に喜ぶ児童たちの笑顔が印象的だった。
中国・四国ブロック
香川県
古高松中学校
生徒会
ボランティア活動の質をさらに高めるため、今年1月「FVS(古中ボランタリーサービス)」という、登録制ボランティア団体を設立。全校生徒から参加者を募り活動をしている。これにより、大規模な活動がスムーズに行えるようになった。また、活動参加でポイントが貯まり、ランクが上がる会員カードを配ることで、積極的に取り組む者も増えた。
中国・四国ブロック
愛媛県
伊予農希少植物群保全プロジェクトチーム
塩屋海岸で絶滅が危惧される海浜植物群落を保全し、消滅した海浜植物を復活させる目的で9年前から活動し、この度99回を迎えた。月に一度の海岸清掃活動や、開発に伴う生態系の影響を減らすために生物のモニタリングをし、希少種の移植や一時的な移住も行っている。県の助成事業補助を活用し、活動の啓発ポスターの考案・作成・配布も行った。
中国・四国ブロック
愛媛県
愛媛県立新居浜工業高等学校
VYS部
使われなくなった車椅子を修理・再生し、地元はもちろん、海外の福祉施設等にも寄贈。工業高校の特色を生かした活動は今年で13年目になり、合計1,350台の車椅子を届けている。さらに、施設を訪問し現地修理を行うことで利用者の声を直接聞くことができた。注文を受けることも多く、「新居工業高校といえばボランティア」のイメージが定着している。
中国・四国ブロック
愛媛県
愛媛県立松山工業高等学校
電気技術同好会
NPO法人と協力し、アフリカのモザンビーク支援活動を行っている。具体的には、支援物資として送る自転車の整備や修理を小学生に教えながら行ったり、現地に建設中の学校に設置するソーラー電源装置の製作・寄贈を行った。また、物資の調達が困難な現地で⻑期使用に耐えられるよう、使用電圧、放充電量などを調整した自動車部品が使用できるように工夫をした。
中国・四国ブロック
愛媛県
今治精華高等学校
越智 祐吾 さん
老人福祉施設入居者の外出介助や、募金活動、児童自立支援施設との交流、伝統芸能の保存を目的とした習得と披露など、範囲や内容を特化せず取り組んだ。また、市⺠活動リポーターとして、より多くの人に活動を知ってもらうよう努めた。活動中の事故を防ぐため救命講座も受講。小・中学生も気軽にボランティア活動に参加できるよう勉強している。
中国・四国ブロック
徳島県
鳴門市第一中学校
ボランティア部
校内では清掃活動や美化活動を行っている。その他、ケアハウスやグループホームでの交流や清掃手伝い、ボランティア団体からの依頼に応じた活動を展開。地域活動では、県の整備局や地域の方と共に新池川の水質改善のため植栽いかだを設けたり、国道28号線沿いの清掃活動への参加等を積極的に続けた。
中国・四国ブロック
高知県
高知県立春野高等学校
はるのボランティアピカリ隊
地域交流を目的に活動。「春のあじさい祭り」ではTシャツのデザイン、スタンプラリー、ポスターの考案など、企画段階から加わっている。また、障がい者やお年寄りの施設訪問による交流も継続しており、その結果、防災、高齢者、障がい者、環境などの問題が浮き彫りになった。若い世代が積極的に行動することが重要だと再認識した。
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