ボランティア・スピリット賞

Award Honorees受賞者紹介

Honorees List第15回 東海・北陸 ブロック賞・コミュニティ賞

ブロック賞

東海・北陸ブロック
石川県
根上中学校 生徒会
活動のテーマは、「ふるさと・根上の自然を大事にするプロジェクト」。根上山での松の植林活動と保林活動、高速道路の壁画作成、海岸での清掃活動などに取り組む。昨年の夏冬に合計1,000本以上の松を植えたことにはじまり、その後は地域の方々と協力しながら松を守り、周辺の遊歩道の整備にも当たっている。生徒たちに積極的に参加してもらいやすいよう、ポイント制のボランティアカードを考案し、オリジナルデザインで作成、配布した。
東海・北陸ブロック
愛知県
池羽 盛門さん
聴覚障がい者のサポートを目的とした様々なボランティアに取り組んでいる。最初は姉のボランティア活動を手伝う形ではじめ、広告の裏紙を利用してたくさんの筆談用のメモ帳を作り団体へ寄贈する活動のほか、難聴者の方の勉強会へ参加したり、難聴者の先生を学校の授業に招いて、アニメの字幕付けをしながら皆に聴覚障がいのことを知ってもらう企画なども提案、実施した。募金活動では、募金を募るだけでなく、耳マークについてまず知ってもらおうと普及に努めている。
東海・北陸ブロック
愛知県
豊川市立東部中学校 吹奏楽部
「みんなが笑顔になる」をモットーに、ボランティアの演奏活動を行い、地域の施設やイベントなどで年間20回以上に及んでいる。今年は初めて曲を自分たちでアレンジして演奏にチャレンジすることになった。きっかけはある依頼に「近所から苦情が出ないようにドラムセットなどは使わずに演奏してほしい」という要望があってのことだった。豊川稲荷の門前商店街の町おこし「いなり楽市」に参加した際に、東北への義援金募金を呼びかけることができた。
東海・北陸ブロック
愛知県
市川 侑さん
高校三年間で様々なボランティア活動に取り組んだ。市内の12校のボランティアグループの各代表が集まって話し合い企画した大きなイベントでは、「子どもとのふれあい」「防災」「ゴミゼロ」をテーマに、クリスマスイブのホームレスの炊き出し企画とジョイントさせ、たくさんの参加者が集まった。また、東日本大震災の被災地復興「大船渡市盛町七夕まつり」の応援企画に参加。12校が鳴海絞り染めの大旗に寄せ書きをし、持参して8月に現地に赴いた。

