ボランティア・スピリット賞

Award Honorees受賞者紹介

Honorees List第15回 信越・関東第一 ブロック賞・コミュニティ賞

ブロック賞

信越・関東第一ブロック
栃木県
栃木県立小山西高等学校
JRC部
介護老人保健施設への訪問、障がい者スポーツ大会での補助活動、岩手県被災地ボランティア、校内での献血・募金の呼びかけなど、さまざまな活動に取り組んでいる。施設訪問では、歌や演奏を披露するだけでなく、一緒に楽しんでもらえるようにゲームなどを工夫した。東日本大震災については、みんなにより知ってもらうために、自分たちで調べパネルにして掲示するなど、学校全体の意識の向上を目指している。10年以上続く伝統ある活動を、後輩にも引き継いでいきたい。
信越・関東第一ブロック
群馬県
高崎市立吉井西中学校 生徒会
日頃から通学路の清掃活動を継続しているが、11月には全校生徒が参加する大規模な「クリーン作戦」を実行している。また、ペットボトルキャップやプルタブから始まった回収活動では、海外で医療活動を行う医師の講演を聴いたことがきっかけとなり、歯ブラシや未使用タオル、石けんにまで広がった。回収物は主にフィリピンで使用されている。生徒総会や文化祭の時には、回収活動について説明し、活動目的を浸透させることによって協力者を増やしていった。
信越・関東第一ブロック
埼玉県
埼玉県越谷市栄進中学校
家庭科部
東日本大震災の被災者に対して、家庭科部としてできることはないかと考え、現地の人が必要としている物は何か調べたところ、夏に向けてうちわや石けんが不足していると知り、全校から寄付を募った。うちわは紙を張り直し、応援メッセージを書きこんだ。当初は避難所へ送る予定だったが、受付窓口が終わってしまい、一時は行き先がなくなってしまった。自分たちの気持ちを届けたいとの思いから、直接中学校同士でやりとりをし、宮城県宮古市の中学校へ送ることができた。
信越・関東第一ブロック
埼玉県
埼玉県志木市立志木中学校
環境ボランティア部として、校内と地域の環境ボランティア活動を毎日継続して行っている。ゴミ拾い、校内の緑化活動のほか、外来植物の抜き取りなども行っているが、新しく、ゴーヤのネットづくり、朝顔のグリーンカーテンづくりにも取り組んだ。地域の人たちの活動を積極的に応援するなど、行動することで、地域との交流を深めていっている。協力することは、効率を上げるだけでなく、楽しさ、達成感、信頼も作ることができると感じている。
信越・関東第一ブロック
埼玉県
谷原中学校 生徒会
学校周辺のゴミ拾い活動、高齢者との「お茶のみ会」への参加、バザーやユニセフ募金の実施など、さまざまな活動に取り組んでいる。東日本大震災の際は、ポスターや生徒会通信などで全校に呼びかけ、募金と文具の回収を行った。地域では「ボランティアといえば谷原中」と言われるほど定着したが、失敗をしたら必ずその失敗を次に生かすという谷原中の伝統的な考え方にのっとり、まだまだボランティアの輪を広げていく努力を続けている。
信越・関東第一ブロック
埼玉県
田村 元暉さん
中学3年の時には生徒会長を務め、都内で月1回行われる中学生生徒会懇談会の際に、学校代表として1年間清掃活動をしてきた。東日本大震災から2週間後、自分でボランティアの情報収集と交通手段の手配を済ませ、石巻で4泊5日のボランティア活動を行った。「自分のことを自分で守る」ことと「他人のために尽くす」ことを同時に行った初めての体験だったが、生徒会で養った臨機応変な対応で、あきらめずに最後まで作業を果たした。
信越・関東第一ブロック
新潟県
大巻中学校 2学年
東日本大震災が起きた当時、学年全体で声をかけあって募金を集めたことを発端として、2011年度は、総合的な学習の時間に「被災者支援のボランティア活動」について学習した。2学年委員会を中心にボランティアプロジェクトを計画し、全員で被災者に励ましの手紙を書いたり、街頭募金を行ったりしたほか、代表4名が陸前高田市でボランティア活動に取り組んだ。また、7月の新潟水害による被災地のボランティアにも参加。人と人との絆を大切にしながら活動を続けている。
信越・関東第一ブロック
新潟県
新井高校 社会科クラブ
ボランティア活動を35年以上継続しているボランティア部として、高齢者施設の訪問、小学生への学習支援、手話と点字学習などに取り組んでいる。地元の社会福祉協議会と連携した、ひとり暮らし高齢者の見守り活動「あったかネットワーク」では、栃木県日光市との交流も生まれ、その中から新しいボランティア組織も誕生した。年々広がっている活動の輪を実感しながら、さらに学校の内外に輪を広げていけるよう、クラブ員が率先して活動を続けている。
信越・関東第一ブロック
長野県
長野県下高井農林高等学校
園芸福祉研究部
高齢化の進んでいる木島平村において、デイサービスセンターを利用している多くの高齢者に、屋外での活動をしてもらおうと考え、農業高校生の持ち味を活かした園芸福祉活動を展開した。センターの隣にある畑で、10種類の野菜を栽培、利用者とともに作業を行った。地域の特産野菜にこだわり、収穫した野菜は調理や加工して、年間を通して活動が楽しめるように工夫した。実施にあたっては、高齢者の体力を把握するために高齢者疑似体験を行い、無理のない計画を立てた。

