ボランティア・スピリット賞

Award Honorees受賞者紹介

Honorees List第15回 文部科学大臣賞・米国ボランティア親善大使とSPIRIT OF COMMUNITY 奨励賞

文部科学大臣賞

東海・北陸ブロック
愛知県
奥田 昇吾さん
「中学生でもできる、中学生だからできる」をモットーにボランティア活動を行ってきた。河川のゴミ拾いや、父の会社での「カンボジアに絵本を送る」活動への参加や、ペットボトルキャップ回収など、身近なところで活動に取り組んできた。今年5月、東日本大震災の現地ボランティアへ参加した。牡鹿半島まで物資を運んだが、現地の状況や現地の方の温かさに触れられたことは大きかった。現地の思いを伝えるために、学校の集会や作文コンクールを通して情報を発信した。
関西ブロック
兵庫県
島 大介さん
東日本大震災発生直後に「東日本支援プロジェクト」という年間プロジェクトを立ち上げた。毎月の募金活動を中心とした内容になり、生徒はもちろん、先生方や同窓会、保護者の方から協力を募り、大勢の方の協力のおかげで、多額の義援金を集めることができた。被災地、宮城県山元町で現地ボランティアにも参加。被災者の皆さんから色々なお話を聞き、皆さんの復興に対するまっすぐな想いに触れ、かけがえのない貴重な体験になった。

米国ボランティア親善大使

東海・北陸ブロック
愛知県
川原 万里奈さん
東日本大震災発生後、被災地支援の様々な活動に取り組んできた。各学校同士が支援活動を報告し合いながら共に東日本を応援していく会の存在を知り、これに参加。校内では生徒会で話し合い、三本柱の元で活動することを決めた―「心の支援」「経済的・物質的支援」「私たち自身が忘れないこと」である。そして現地でのボランティアにも参加。子ども達と触れ合うイベントを企画し、綿密に計画とミーティングを重ねて、夏休みに気仙沼を訪れた。
関西ブロック
兵庫県
島 大介さん
東日本大震災発生直後に「東日本支援プロジェクト」という年間プロジェクトを立ち上げた。毎月の募金活動を中心とした内容になり、生徒はもちろん、先生方や同窓会、保護者の方から協力を募り、大勢の方の協力のおかげで、多額の義援金を集めることができた。被災地、宮城県山元町で現地ボランティアにも参加。被災者の皆さんから色々なお話を聞き、皆さんの復興に対するまっすぐな想いに触れ、かけがえのない貴重な体験になった。

SPIRIT OF COMMUNITY 奨励賞

信越・関東第一ブロック
群馬県
群馬県立勢多農林高等学校 植物バイオ研究部
これまでも、伝統食材をはじめとする遺伝資源の収集と保存に関する研究を行ってきたが、2007年度に、藤岡市神流町の伝統食材「あかじゃが」と出会った。神流町が、日本でも高齢化の深刻な町であることを知り、「高校生である私たちの力と専門性を活かして神流町を元気にしたい」と考えた。あかじゃがを活用した町おこしに取り組み、あかじゃがのハッシュドポテトを考案するなど活動した。高齢者への聞き取り調査では、全国の過疎化・高齢化問題の現状を身をもって感じた。
信越・関東第一ブロック
埼玉県
加須市立騎西中学校 音楽部&吹奏楽部
4月に福島県双葉町から転入した双葉中・吹奏楽部の生徒と、騎西中の音楽部、吹奏楽部とで共同ボランティア演奏を行った。双葉中の生徒を受け入れる前は、楽器の数も足りなかったが、顧問の先生が呼びかけることで、多くの学校からの支援、寄付の協力をいただくことができた。旧騎西高校で避難生活を送っている双葉町の方々に、吹奏楽の演奏と合唱、ダンスや劇をプレゼントした。発表を見てくださる方の言葉や表情が、自分たちの活動の原動力となっている。
信越・関東第一ブロック
長野県
辻 卓朗さん
身体障がい者施設や知的障がい者施設で利用者との交流をしているほか、Young Volunteer Network(YVN)に加入し、学生が主となって活動する学生プロジェクトを担当、高校生の目線を大切にし、伝統を残しつつ新たな試みにも取り組んでいる。活動の中で、あるボランティアコーディネーターとの出会いから、多くのことを学び、夢をもらい、本当の強さとは何かを気づかされた。ボランティアコーディネーターになることを目標に、全力で活動を続けている。
信越・関東第一ブロック
長野県
長野県飯田工業高等学校 コンピュータ制御部 テックレンジャー
東日本大震災など暗い話題が続いている中、どうしたら地域が元気になるだろうと考え、子どもたちの笑顔を増やしていくことから始めようと目標を立てた。工業高校で学んだ技術を生かした「楽しい工作教室」を開催しているほか、学校の工場でオリジナルヒーロー「テックレンジャー」を製作、2011年度よりヒーローショーを展開している。マスコミや口コミで話題が広がり、出演の依頼も多く寄せられるようになったが、人を感動させるには絶え間ない努力が必要であると気づいた。
関東第二ブロック
神奈川県
高校生東北商店街
今年の7月下旬、商業高校を中心に、東日本大震災で被災した東北4県の8校(30名)を神奈川に招き、神奈川の9校(100名)とともに横浜駅、平塚駅にて復興支援イベントを企画開催した。各校の開発商品など50種類以上の地域の物産を販売したほか、被災地の観光紹介、避難所の求める物品の募集、募金を行った。2日間で130万円以上が集まり、東北8校にそれぞれ15万円の義援金を贈ることができた。今後も災害時に高校生にできること考え、実行していきたいと思っている。
関東第二ブロック
大阪府
大阪府立今宮工科高等学校
東日本大震災被災地の高校生たちに通学用の自転車を贈る活動を企画し、実施。校内の放置自転車などを整備して磨き上げ、2回にわたって合計20台を、石巻市女子商業高校と、宮城県水産高校へ贈ることができた。取材を受けた新聞を通じて、中古自転車の寄付や、協力したいと言ってくださる方がいらっしゃり、また、自転車を送った学校の生徒さんから、後日お礼の手紙が届いた。自転車が役に立っている様子が書かれた手紙には胸が熱くなる想いだった。
中国・四国ブロック
岡山県
岡山県立久世高等学校 家庭クラブ
久世高等学校家庭クラブは、中川橋の清掃活動を昭和38年の家政科創設時より48年間、高齢者へのハガキ訪問を30年以上など、息の長い活動を続けている。3年前からは「食」を介した地域交流に力を入れ、幼稚園児とともに野菜を育て、調理することを通じた食育活動に取り組む。子どもたちが遊びながら食に興味を持てるよう「食育かるた」を作成。かるたのサイズを園児に合った大きさにするなどの改良を経て、真庭市の協力の下に製品化を実現し、地域の保育園等に配布した。
九州ブロック
熊本県
大坪 由美さん
熊本市中心市街地のお祭り、第7回「サムライ祭り」を運営。地域の活性化とモラル向上を目的に高校生の有志で年に一度開催するお祭りとなり、半年前から準備に入り、当日はフェアトレード商品の販売やチャリティーバザー、また、市が6月にアジア初のフェアトレードシティに認定されたこと受けて認知度アップにも努めた。新企画には商店街のお店を巡るスタンプラリーを企画。より地域に密着した内容を目指し、バザー等の収益金の一部を東日本の義援金に当てることができた。
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