コミュニティ賞

東海・北陸ブロック
富山県
笠野 夏来さん
カンボジアには裸足のサッカー少年達がいることを知り、私も長年サッカーをしてきたことから、履けなくなったシューズを贈る活動ができないかと考えた。周囲に呼びかけてみると履けなくなったシューズは意外に多く、皆からも協力が得られた。メディアで取り上げられたことやツイッターを活用して1,055足集まり、現地のNPO法人に寄贈した。
東海・北陸ブロック
石川県
石川県立翠星高等学校
バイオサイエンス研究会
ササユリや野生ランなど、絶滅危惧植物の増殖と保全活動に取り組んでいる。農業の専門高校であるという特性を生かし、植物の種子を採取から栽培、自生地に植栽することで自生地の復元を目指している。開花までに三~四年とかかる長期的で地道な作業ともいえるが、先輩から後輩へと引き継ぎながら取り組み、地域の方との交流の場にもなっている。
東海・北陸ブロック
福井県
小浜水産高等学校
ダイビングクラブ
障がいを持つ子ども達の希望、きれいな海に潜りたいという希望を実現するために、昨年から活動してきた。段階的な指導が必要なため計画を立て、昨年はプールでのスノーケリング体験によってスウェットスーツやマスクに慣れてもらったが、今年は皆が無理なく楽しんでもらえるよう工夫をしながら若狭の海に入った。来年は沖縄での体験を計画中だ。
東海・北陸ブロック
福井県
福井県立福井農林高等学校
郷土芸能部
和太鼓や三味線、篠笛などを用い、日本の民謡や郷土のおはやし、創作和太鼓などの演奏を行っている。県内の祭や高齢者施設、小、中、高校などに年間20~30回ボランティア演奏に行き、地域貢献に努めている。県内の中学生を対象に和太鼓を教える活動にも取り組んだ。教えることで自分たちの技術の確認にもなり、学ぶことが多かった。
東海・北陸ブロック
岐阜県
小亦 美菜子さん
中高生の集まるボランティアグループに所属し、毎日の地下道掃除や、地域の春の桜祭りでの船の乗船案内や、介助犬育成の福祉フェスティバルなどに取り組んできた。活動して5年目、ボランティア活動は決して一人では成り立つものではないということ、周囲の協力や、一人ひとりの存在の大きさを日々実感し、学びを深めている。
東海・北陸ブロック
岐阜県
岐阜県立大垣商業高等学校
ITリサーチ部
日系ブラジル人など外国人居住者に向けて、「大垣の町をナビゲートするスマホアプリ」を作った。調査で、彼らが地元の市民とふれあいたいと思っている反面、実際には言葉などの問題から、スマートフォンでの仲間同士のコミュニケーションに頼りきっていることがわかったからだ。開発には地元のブラジル人学校とIT関連企業から協力いただいた。
東海・北陸ブロック
岐阜県
岐阜県立岐阜各務野高等学校
ボランティア活動部
福祉科がある本校の特性を生かし、ボランティア部でも様々な活動に取り組んできた。地元の保育施設や、高齢者施設での活動や、障がいを持つ子ども達のサマーキャンプへの参加にも力を入れた。心がけたのは、レクレーションの企画から運営まで行ううえで、参加者もボランティアもみんなが楽しめる内容にすることだった。
東海・北陸ブロック
岐阜県
古屋 明莉さん
毎日火ばさみとゴミ袋を持って登校し、登校中にゴミ拾いを行っていった。学校でも定期的に全校でゴミを拾う日を設け、地域の美化活動に当たった。毎日することでだんだん普通になり、いつのまにか自然と楽しく活動していた。ボランティア活動をしているという意識より、地域の方と声を掛け合う機会が増えた喜びのほうが大きく感じている。
東海・北陸ブロック
静岡県
青木 駿さん
東日本大震災被災地の岩手県山田町へ行き、仮設住宅への物資の搬入やがれきの撤去などの活動を行った。あるおばあさんの土地のがれき撤去作業で、おばあさんが見せてくれた笑顔や、被災された保育士の方から話を聞いた際のその方の言葉も、胸の中にしっかりと残った。様々なことを感じ、考えたこの体験のことを周りにも伝えていきたい。
東海・北陸ブロック
静岡県
岡崎中学校 3年生
震災で津波に流された宮城県気仙沼市の方々の写真の洗浄作業に当たった。地元のカメラ店の方に支援いただき、泥などで汚れてしまった写真を一枚一枚洗っていった。写真を洗いながら様々なことを考え、写っている方が「元気に生活されているといいな」と祈る気持ちで作業を行った。これからも自分たちにできることを少しずつでもしていきたい。
東海・北陸ブロック
静岡県
静岡県裾野市立東中学校 福祉部
地域密着型の活動をテーマにしており、保育園や高齢者施設やハンセン病患者の方の療養所などを定期的に訪問し、交流を深めてきた。今年新たに取り組んだのは、小学1~6年生を対象に勉強を教える企画と、放課後児童教室での紙芝居と人形劇上映。東日本大震災のことも考え、紙芝居のテーマに取り入れた。人形劇は人形作りから行った。
東海・北陸ブロック
静岡県
芦川 愛さん
ゴミ出しボランティアで知り合った高齢者のNさん宅を定期的に訪問し、取材を重ねてNさんの思い出ノート(ライフレビューブック)作りを行った。学校では、福祉委員会の委員長としてメンバーをまとめながら被災地、姉妹校へ送る募金活動に取り組んだ。夏休みには高校生ボランティアの派遣員として岩手県陸前高田市でがれきの撤去作業を行った。