コミュニティ賞

信越・関東第一ブロック
栃木県
小山市立間々田中学校 美術部
美術部の活動として、美術の力を通してできる地域ボランティアを始めた。学区内の公民館の開館記念壁画などの依頼があったことをきっかけとして、商店からシャッターに絵を描く依頼を何度も受けている。依頼主と話し合いながらイメージをまとめて制作しているが、大人数で作業することで、チームワークの大変さなどを学んでいる。
信越・関東第一ブロック
栃木県
野木第二中学校 生徒会・福祉委員会
全国に4基しかない重要文化財「ホフマン窯」と呼ばれる煉瓦窯を保存修復するため、募金活動を行った。生徒の間での認知度が低いことから、野木町煉瓦窯の歴史をスライドで紹介したり、毎年文化祭で作っている空き缶アートのデザインを煉瓦窯にしたりするなど、多くの人に煉瓦窯をアピールし、知ってもらうことができた。
信越・関東第一ブロック
栃木県
野木第二中学校 生徒会・福祉委員会
週に一度、ペットボトルキャップを回収し、ポリオワクチンを購入する活動に取り組んでいる。毎週、クラスごとに集計し結果を発表、学期末には優秀なクラスを表彰することで、クラスの団結力を高め、回収率をアップさせることにつなげた。活動がどのように社会に貢献できるのかを集会などで説明し、回収に意欲的になれるように工夫した。
信越・関東第一ブロック
栃木県
近藤 光恵さん
毎年2月に4日間、フィリピン・マニラ市郊外のスラム街を訪れ、無償の歯科治療活動の手伝いや物資の支援活動を行い、1年を通して集められた物資を現地の人たちに手渡ししている。国際医療活動に参加することによって、世界の貧困や命の尊さを学んでいる。将来は助産師になるという夢のためにも、多方面の分野を学ぶことが大切だと考えている。
信越・関東第一ブロック
群馬県
石田 華鈴さん
1年前から地域のデイサービスセンターで、高齢者のトイレ介助や食事介助などのボランティア活動を行っている。2011年の5月には祖母が末期癌を宣告されたため、ボランティアを一旦休んで、祖母の身の回りの世話をしているが、今までボランティアで行ってきたことがいろいろと活かされていることで、何事も無駄にはならないと学んだ。
信越・関東第一ブロック
群馬県
太田市立商業高等学校
インターアクトクラブ
毎年行っているペットボトルキャップの回収、養護学校との交流会、校内・校外清掃、イベントのボランティアスタッフなどのほか、近年は、障がい者との避難訓練、重症身体障がい者プール介助などにも取り組んだ。交流活動においては、どのようにしたら楽しくできるか、仲良くできるかなど、思いやりを持った行動について、考えさせられた。
信越・関東第一ブロック
群馬県
松井田高校 ボランティアクラブ
全校生徒と教職員が部員というクラブで、ひとつのボランティアイベントが立ち上がると各人が無理のない範囲で参加するというシステムをとって活動している。校内外の美化活動や施設の訪問活動に取り組んでいるほか、東日本大震災の復興支援販売プロジェクトに参加、高校で収穫したジャガイモや地元の菓子等を販売した売り上げを寄付した。
信越・関東第一ブロック
埼玉県
大野 亮さん
浦安での災害復興作業でリーダーを務め、多くの土砂を除去したほか、東日本大震災チャリティーコンサートでは実行委員長を務めるなど、多くの活動でリーダーとして責任を持って活動している。誰とでも仲良くするように心がけ、ミーティングなどではジョークを交え笑顔を絶やさないように進行させている。
信越・関東第一ブロック
埼玉県
埼玉県立桶川西高等学校
科学部の活動として、学校にある水族館の管理・運営を行っている。2011年には、展示している魚の写真をセット販売し、売り上げを東日本大震災の被災者への義援金として寄付した。地元の小学生や幼稚園児と一緒にサケの稚魚を放流したり、小学校や郵便局の水槽のメンテナンスをするなど、地域に密着した活動を展開している。
信越・関東第一ブロック
新潟県
加茂農林高等学校 農業クラブ
小学生に農業の楽しさを知ってもらうふれあい農園、市内の清掃活動を行うクリーン作戦、古紙回収活動などに取り組んでいる。ふれあい農園では、野菜苗の植え付けから、収穫して食べることまで小学生と一緒に行っているが、野菜を育てることによって食べ物を大切にする気持ちが芽生え、好き嫌いが減ったという保護者の声をいただいた。
信越・関東第一ブロック
長野県
裾花中学校 ボランティア委員会
アフリカへ毛布を送る運動、牛乳パックを収集してネパールに苗木を送る運動、視覚障がい者援助の書き損じハガキ集めなど、さまざまな活動を展開している。東日本大震災では、3月からすぐに募金活動を行ったほか、あまり注目されなかった長野県栄村の震災募金活動も行う予定。地域の協力に支えられていることを感謝しながら活動に取り組んでいる。
信越・関東第一ブロック
長野県
エクセラン高等学校
環境園芸コース
身近な川を調査し、外来植物の多さを地域に伝えるとともに、除去活動も行っている。子ども対象の公開講座を開いたり、ゲームを通じてゴミの分別を考えたりするなど、身近な環境保全を啓発している。楽しく参加してもらうことを意識し、外来種の駆除も、「楽しく」「利用」するという視点で取り組んでいる。
信越・関東第一ブロック
長野県
大平 優希さん
中学3年の頃から、「わくわくとうど塾」という活動に参加。地元の小学生と一緒に福祉体験をすることで、自分の住んでいる地域や福祉について学び、考えるというもので、車椅子バスケット、妊婦や手話体験など、さまざまな活動で子どもたちのリーダーとして取り組んでいる。自分のブログで活動を伝え、ボランティアの参加者を募っている。
信越・関東第一ブロック
長野県
長坂 育美さん
高校ではインターアクトクラブに所属し、老人ホームへの慰問活動などを行うほか、個人としては、「友達ボランティア」と称して、養護学校の生徒や卒業生と手紙やメールの交換などの交流をしている。学生ボランティアとして参加した「いなん100キロ徒歩の旅」では、64名の子どもたちのサポートを行い、ボランティア人脈も広げることができた。
信越・関東第一ブロック
長野県
長野県更級農業高等学校
地域研究クラブ
「園芸セラピーを通して、高齢者に癒しと楽しさを伝え、生きがいを持って明るく暮らしてほしい」という思いから活動を開始。園芸活動をしていただくことで、身体機能の回復など多くの影響を与えている。サツマイモは、苗植えから収穫、食べるまでを体験してもらい、自分で作った作物を自分で食べる楽しさを知ってもらえるよう心がけた。
信越・関東第一ブロック
長野県
屋代南高等学校
ライフデザイン科ファッションコース3年
介護用パジャマを製作し、福祉施設で使ってもらうという、26年前に先輩が始めた活動を継続して行っている。少しずつ改良を加えているが、2011年には、新たに学校のネームタグをデザインしてつけた。自分たちが作ったということを知らしめるとともに、作る側の意識も高まり、利用者との絆も深めることができた。
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