東海・北陸ブロック
静岡県
亀山 優奈さん
地元の子ども祭りのスタッフや共同募金の街頭ボランティア、障がいを持った方々の料理教室のお手伝い、子ども達との交流など、自分のできるボランティアに何でも取り組むようにしている。これまでより積極的に動こうと、今年は企画作りなどにも取り組んだ。様々な立場の人とのふれあいから、これまで気づかなかった多くのことを学んだ。
東海・北陸ブロック
静岡県
高橋 恵実里さん
学校周辺のゴミ拾いから、高齢者施設や保育園の訪問まで様々な活動に取り組んできた。それらの活動をもっと校内で広めたいと、文芸部と校内新聞を発行した。また別の機会に地元紙に活動のことが紹介されたことがあり、その後いろいろな施設から声をかけてもらうようになった。地元の敬老会夏祭りでは和楽部とのコラボレーションが実現した。
東海・北陸ブロック
愛知県
愛知県豊川市立中部中学校 白川姫とこびとたち
私たちの地域は、古くは繭産地として知られた地であり、私たちは伝統産業である生糸について学びを深めている。蚕を育て、糸を紡ぎ、藍で染め、手ぬぐいやコースタを作って商品化――この取り組みのなかで、匠の技を伝承する方たちや、高齢者の方々と出会い、交流を深めている。また商品化することで生産者としての視点を持つこともできた。
東海・北陸ブロック
愛知県
秋田 耕大さん
東日本大震災の復興ボランティアに参加。震災の映像などを観て、自分にも何かできることはないかとボランティアを探っていたとき、愛知ボランティアセンターを知り、大人の方たちと宮城県石巻市に行った。がれきの撤去作業に当たったが、現地の方たちはとても前向きで、むしろこちらが元気をいただいた。現在も支援のために活動中。
東海・北陸ブロック
愛知県
一栁 実子さん
宮城県気仙沼市での復興ボランティアに参加し、がれきの片付けや物資の仕分け作業に当たった。ボランティア同士は、初対面でもすぐに打ち解け、良いチームワークが築けた。参加する前は、母の許可を何とか得たり、周囲の反応はあまり好意的ではなかった。しかし参加したことで、現地の状況を学校でも紹介することができた。
東海・北陸ブロック
愛知県
日比野中学校生徒会 BOND隊
エコキャップ運動という活動に新しく取り組んだ。初めての試みだったので、色々な情報を得ることから始めた。4万個(ワクチンにすると50本)のキャップを発展途上国へ贈ろうという目標を設定し、校内放送やポスター、新聞などで広報活動に力を入れた。また、新しい場所での清掃活動も始め、たくさんの生徒が参加した。
東海・北陸ブロック
愛知県
富士松中学校 ボランティア部
地域の防災訓練ボランティアや高齢者施設でのボランティア、清掃ボランティアなどに年間を通して取り組んでいる。活動の様子を写真や感想で学校だよりに掲載し、より広く全校生徒や保護者の方へ発信した。全校生徒に「レッツ奉仕」活動(奉仕の心を校内でも生かす)の希望者を募り、校内の美化活動に当たった。
東海・北陸ブロック
愛知県
山口 善雅さん
東日本の復興支援のための活動に努めた。震災直後は、校内と近くの店や駅をまわり街頭募金を行った。5月には、新聞で被災地派遣ボランティア募集を見つけ、これに参加。被災地へ行き、物資運びや自衛隊の方たちの炊き出しに協力した。震災のニュースを見てすぐに活動をはじめてから、現在も自分に何ができるかを常に考え、継続している。
東海・北陸ブロック
愛知県
池羽 衿佳さん
新聞の折り込み広告を再利用して筆談用のメモ用紙を作り、難聴者団体へ寄贈したり、コンサートに手話&コーラスで参加するなど、聴覚障がい者や難聴の方たちに向けた活動を行ってきた。現在、この活動を弟や妹にも引き継いでいる。東海地方で震災が起きた場合に備えた勉強会にも参加。障がいのある方への緊急時の情報伝達の方法について学びがあった。
東海・北陸ブロック
愛知県
河村 梨央さん
今年、高校に入学してJRC部に入部し、3.11の震災後、学校で募集があった被災地現地ボランティアに申し込み、参加した。6月、宮城県南三陸町へ行き、がれきの撤去作業を行った。現地の惨状は予想以上で、もっとたくさん時間があればという思いで地元に戻った。10月に再び、新しく誘った友人や先輩、先生と現地ボランティアに参加予定。
東海・北陸ブロック
愛知県
藤井 実早紀さん
赤十字救急法の講習を受講した。もし東海地方で大地震が発生した場合、少しでも緊急時に落ちついて対処し、人の役に立てるのではないかと考えたからだった。部員たちとこの講習に取り組み、新たな信頼関係も生まれた。この体験を生かして、今年の文化祭では講習で習ったことの実演や、東北支援のために東北の名産品の販売も予定している。
東海・北陸ブロック
三重県
橋南中学校 生徒会
東北地方の多くの方の流されてしまった大切な写真をきれいな状態に戻そうという活動を行った。実施日は3日間、全校生徒の半数ほどが参加したほか、PTAや地域の方々も参加、指導には写真家の浅田政志氏が当たられた。この活動は地域の中学校等にも拡大していった。今後も東北支援に向けた活動に継続的に取り組んでいきたい。
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